太宰府市景観計画の変更に係るパブリック・コメントについて

1 パブリック・コメントの期間

  令和2年11月3日(火)〜12月2日(水)

2 実施方法

  @市内の公共施設(8箇所)に投函箱を設置
   ・ 市役所(1階)    ・ 太宰府館(1階)
  ・ いきいき情報センター(2階)   ・ 文化ふれあい館(1階)
  ・ とびうめアリーナ(1階)   ・ 南コミュニティセンター
  ・ 市民図書館   ・ 南隣保館(1階)

  A持参   B郵送   Cファックス   Dメール  

3 周知方法

  ・ 広報(11月1日号)

  ・ 市ホームページ

景観計画の変更(案)について

【変更の方針】
 平成22年度から開始した太宰府市の景観まちづくりが令和2年度で10年目を迎えます。これまでの10年で見えてきた課題を整理し、「今後の取組みとして考えておいた方がよい点」について変更するもの。

【変更内容】
@ 建築物外観変更にかかる届出対象行為の変更
    外観の合計見付面積の1/2を超えるものに新たに道路から見える部分の変更の基準を追加
A 路外駐車場の定義の変更
    「不特定多数の人が利用できる一般公共の用に供する駐車場で料金を徴収するもの」から「道路の路面外に設置される自動車駐車のための施設」に変更
B 色彩基準の変更
    建物外観の基調色の考え方について変更(建物全体 ⇒ 各見付面
C おすすめ樹種の追加
    現在66種規定しているおすすめ樹種について新たに3種を追加するもの(ドウダンツツジ、アジサイ、ヤブラン)
D 景観重要建造物・景観重要樹木の指定候補について変更
    指定候補の景観重要建造物・樹木について整理。個別物件を廃止し市民が選定した物件を反映できるように変更
E 景観重要道路の追加
    現在7路線位置づけしている景観重要道路について新たに2路線を追加するもの(県道112号線(福岡日田線)、県道35号線の一部(筑紫野古賀線))
F 広告物の基準の変更
    参道小鳥居小路の広告物の基準について、彩度の高い色の使える割合を変更 1/2以下 ⇒ 1/5以下