太宰府市議会議員
Kadota Naoki
門田 直樹
 
 
過去ログ:平成24年5月分
 
5月30日(水)
 
議会運営委員会
 6月定例会について協議しました。 会期は6月4日(月)から6月21日(木)まで、議案は19件、他請願1件、陳情5件、要望1件です。

 3月議会で実施設計分を減額修正した総合体育館建設関係費が、一般会計補正予算案(第一号)で、減額された3700万円そっくりそのまま出てきています。

 まさか(またか)と思いましたが、今までのことを考えると乱暴な点では一本筋が通っています。
当初予算の修正可決から今日まで、市は体育館建設に関して新たな説明はもちろん、話し合いの呼びかけすら、全く行っていません。

 新聞によると井上市長は「建設の機は熟した」と述べられているようですが、市民の意見や議会の同意は不要ということでしょうか?

 補正予算は通常各常任委員会に分割付託されています。
 体育館建設問題では議員全員構成の特別委員会を設けており、ここに付託すべきとの意見も多かったのですが、法的な問題もあり、先ず特別委員会で予備審査を行い、それを受け総務文教常任委員会で審議、採決することになりました。

 ところでこの補正について市(市長)は全員協議会で口頭で説明するといってますが、全員協議会での発言は記録に残りません。
 私は全員で構成する特別委員会を開くのだから、そこで説明、質疑・答弁し、資料も配るべきだと主張しました。

会期内日程は以下の通りです。
 4(月)10:00
本会議
提案理由の説明・質疑・討論・採決
 5(火)10:00
特別委員会
佐野東地区まちづくり及びJR太宰府駅設置
 7(木)10:00
本会議
質疑・討論・採決・委員会付託
特別委員会
総合体育館建設問題
特別委員会
議会改革(議会基本条例)
11(月)10:00
常任委員会
総務文教
12(火)10:00
常任委員会
環境厚生
13(水)10:00
常任委員会
建設経済
15(金)10:00
本会議
一般質問
18(月)10:00
本会議
一般質問
21(木)10:00
本会議
報告・質疑・討論・採決
※携帯基地局問題特別委員会の開催日程はまだ決まっていません
 
5月29日(火)
 
(財)古都大宰府保存協会評議員会
 当協会には理事会がありますが予決算や財産の処分など重要なものは評議員会の同意が必要(寄附行為第30条)とされていますので、毎年理事会に先立って開催されます。

 実は評議員になる前は保存協会のことについてあまり知りませんでした。
  知ってたのは、7社会が関わっていること、市の委託を受けて史跡地の除草を行っていること、太宰府展示館の指定管理業務と史跡解説をしていること、と予算の概要ぐらいでした。
今回は平成23年度の事業報告と収支決算等について審議したのですが、改めて活動の幅広さとそれを支えるボランティアの多さを認識しました。

 主な事業は@史跡地整備維持管理事業、A史跡保存広報普及活動事業、B大宰府展示館指定管理事業、C協会管理事業、D地域伝統文化総合活性化事業 、E太宰府文化発信事業です。 特に大宰府文化発信事業では第1回大宰府検定を行い全国的にも評判になりました。
↓各状況です。

第1回大宰府検定
初級
中級
合計

市内332名
市外356名
県外 36名

男性482名
女性242名

申 込 数
455
269
724
受 験 者
406
243
649
合 格 者
289
33
322

合 格 率

71%
14%

解説実績
件 数
人 数
解説員
平成18年
2,321
11,648
2,576
平成19年
2,415
12,661
2,640
平成20年
2,449
12,905
2,651
平成21年
2,595
11,128
2,786
平成22年
3,911
13,064
3,122
平成23年
3,073
14,183
3,284

平成23年度学校対応
47校 4909名

大宰府展示館
入館者(人)
入館料(円)
平成12年
10,056 
1,083,370 
平成13年
10,705 
1,260,010 
平成14年
10,901 
1,086,880 
平成15年
10,368 
991,060 
平成16年
10,110 
876,780 
平成17年
9,165 
887,900 
平成18年
8,814 
856,885 
平成19年
9,037 
845,945 
平成20年
9,115 
811,150 
平成21年
7,689 
780,910 
平成22年
12,258 
 176,660 
平成23年
 12,528 
 0 
※平成22年7月より覆屋条例に基づき入館無料

詳しくは協会HPを → http://www.kotodazaifu.net/

7社会:九州電力、福岡銀行、西日本シティ銀行、西日本鉄道、西部ガス、九電工、JR九州の七社で構成される、在福大企業の集まり。現在JRと西部ガスを除く5社から理事に就任。

   
 
5月28日(月)
 
告別式
 拳法の先輩が永眠されました。享年66歳。

 空手の名門松濤館で学ばれた後、東京の大学で乱捕(組手)要員として活躍された方で、こちらに来られてからは27年間、公私ともに大変お世話になりました。

 大手メーカーを退職された後は英会話や日本語教師などいろいろな資格に挑戦し、ハローワークの臨時職員をしながら「次は…がやりたい」と青年のような意気込みで語っておられました。

