平成27年第3回(9月)定例会

総務文教常任委員会 委員長報告 門田直樹

 総務文教常任委員会に審査付託された意見書第2号「安全保障関連法案の慎重審議を求める意見書」について、その審査内容と結果を報告いたします。

 意見書の賛成者である委員からは、委員会審議中の際には、国会で審議中だが、国会での成立について7割を超える方が反対だというような世論調査も出ており市でも反対の声があがっているので是非国の方にこの意見書を提出してほしい、との補足説明を受けました。

 委員から慎重審議と言うのは、時間であるとか、手続きであるとか何か具体的なものがあるのか。という質疑があり、具体的にどのくらいと言うものはないが、答弁などで理解できないというか解決できてないような内容もあるので、国会ではもっと慎重にという内容にしている、という説明がありました。

 討論はなく、採決の結果、意見書第2号は賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

以上で報告を終わります。