令和3年 第1回(3月)定例会 委員長報告

予算特別委員会 委員長 門田 直樹

 3月定例会におきまして予算特別委員会に審査付託されました議案第26号令和3年度太宰府市一般会計予算についてから、議案第32号令和3年度太宰府市下水道事業会計予算についてまでは、2月25日、第1日目の予算特別委員会において所管部長から各予算の概要説明を受け、2日目の3月15日及び3日目の3月16日に、市長ほか副市長、教育長及び各部課長出席のもとに審査を行いましたので、その結果について報告いたします。
 
 まず、市長の提案理由説明において、1月の内閣府月例経済報告によると、わが国の景気の状況は新型コロナウィルス感染症の拡大防止策を講じる中、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、持ち直しの動きが続くことが期待されるが、内外の感染拡大による下振れリスクの高まりに十分注意する必要があるということ。また、総務省の令和3年度地方財政計画において、新型コロナウィルス感染症の影響により地方税等が大幅な減収となる中、地方団体が行政サービスを安定的に提供しつつ、「防災・減災、国土強靭化の推進」や「まち・ひと・しごと創生事業の推進」などの重要課題に取り組めるよう、地方交付税を前年度より増額するなど63兆1千億もの一般財源総額が確保されたこと、そのような中、本市の令和3年度予算は「コロナ危機を乗り越え公約を実現する積極的集大成予算」と位置付けて提案したと表明されました。
 歳入では、新型コロナウィルス感染症の影響で市税が大幅に減収となるものの、使用料の見直しによる収入増、ふるさと納税の拡充による自主財源の確保、基金の活用などで財源を捻出したとのこと。
 歳出では、事業を見直すとともに、コロナ禍のもと市民生活の安定や事業者の継続支援、観光客回復のための取組み、地域資源を活用するための産品開発など、将来を見据えた財源確保を進めていきたいとの説明を受けました。
 
 委員会審査におきましては、令和3年度各会計予算書に計上された内容について、予算説明資料及び予算審査資料等を参考にしながら、総務部長ほか各所管部長に全般的な概要説明を求め、さらに各委員からの質疑に対しましては、所管の部課長より詳細な説明を受け審査いたしました。
 審査資料の請求に当たりましては委員各位のご協力、また提出していただきました執行部の皆様方には、日常において新型コロナウィルス感染症対策にご尽力いただきながらのご対応に、改めてお礼申しあげます。
 執行部におかれましては、予算審査の中で委員から出されました指摘、意見、要望などにつきまして十分検討をいただき、適切な処理をなされますようお願いいたします。
 なお、審査内容の詳細につきましては、議員全員で構成された委員会であることから、その内容について、ここで逐一報告することは省略させていただきます。後日配付されます会議録でご確認をいただきたいと思います。
 
<一般会計>
 それでは、初めに、議案第26号令和3年度太宰府市一般会計予算について報告いたします。令和3年度の一般会計予算総額は、255億3,377万円で、前年度予算と比較して5 億15万円、2.0%の増となっています。
 歳入歳出予算の審査後、債務負担行為、地方債、給与費明細書、諸調書についても、詳細に審査を行いました。
 質疑を終え、反対討論及び賛成討論ののち、委員会採決の結果、議案第26号は、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 
<特別会計>
 次に、議案第27号令和3年度太宰府市国民健康保険事業特別会計予算について、議案第28号令和3年度太宰府市後期高齢者医療特別会計予算について、議案第29号令和3年度太宰府市介護保険事業特別会計予算について、議案第30号令和3年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、の各特別会計予算について、一括してご報告申しあげます。
 各特別会計の予算審査の詳細については、一般会計と同様に予算審査の会議録をご参照いただきたいと思います。
 各特別会計予算について、審査を終わり、委員会採決の結果、議案第27号、議案第28号及び議案第30号は委員全員一致で、議案第29号は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

<企業会計>
 次に、議案第31号令和3年度太宰府市水道事業会計予算について及び議案第32号令和3年度太宰府市下水道事業会計予算についての各企業会計予算について、一括して報告いたします。なお、審査の詳細については、同様に予算審査の会議録をご参照いただきたいと思います。
 審査を終わり、委員会採決の結果、議案第31号及び議案第32号の各企業会計予算については、委員全員一致で、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

以上で報告を終わります。