 タバコが好きで、それがいけなかったのかもしれませんが、ご本人に悔いはなかったと思います。

 葬儀は無宗教で行われ、私も弔辞を読ませていただきました。
「音楽葬」ということで故人が生前好まれた曲と最後はバイオリンの演奏で送りました。

 胸に穴が開いたような感じがしますが、先輩の分も頑張って生き抜こうと思います。

辞表
 先日書いたように総合体育館建設問題に関して、私と体協執行部の考えに乖離があり、運営上も問題があると判断し、本日、井本会長に(事務局長辞任の)辞表を提出しました。

 事務局長としての17年間を振り返るとスポーツフェスタや30周年記念事業など懐かしい思い出が数多くあります。

 残念なのは体協の法人化ができなかったことです。後任者には頑張っていただきたい…。

 また北谷運動公園の指定管理業務については多くの関係者がおられますので遺漏のない引き継ぎを行っていかねばと考えています。

 
5月27日(日)
 
国分小運動会
 おやじの会(ポパイクラブ)で案内、警備、売店等を行いますので、早朝から集まりました。

 今年は売店を手伝いましたが、一日中雲一つない快晴で「かき氷」が飛ぶように売れました。
お茶、ジュース類と合わせた販売益は新入生の学用品寄贈などに使われます。

 運動会はよく練習がされていて見ごたえがありましたが、騎馬戦が無かったような?

 

 
5月24日(木)
 
太宰府市商工会代議員会
 商工会の所管委員会は建設経済ですが、去年?から全議員に案内と出席の依頼が来ます。

 本市の商工業の状況は厳しいものもありますが、各部会でそれぞれ知恵を絞り、新しい取り組みを模索しておられます。

 終了後に懇親会がありました。
 市の職員も出席していて、日ごろは意見が合わないこともありますが、歓談の中で少し本音で語り合えたと思います。

 
5月23日(水)
 
太宰府東小シールド設置にご協力を  新聞記事
 チラシ(PDF)をご覧ください。

 紆余曲折を経てようやくシールド設置が具体的なものとなりました。
よろしくお願いします。

 
5月22日(火)
 
議会報告会
 午後7時から国分公民館2階の集会場で行いました。

 例年2月に開催していましたが今年は3月議会の対策などで準備できず、ずれ込みました。
チラシ(会報)を配布しただけで直接参加の依頼はあまりしていなかったのですが、思っていたよりも多くの方々に来ていただきました。

 言い訳になりますが、いつも時間の調整が厳しくて資料の準備や練習がよくできないまま本番を迎えます。
今回も前日と当日の2日間でまとめましたので、粗いものになってしまいました。

 ただ挨拶を除き実質50分程度では「議会報告」といってもその活動の一部しか無理ですので、私が関わり、かつ議論が進行中の課題として携帯基地局の問題と総合体育館建設問題を取り上げました。

 また総合体育館建設問題は本市の財政と大きく関わってきますので、予算決算の資料を軸にできるだけの説明をしました。

5/22報告会資料 ← 少し説明を加えました。

 
5月21日(月)
 
太宰府市土地開発公社
 平成24年度第1回理事会が行われました。
 常任委員会の委員長が充て職で入ってますが、私もその一人です。

 平成23年度の事業報告と財務諸表について、公有地取得事業、土地造成事業共に無く、公社の公有地の保有面積は0uであり、また公有地売却がなかったこともあり247万円の純損失が生じたとの説明がありました。

 五条口線道路改良事業の予算繰越についても説明を受けました。
 これは五条駅入口交差点から五条駅へ向かう道路が狭いため拡幅を行ものですが、地権者との契約が年度末となり、登記や工事の費用を翌年度に持ち越すと報告がありました。
 一部地権者の移転先がまだ準備できず着工できない部分もありますが、事業全体としては進んでいます。

 
5月19日(土)
 
書籍のご案内
 学芸総合誌「環」Vol49(藤原書店)に太宰府市のことが載っています。
 古庄弘枝さんの執筆で、東小学校の問題等が詳しく報告・分析されています。
 市民図書館に確認したら「置いてない」そうで、残念です。

目次を紹介します↓


基地局からの野放しの電磁波で、子どもの健康が冒されている!

携帯電話基地局の電磁波汚染@

学校の近くに基地局ができた

小学校の敷地から40mに基地局
住民に広がる健康被害
学校の敷地から約10mに別の基地局が計画
基地局設置の適正化に関する請願を提出
選挙後、市長は態度を180度転換
住民の「知る権利」を保証しない「実施方針」
議員提案の「条例」と市長の「再議」
ザルツブルグ市の電磁波規制値の2000倍
健康を守るには0.0001μW/cu以下に
「3階」、「100m未満」に症状多発
「3階」では学級崩壊も
市教委がシールドシートの寄付を保留
篠栗町条例の運用実態
事業者と職員による形骸化・無力化攻撃
7校中3校の近くに基地局

 

本文中のデータから
各階ごとの症状発生率
「階」「自宅との距離」との症状発生率

 こしょう・ひろえ ノンフィクションライター。著書に『見えない汚染「電磁波」から身を守る』(講談社+α新書)、『沢田マンション物語−2人で作った夢の城』(講談社+α新書)、『モー革命−山地酪農で「無農薬牛乳」をつくる』(教育医療出版社)ほか。

 
5月18日(金)
 
市民公開シンポジウム
 「まちじゅう基地局時代のヒバク公害の予防と救済」をテーマに開催されます。 関心のある方はぜひ参加してください。

 日時:2012年6月10日(日)午前9時〜12時

 会場:別府大学 別府キャンパス 3号館ホール

 案内のチラシ(PDF)   新聞記事

 
5月17日(木)
 
市PTA連合会総会
 毎年今の時期に開催され、議会からは正副議長と所管である総務文教委員会委員が来賓として出席しています。
学校名
児童生徒数
P会員数
職員P数
太宰府小
590
441
33
太宰府東小
300
226
22
太宰府南小
337
251
18
水城小
650
530
50
水城西小
756
581
42
太宰府西小
761
570
31
国分小
560
433
27
学業院中
790
733
48
太宰府中
390
355
26
太宰府西中
498
443
30
太宰府東中
270
239
20
5,902
4,802
347

 私事ですが妻もPTAの役(学年委員?)をやっているのですが、下の子(2歳)の面倒との兼ね合い(両立)がたいへんといってます。

 市P連の役員・理事、また各学校の役員の方々に対しては、仕事や子育てをこなしながら多忙な役職を務められていることに改めて敬意を表します。
 

 
5月16日(水)
 
福岡都市圏研究会 とは?
 一泊で豊前市に行き九州電力豊前発電所所長の室屋和弘氏を講師にお招きし、『電気事業の動向』について研修会を行いました。私的な研修で、費用は全て個人負担です。

 お話の内容は、電気事業の変遷と現状、総括原価方式による料金算定、電気事業制度改革の動向、そして原子力発電の必要性でした。

 わが国の電気事業は創業期から多様な変遷を経て、現行の9電力体制となり安定供給を実現してきたとのことです。
また電気は貯蔵ができず、電力会社は最大需要電力の伸びに合わせて電源を開発してきました。→ ベストミックス(原子力+LNG+石炭)

 原子力についてはなぜ福島で事故が防げなかったのか、他の原発ではどのような対策をとっているのかなど詳しく説明があり、質疑も含め2時間があっという間に過ぎました。

 原発が電力事業を支え経済を後押して、私たちの生活を豊かにしてきたことは事実だと思います。
しかし福島第一原発事故の映像を見て、現在に至る惨状を知る者にとってはいくら「大丈夫」といわれてもなかなか「はい」とはいえません。

 室屋所長から頂いた手作りの資料は100頁近くになります。
かなりの時間をかけて読み通しましたが、感想としては原発も立地や年数など条件が同じではなく、一律に可、不可が言えないと思いました。

 以前糸島市に家族で遊びに行った話を書きましたが、玄海原発は目と鼻の先です。 きれいな海とのどかな陸地を見ていると複雑な気がしました。太宰府市も70km圏内です。

 しかし再生可能エネルギーは今のところ効率が悪く将来性はあるものの、非現実的です。

 今は火力と水力と省エネで持ちこたえ、その間に(速やかに)限りなく安全な原子力発電が行える体制・技術を構築していく以外ないのではないでしょうか。

 研修会に先立ち周防灘CCで親善コンペを行いました。

 コンペと言ってもたった2組ですが(スコアはともかく…)盛り上がりました。


向かって右から2番目が今回の幹事、中村勇希氏です。
 

 
5月15日(火)
 
体育協会の総会
 平成24年度の太宰府市体育協会理事会(総会)が行われました。

 私が拳法協会の理事として体協に加盟したのは昭和50年で18歳の時でしたから、4月で丸37年になりました。

 平成8年からは井本会長の下で事務局長を務め、微力ながら本市のスポーツ振興のためお手伝いができたのではないかと思っています。

 しかしながら先日から報告していますように、総合体育館建設問題では体育協会の(全体ではないにしても)希望とは違う表決(議員としての意思表示)をいたしました。

 その理由については当HPやチラシ、会報などでお知らせしていますが、早期の体育館建設を求める団体や理事がおられることも事実です。

 また議員になる前ですが、平成11年には体協から「建設を求める請願」を議会に提出し、役員の一人として関わってきました。

 これらの情況を考えると私がその職(事務局長)に留まるのはいかがなものかと感じています。
 実務上の問題があり今すぐというわけではありませんが、いずれ進退を考えなければと思っています。

 
5月14日(月)
 
議会改革特別委員会
 議会運営委員会へ申し送る項目について再度審議しました。
 @ 各種審議会への議員の参加
審議会は執行部(市)が設け特定のテーマについて調査・議論をしてもらい、その結果(答申)を受け取り政策に反映するというものです。

 4月17日にも書きましたが執行部の恣意にならないためにも議員の参加は意義があったと思います。

 しかし立法機関と執行機関の立場を考えると、望ましくないとの結論になりました。

 ところで事務局の説明では、本市には審議会18、協議会21、委員会31の計70があるそうです。

 中には動いていない(眠ってる)のもあるようですが、各10人としても700名です。
  報酬や費用弁償の総額はどれくらいなのか気になります。

 A 議会運営委員会委員の選出方法
議運の人数は条例で10人以内と決まっています。

 1.会派の人数に応じて選出を増やすかどうか

会派名
所属議員数
議運選出
 公明党太宰府市議団
 宰光
 新風
 太宰府刷新の会
 太宰府市民ネット
 太宰府新政会
 日本共産党太宰府市議団
 (総務文教常任委員会委員長)
 (建設経済常任委員会委員長)
 (環境厚生常任委員会委員長)
17
10

 ↑が現状ですが、5〜6人という大きな会派ができたときは会派の数が減るだろうから選出数を増やして(按分)もよいのではないかとの結論です。

  2. 常任委員会の委員長を入れるかどうか
事務局の話では、「常任委員会の委員長が入っているところはない」というのですが、調べてみると福岡県中部10市では4市が入っていました。
私は当事者(総務文教の委員長)ですから発言しにくかったのですが、議論の結果議会運営のためには入っていた方がよいということになりました。

 B 本会議一般質問の際の発言席の設置
試行する。
 C 議員協議会(全員協議会)の公開
議長が必要に応じ判断する。

 D 催事などにおける議員の名札の着用
行わない。

 E 継続審査を含め、常任委員会の閉会中の調査研究
以前は継続〜継続〜審議未了〜廃案で、結局議案(請願)が没になることがありました。

 時期を待てば議論の進展に材料が期待される(政府の発表等)場合は別ですが、委員会で「継続審査」とするのは単に否決を先延ばしするだけのことが多いような気がします。

 各委員会の委員長の判断が大きいのですが、継続して審査をすると決めた以上休会中に委員会を開くのは当然だと主張しそのように決まりました。

定例会から次の定例会までの間。3月に継続なら6月までの間。

 F 政務調査費について
太宰府市では現在政務調査費は会派に支給されており個人の裁量では使えません。

 しかし市民との意見交換会でも指摘がありましたが、有権者は会派に投票したのではなく個人に投票したのですから、議員個人が使えるよう個人に支給すべきです。

 この件は、「一人会派を認めるか」、「個人支給にした時の事務処理の問題」、「個人が不適切な支出をした場合議会全体が非難される」等の問題が指摘されていますが、当委員会の結論として政務調査費は「会派または個人に支給」し、個人の場合は事務局との綿密な確認を要件(義務)としていくことになりました。

 G 委員会構成について
太宰府市議会には総務文教、建設経済、環境厚生の3常任委員会が設けられています。

 それぞれの所管に応じ議案が振り分けられ事前審査が行われ、本会議最終日に委員長が報告し議員全員で採決します。

 予算、決算、条例の改正、請願等いろいろありますが、この中で補正予算は分割して各委員会に付託されています。→本市に限りませんが…

 このことが違法ではないかとの指摘があります。
理由は1つの議案には1つの答えが一意に対応するのであって、分割して別々の答えが出るのはおかしいということです。

 解決の方法としては予算常任委員会を設置し通年で審議することですが、そうなると常任委員会によってはほとんど付託案件がなくなり開催の必要性が薄れます。

 もう一つは予算常任委員会の設置と合わせ3常任員会を2つに再編成することです。
定数減により各委員会の人数が減っていること、2006年の地方自治法改正で常任委員会の兼務ができることなどからこの案がいちばんいいと思いますが、委員会が1つ無くなるという反発も考えられ、実施は次の改選後がいいだろうとなりました。

 結局当面は3常任委員会で「連合審査会」を作り、そこで補正予算案を審議し、同日に順送りで各常任委員会を開催する(費用弁償の関係)とういうことに決まりました。
 


 
5月10日(木)
 
議運の視察2日目
 午前中は草加市で自治基本条例について視察を行いました。

 草加市は埼玉県の南東部に位置し、南側を東京都と接しています。
 面積は約27平方kmで太宰府市とほぼ同じですが人口は約24万4千人と3倍以上です。
 松原や草加煎餅で知られ、江戸時代から宿場町として発展してきました。

(頂いた資料をもとに記述しています)

草加市みんなでまちづくり自治基本条例(抄)

目的 市民自治の実現とパートナーシップによるまちづくりを進めるため、 市民、議会、市の関係・役割・責務を明らかにし、自治の基本原則を定めること
定義 ・市民自治 市民が主体的にあらゆる課題の解決に向けともに考え行動すること
・参画 市の政策立案から実施、評価までの各段階に市民が主体的に参加すること
・まちづくり 「だれもが幸せなまち」を実現すること
・パートナーシップ

市民、市議会、市の相互の信頼に基づく対等な関係

基本方針 ・すべての市民が参画できるまちづくりを進める
・市民の自立と自律によるまちづくりを進める
・市民主体のまちづくりを進める
位置づけ ・草加市における最高規範
・他の条例などの制定改廃、計画などの策定時に条例の趣旨を尊重

第6条 市民の権利
 
市民は、まちづくりに関して、意見を表明し、提案する権利を有します。
 
市民は、お互いを尊重し、思いやる精神を基本として、まちづくりを行う権利を有します。
 
市民は、まちづくりに関して、市議会、市の保有する情報を知る権利を有します。
 
市民は、行政サービスを等しく受ける権利を有します。
 
第7条 市民の責務
 
市民は、自らがまちづくりの主体であることを自覚し、積極的にまちづくりを行うよう努めます。
 
市民は、まちづくりを行うに当たり、自らの発言と行動に責任を持ちます。
 
市民は、公共の福祉、次世代への負担と市の将来を考え、前条の権利を濫用しません。
 
第8条 議員の責務
 
議員は、すべての市民の代表としての自覚を持ち、審議能力、政策提案能力を高め、常に 公益の実現に努めます。
 
第9条 市議会の責務
 
市議会は、市民の代表として選ばれた議員によって組織された草加市の最高意思決定機関であり、市民の意思が市政に反映されることを念頭において活動します。
 
市議会は、行政活動が民主的で効率的に行われているかを調査・監視し、市の政策水準の向上や行政宮居の円滑化に努めます。
 
市議会は、市民のパートナーとして常に変革に努め、情報の公開と市民の参画を進めます。
 
第10条 市長の責務
 
市長は、市政の最高責任者であり、全体の奉仕者としての自覚を持ち、公正かつ誠実に 市政の執行に当たり、常に市民福祉の向上に努めます。
 
第11条 市の責務
 
市は、市議会の議決を経て、基本構想とその実現のための基本計画を定め、これに基づいてまちづくりを進めます。
 

市は、前項の計画の具体的な実現のために、各分野の基本的な計画を定め、これに基づいてまちづくりを進めます。 
 
市は、第1項と第2項の構想と計画を定めるときやまちづくりを行うときは、市民の参画を進めます。
 
第27条 住民投票
 
市長は、市政の重要事項について、広く市民の意見を確認するため、住民投票を実施することができます。
 
市長は、住民投票の結果を尊重します。
 
住民投票を行うときは、そのつど投票できる人、投票結果の取扱いなどを規定した条例を別に定めます。
 
第28条 住民投票の発議・請求
 
草加市において選挙権を有する人は、その総数の50分の1以上の連署により、住民投票を規定した条例の制定を市長に請求できます。
 
議員は、議員定数の12分の1以上の議員の発議により、住民投票を規定した条例を市議会に提出できます。
 
市長は、住民投票を規定した条例を市議会に提出することにより住民投票を発議できます。

 本市の条例制定に関して直接参考になるところを抜き出してみました。
外にも「みんなでまちづくり会議」というものを設けていて(第26条)、「提案権の保障、市政への参画機会の拡充」を図るなど、先進的な取り組みをされています。

 太宰府市では行政側の目論見と市民会議の考えがズレているような感を私は持っていますが、行政のためではなく、「市民のための自治条例」のはずです。
 先進地の例に学ぶとともに、本市の議論を注視していきたいと思います。

 午後は最後の目的地戸田市にまいりました。

 戸田市は埼玉県南部に位置し、荒川を境に東京都と接していて北部は都心から20km圏内に入ります。
 面積は約18平方km、人口は約12万6千人、平均年齢が38.97歳で埼玉県で一番若い都市です。

 こちらでは議会基本条例について議会事務局長からご説明を受けました。

(頂いた資料をもとに記述しています)

戸田市議会基本条例(抄)について

1.議会基本条例制定の背景(資料のまま)
 戸田市議会では、平成15年2月に議会改革特別委員会を設置し、議会が担うべき機能の充実に努めてきました。
  その成果として、戸田市議会議員信条や戸田市議員報酬等の特例に関する条例の制定、一般質問における一問一答方式の導入、インターネットによる本会議ライブ中継・録画配信、議長選挙に係る所信表明の実施、議会モニター制度の導入などがあります。
  そして、平成22年6月より、さらに時代にふさわしく、また、将来にわたっ て市民の信託に十分に応え、市民福祉の向上と市政の発展に全力で取り組んでい くため、議会改革の集大成として、最高規範である「戸田市議会基本条例」の制定に向け議論を重ね、平成24年2月6日に条例が全会一致で可決されました。

第1条 目的
 
この条例は、二元代表制のもと、議会の役割を明らかにするとともに、議会及び議員の活動原則等の議会に関する基本的事項を定めることにより、市民の信託に的確に応え、もって市民福祉の向上と公正で民主的な市政の発展に寄与することを目的とする。
 
第2条 議会の役割
 
議会は、市民の代表から構成される市の団体意思の決定機関である
 
議会は、条例の制定、予算の議決及び決算の認定並びに行政活動を監視する権限を有する市の議事機関である。
 
議会は、市政に関する重要な政策及び課題に対して、議員間における自由討議を通じて合意形成を図る政策提言機関である。
 
第3条 議会の活動原則
 
議会は、次に掲げる原則に基づき活動を行わなければならない。
 
(1)
公正性、透明性及び信頼性を重視する議会運営を目指すこと。
 
(2)
市民の多様な意見を把握し、反映させるための運営に努めること。
 
(3)
議決責任を深く認識し、市民に対し積極的な情報公開に努め、説明責任を果たすこと。
  (4)
市民主権のもと、市民の立場に立ち、市政の監視及び評価の強化に努めること。
 
(5)
市民にとって分かりやすい議会運営に努めること。
 
第8条 市民参加及び市民との協働
 
議会は、本会議のほか、委員会及び全員協議会を原則公開とする。
 
議会は、委員会の運営に当たっては、公聴会制度及び参考人制度を十分に活用し、市民の専門的又は政策的知見を議会の討議に反映させるものとする。
 
議会は、請願及び陳情の審議においては、必要に応じ、提案者の意見聴取を行う機会を設けることができる。
 
議会は、市民との意見交換の場を多様に設け、自らの政策能力の強化や政策提言の拡大を図るものとする。
 
第12条 議会と市長等との関係
 
議会は、市民の意思を代表する合議制の機関として、二元代表制のもと、常に市長その他の執行機関(以下「市長等」という。)との相互のけん制と均衡により緊張関係を保ち、事務執行の監視及び評価並びに政策提言を行い、市政の発展に取り組まなければならない。
 
議会は、市の政策及び市長等の事務に係る調査を行うため、市長等に対し、資料の提出、説明その他必要な協力を求めることができる。
 
議会は、自ら行う政策の形成及び決定に資するため、市長等に対し、資料の提出、意見の提供、説明その他必要な協力を求めることができる。
 
 
第17条 議員間討議
 
議員は、多様な意見が反映されるよう議員間における討議に努めるものとする。
 
議員は、議員間における討議を通じて議会の意思の集約を図り、合意形成に努めるものとする。

 全30条の条文から特に参考にしたいところを抜き出しました。

 中でも第2条3項と第17条で「議員間討議」が合意形成の方法として明確に打ち出され、第8条1項の公開原則と合わせて、市民が意思決定の過程を知るための担保となっています。

 また12条の市長等との関係では、1項で「馴れ合い」を排して緊張関係を求め、3項では議員発議であっても執行部は協力をしなければならないと規定しています。
 携帯基地局条例の発議においては、再三市の考えを示すよう求めましたが「条例を前提とした話し合いには応じられない」として協力は得られませんでした。
 議会(議員)からの政策立案を現実のものとするために太宰府市に於いてもこのような条例の制定を急がねばなりません。

 
5月9日(水)
 
議運の視察1日目:行田市
 議会運営委員会による先進地視察を行いました。
 初日は埼玉県の行田市、二日目は草加市と戸田市です。

 行田市は埼玉県の北部に位置し面積は約67平方km、人口は約8万5千人、有名な古墳があり県名発祥の地といわれています。

 ここでは「政治倫理条例」について、市議会議長みずから条例制定の背景及び現在までの経緯について詳しくご説明いただきました。

(頂いた資料をもとに記述しています)

行田市議会議員政治倫理条例(抄)について

1.条例制定の背景
 平成19年に市発注の下水道公共工事をめぐって業者間の談合事件が発覚し、それに議員の配偶者が代表の会社が関わっていた。
 その議員は辞職したが他の議員から法の抵触いかんに関わらず、事態の重さを受け止めて政治倫理を自ら課すべきとする意見が多く出された。
 また入札妨害に関する事件の新聞取材を議長が受けた際、「政治倫理条例を制定する」と明言したこもあり、条例制定に向けた検討委員会を設置した。

2.条例制定の目的
 市政が市民の厳粛な信託によるものであることを認識し、その受託者たる市議会議員が人格と倫理の向上に努め、清廉かつ公正で聞かれた市政の発展に寄与するため、議員の責務、政治倫理基準、政治倫理審査会による審査、市業務の請負辞退を定め、市政に対する市民の信頼に応えようとするもの。

3.主な検討事項     
 @どのような倫理基準を設けるのか
 A市業務の請負辞退は明記すべきなのか
 B審査請求者の範囲は(市民も含めるか)、請求者の人数要件は
 C審査会委員を外部から入れるのか
 D審査会を設け、決定した後の措置をどのように行うか

4.条例制定までの経過
 政治倫理についての検討委員会 委員10人
 平成20年8月 第1回開催 埼玉県内の政治倫理条例制定状況等
 平成21年1月 既制定市の視察
 平成22年9月 定例会に議案上程(原案可決)

5.条例制定の効果
 現在のところ、審査請求の事例はなく効果を検証するに至っていない。

6.政治倫理基準(条例第3条)
  1
市民全体の代表者として、その品位を損なうような行為を慎み、その職務に関して不正の疑惑を持たれるおそれのある行為をしないこと。
  2
常に市民全体の利益の追求をその指針として行動し、その地位を利用して金品を授受しないこと。
  3
市が行う許可、認可又は請負その他の契約に関し、特定の企業、団体等のために有利又は不利な取り計らいをしないこと。
  4
市が出資している法人又は補助金を交付している団体が行う請負その他の契約に関し、特定の企業、団体等のために有利又は不利な取り計らいをしないこと。
  5
市職員の公正な職務執行を妨げ、その権限又は地位による影響力を不正に行使するよう働きかけをしないこと。
  6
市職員の採用、昇任又は異動に関して、特定の個人を推薦し、又は介入しないこと。

市との請負契約等に関する遵守事項(条例第4条)
 議員は地方自治法第92条の2の規定の趣旨を尊重し、次に揚げる者に対し市又は市が出資している法人等との請負契約等の辞退を促すよう努めなければならない。
 (1)議員の配偶者又は二親等以内の親族が経営する企業
 (2)議員と同居する親族が経営する企業
 (3)議員が実質的に経営に関与している企業(報酬、出資の規定あり)

 現在の太宰府市議会議員で第4条に抵触する人は(多分)いないと思います。

 問題は第3条1〜6です。
  「品位を損なう行為」が無いとは言えず、口利きや働きかけの話は何度も耳にしたことがあります。

 もちろん議員としていろいろな要望や相談を受けることはよくあります。
その場合に重要かつ必須なのは公益性です。
 単に特定の企業や団体、個人に利益をもたらすだけのもの、あるいは健全な競争原理を阻害するもの(依頼)は、後援をいただいている方であってもお断りしています。

 地方自治法には議員が公人として守らねばならない規定があります。
 これはいわば最低レベルで、そこからさらに踏み込んで遵守事項を明記する条例が必要とされているのは残念ですが現実です。

 行田市の議長は「倫理は本来自覚の問題で条例などにはなじまないが、議論を戦わせ条例案を作っていく過程で議員それぞれの認識が深まってきたと思う。」と話しておられました。

 太宰府市議会も議会改革特別委員会で議会の在り方や議員の責務について審議していますが、大いに参考にしていきたいと考えています。

議会運営委員会:議会の運営や規則、議長の諮問に関することなどを所管しています。構成は各会派代表と常任委員会の委員長。正副議長はオブザーバ。

 
5月8日(火)
 
定例議員協議会
 執行部からの報告がいくつかありました。
@ 太宰府市・多賀城市災害時相互応援協定の締結について
   東日本大震災では宮城県多賀城市も大きな被害を受け、多くの人命が失われています。

 本市は友好都市として見舞金や救援物資の送付、市民からの義援金のとりまとめ、また2回にわたり職員を派遣し業務にあたらせるなど支援を行ってきました。

 今回の協定の締結は今まで口頭でやりとりしていた事項を成文化し急に備えようというものです。

 議員からは「東北全体について考えるべきでは」、「近隣自治体間はどうなっているのか」などの質疑がありました。

A 地域活性化総合特区の進捗状況について
   資料もなく口頭で長い説明を受けたので、文書の交付を求めましたが、状況が流動的で配付はできないとのこと。

 確定した段階で改めて資料を配付し説明するとのことでした。
 

B 太宰府市高齢者支援計画(高齢者福祉計画・第5期介護保険事業計画)について
   本市の全人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)は平成23年10月で21.6%です。

 また平成27年にはいわゆる「団塊の世代」が65歳以上になり、高齢化が一層進行していくものと予想されます。

 今日配付された冊子には計画の趣旨や高齢者の現状などについて記されていますが、これをもとに現地調査も踏まえ本市の課題を探っていきたいと思います。

C テレビ受信障害対策費補助制度の見直しについて
    国土交通省の航空局環境・地域振興課から「テレビ受信障害対策費補助制度の見直しについて」通知があり市の環境課から説明がありました。

  平成24年度は補助の減額、25年度からは補助制度は廃止されNHK受信料の住民負担が若干増えます。→ 資料

(通知文の一部)
「テレビ受信障害対策費補助制度は、航空機の運航による聴取障害対策とし てNHK受借料の一部を補助しております。
この制度は創設から40年以上が経過し、民家防音工事の既成や航空機の低騒音化に伴い廃止せざるを得ませんが、制度の見直しに際して期間的余裕が必要であること等を考慮し、平成24年度予算に限り、下記のとおり、一定の削減を行ったうえで予算計上することとなりました。(以下略)
 
  納得いかないのが「民家防音工事の既成」です。
国の線引きで補助金が出た(防音工事をした?)ところでも夏は窓を開けて生活しています。
また道一本隔てて対象外となった家々でも騒音は隣と変わりません。

 「航空機の低騒音化」は資料もなく、実感として信じられません。

 太宰府市上空の航空機航路は天候や燃費など様々な理由で変わってきていると聞いています。
市は騒音の実態を調べ近隣市町とも協力して、国に対して言うべきことは言っていただきたい。

D 第二次太宰府市地域福祉計画について
 

 本計画は執行部の当初案(コンサル案?)が策定委員会で大幅な修正要求を受け、1年近く審議が遅れた経緯があります。

 私も大きな関心をもっていますので委員会の傍聴をしてきました。

 ようやくできあがってきた計画書ですが、最後の「第5章計画の推進方策」に、たった1頁だけ「策定委員からの提言・要望事項」として以下の記載があります。

 以下の項目については、計画の素案をまとめる過程で委員から出された意見です。
地域福祉を推進していくうえで太宰府市と社会福祉協議会において検討が必要な事項として提言・要望がありました。

1.総合保健福祉センターの設置について
市の高齢者、障がい者、子育て、保健等の健康福祉部門、太宰府市社会福祉協議会の連携を図る中核施設として、それらが一体となった総合保健福祉センターを設置すること。

2.福祉計画推進のための部署の設置について
福祉計画全体を把握し、推進一調整していくために地域福祉を担当する部署を新たに設置すること。

3.太宰府市社会福祉協議会の日曜・祝日対応について
太宰府市社会福祉協議会が「地域福祉」を推進するために運行する福祉バスの平日以外の利用や施設利用等、日曜・祝日の業務対応を検討すること。

  これらは結局計画から外されたわけですが、審議を傍聴していた私の記憶では、策定委員会の中で1,2,3について強い要望があり、かつ議論の中心課題であったと思います。

  なぜこの部分が計画に盛り込まれなかったのか、また計画は答申を反映しているのかなど、執行部に質していきたいと考えています。

第2回携帯基地局特別委員会
 執行部から「実施方針」の見直しについて説明があり、この中で初めて「実施方針」を「要綱」にすると明言がありました。

 「要綱」は条例や規則の下位にあたるもので、作った側(行政)は従うべきですが、事業者等第三者に対する法的拘束力は弱く、実効性には疑問があります。

 市の計画では7〜8月にかけて調査検討、9月から12月にかけて特別委員会との意見調整となっていますが、「要綱」をいつまでに作るのかや、関係者の聴取や事例調査など不明未定のことが多く、結論がいつになるのか全く分かりません。

 特別多数決で廃案とはなりましたが、議会の意思として請願を採択し条例案を可決したことは事実です。
 市が明確な提案をしてこない以上、積み上げてきた議論の上に、さらに現実性と実効性を持たせた条例案の検討を急がねばなりません。

第2回総合体育館建設問題特別委員会
 今回が実質的な審議の始まりです。
 執行部から経緯について再び説明を受けました。

 いつから福祉や防災も兼ねた複合施設にしようと考えたのかと執行部に聞くと「答申を受け市長部局が判断した」との答えです。

 市が建設の調査研究を諮問した「調査研究委員会」は全て体育関係者で、福祉や防災の関係者は一人も入っていません。
 市民受けを狙った後付け理由だといわれてもしょうがないでしょう。

 建設費用、年間維持費、稼働率などほとんどが未定です。
  特別委員会としては審議をスムーズに行うため小委員会を設置しリードしていくことになりました。

 
5月7日(月)
 
アトピー
 下の子(女子2歳半)にはアトピー性皮膚炎の症状があります。

 かかりつけのお医者さんはもちろんよくしてくれてますし、紹介された病院の先生も親身になってくれますがなかなかよくなりませんでした。
 またネットや本でいろんな情報を集めてみましたがしろうとには判断できません。

 そうしているうちに約1年ちょっと前、妻がネットで本を取り寄せました。
 『油を断てばアトピーはここまで治る』という本で、特に植物油と動物性蛋白質(肉)の摂取を控えなさいという内容です。

 どこにでもありそうな主張に思えましたが妻は「これだ!」ということで著者である医師に診察してもらうため下関まで行くことになりました。

 先生のお話はいままで聞いてきたこととはまるで反対で、たとえば米(ご飯)はいいけど小麦(パン・麺類)はダメと言われてきたのが、先生曰く「この子は、米にアレルギーがあります。そのかゆみは牛乳を1とすると小麦が2〜3倍、米の場合50倍です。」とのことでした。結局うちの子は、

@ご飯は「Aカット米」というたんぱく質を除去したものを食べさせる。

A肉は控えて、魚介、野菜、海藻類を中心にする。

 という食事療法を行うことになりました。

 それから毎月1回診察のため下関まで行くのですが、先生の診察はいつも時間を充分にとって(一人40分以上?)生活の様子を聞き、主に食事の指導をうけることが中心です。

 ところが診察と食事指導を受け始めて2ヶ月くらいで劇的に肌の症状が改善しました。(ホントです!)

 先生によるとアレルギーは腸をはじめ内臓の機能が弱くて余分なものが体にたまるのが原因の一つだそうです。(←私の記憶です。不正確かも…以下同)
成長すれば機能も十分になり何でも食べられるようになるが、まだ未熟なうちはアレルギーを起こすものは控え、成長に応じて少しずつ慣れさせていくことが必要とのことです。

 うちの子の場合最近ずっと調子が良かったので少し白米を食べさせたところ、また(前ほどではないが)症状が出ました。
いずれ食べられるようになるとのことですので、それまでは月一回(片道百キロ)の通院が続きます。

 
5月6日(日)
 
潮干狩り
 連休最後の日ということで家族で潮干狩りに出かけました。
子供たちはみな初めてで、私も何十年か前に行った記憶があるだけです。

 都市高速5号線を走っていき途中渋滞はあったもののなんとか目的地にたどり着きました。
無料駐車場に車を置き徒歩10分ほどの指定場所まで歩き、入り口で貝を入れる網(これ以外は不可)を買い、入場料1200円(大人500、子供200)を払いました。

 しかしまあ人の多いこと々々。貝より人間の方が多いのでは…と思ったりしてましたが、ともかく晩のおかずを確保するぞと掘り出しました、が…。
結果は約1時間頑張って、たった5個・・・。

 

 場所を変えてみたりしたけどどうにもダメでした。
何かコツがあるのかもしれませんがどこをどう掘っても出てきません。

 子供がぐずりだしたので引き上げることにしましたが、都市代、ガソリン代、入場料を計算すると約5000円ですから1個千円のアサリ??

 干潮の時間前だったこともあるのでしょうが、もっと情報を仕入れてこの次は大漁を目指したい…。


今日の成果です。持って帰っても仕方ないので逃がしました。

 
5月5日(土)
 
こどもの日天満宮和ごま大会
 12月の大会は遠くの地域からもたくさん参加がある大きな大会ですが、5月のこどもの日は主に太宰府市内の子供たちが競い合います。

 最初に「こま起こし」と「手乗せ」を行い、合計タイムでけんかごま団体戦の組合せと個人戦トーナメントの出場が決まります。

 最近見ていて驚くのが、低学年の中に上級生と五分以上にわたりあう子が何人かいることです。

 藤田(和ごま協会)会長が言われる通り、こまは運動神経がよくても頭が良くてもそれだけではうまくなりません。
本当に好きで練習を頑張った子が必ずと言っていいほど勝ち上がります。

 努力すれば結果に現れることを身をもって感じ取った子供たちはますますたくましく育っていくでしょう。

動画(1分39秒:231MB) 

 
 

 

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