太宰府市議会議員
Kadota Naoki
門田 直樹
 
市議会ブログ&雑記
平成24年
 
9月26日(水)
 
9月定例会・本会議最終日
 今日は採決です。提案された議案第39号から第44号、認定第1号から第7号、 発議第4号、意見書第4号はそれぞれ原案の通り可決、認定されました。

 会議の最後に議長が14日の市長の暴言について話しましたが、よく聞き取れず、聞こえた部分も意味が不明です。

 後日作成される会議録と重複しますが、私の担当した報告は以下の通りです。

 
9月23日(日)
 
古都の光
 今年は2回に分けて行われ、今日は政庁跡から水城の堤防にかけてです。

 子供たちが作った(絵を描いた)行灯が並んでいて名前を探すのが楽しみです。

 水城跡は堤をぐるっと回る形で行灯が並び、賑やかな式典会場側から、裏手の真っ暗で静かな中に行灯がぼうっと輝き、瞬く様は幻想的でした。

水城堤
衣掛天満宮
姿見の井
水城堤 衣掛天満宮 姿見の井
 
 
 
9月21日(金)
 
復興予算の流用問題
 先週NHKスペシャル東日本大震災『追跡復興予算19兆円という放送がありました。
 また新聞にも『復興予算にシロアリの群れ
(9/13毎日)といった特集が組まれ、被災地の復興のために使うべき予算を各省が流用(財務省も!)している実態が報道されました。

 何といっていいのか言葉もありませんが、各省の担当者はインタビューに応じてシャアシャアと各事業の意義と必要性について述べていました。どれだけ頭がいいのか知りませんが、閻魔様の前で同じように話せるといいですね。

 番組の内容や記事をまとめると、
 @復興予算19兆円のうち10.5兆円は増税
 A復興特別会計は12年度が3兆7754億円、13年度は4兆4794億円(概算要求)
 B財源は復興増税や復興債の発行などで確保する。
 ところが、「全国防災」というものがあって、被災地以外の道路整備や公共施設耐震工事などに予算が認められる。中には被災地の復興と何の関係があるのか不明なものがある。
 この「全国防災」、即ち被災地以外で使われる予算は、12年度が4827億円、13年度は9412億円と倍増しています。

「全国防災」の例 (報道から)
@
武器車両等整備費
669億円
津波で被災した弾薬、ヘリコプターの復旧など
A
航空機整備費
99億円
B
独法・日本原子力研究開発機構
107億円
うち核融合研究開発に約42億円
C
キズナ強化プロジェクト
72億円
外国人青年を招待・2日間被災地見学・後は主に観光
D
国土交通省の官庁営繕費
37億円
14億円は東京・震が関の合同庁舎耐震改修費用
E
独法・厚労省所管の施設(群馬県)
5億6000万円
耐震関連工事
F
独法・国際交流基金の運営費
1億1900万円
被災他の芸術家らによる海外公演
G
酒類総合研究所(広島県)
5700万円
放射性物質が製品に移行するかどうかの研究など
(その他)●コンタクトレンズメーカー工場の設備投資(岐阜) ●燃料電池車の研究開発 ●刑務所の職業訓練 ●国立競技場の改修 ●シーシェパード対策費 ●各地の税務署の耐震工事etc.
被災地の現状 (報道から)
 震災で甚大な被害を受け、本庁舎の建て替えが必要なのは13市町あるが、ひとつも着工には至っていない。

 港の復興は進んでいない。津波に襲われたJR仙石綿の野蒜駅は放置されたまま。

 復活を目指す中小企業への支援も進んでいない。

 復興予算について、被災地の人→「実感はない」

 津波で家も店も流された方(家族7人)が再建のため商店街で4ヶ月かけて計画を練りグループ補助金を県に一括申請したが、落選。「これから家族をどう養えばいいのか…」
 県は「予算が足りない」という。3県で6割が落選。

 地元に留まろうとする医師は診療所を建てたが、ほとんど自己負担。借金総額2億円。「(医師)こういう田舎は捨てられてるのかな…」

 @Aなどは防衛費として堂々と要求すればいいのに、新聞によると防衛省は「復興特会の予算ではおかしいという批判がありますが、認識の差です。」と話したそうです。
 金の出処という大事な問題で国民と認識が乖離していていいのでしょうか!?

 予算要求は切実な理由があってはじめてなされるものであり、他の要求とともに必要性や緊急性、優先順位を厳正に吟味し、結果として血税を振り分けられるものです。
 「全国防災」予算のそれぞれも独自の理由と必要性があるのでしょう。それならば復興予算を掠めるようなことはせず、堂々と一般会計で要求していただきたいと思います。
 

 
9月19日(水)
 
決算特別委員会
 二日間の予定で平成23年度決算について審査を行います。

 各会計の概要は下記のとおりです。詳細については議決後に報告します。
平成23年度歳入支出決算総括表(単位:千円)
会計別
予算額
歳入
歳出
差引残額
(A-B)
決算額A
執行率
決算額B
執行率
一般会計
23,184,536 21,937,559 95% 20,598,913 89% 1,338,646



国民健康保険
7,515,925 6,835,012 91% 7,337,819 98% -502,807
後期高齢者医療
889,773 910,993 102% 865,548 97% 45,445
介護保険
3,999,515 3,912,646 98% 3,886,168 97% 26,478
 
保険事業勘定
3,977,915 3,887,910 98% 3,866,319 97% 21,591
 
介護サービス事業勘定
21,600 24,736 115% 19,849 92% 4,887
住宅新築資金等貸付
4,226 8,117 192% 3,842 91% 4,275
合計
35,593,975 33,604,327 94% 32,692,290 92% 912,037
 
9月15日(土)
 
敬老会
 毎年国分公民館の2階で
行っていたのですが、参加者増のため入りきれなくなり、地元にある筑紫医師会の講堂を使わせていただきました。
 通常他の利用はできないようですが、自治会長のご尽力と医師会のご理解の下、開催することができました。関係者の一人として感謝いたしております。
 今年は対象者(77歳以上)437名のうち127名が出席され、スタッフと合わせ約150名で食事や演芸など楽しいひと時を過ごしました。

敬老会

 国分区自治会における最高齢者は女性104歳、男性99歳とのことですが、年齢別のデータを見ると長寿においては女性が断然上位のようです。

 長生きの理由はいろいろあると思いますが、女性の場合、炊事・洗濯・掃除・買い物・家族の世話と、一日の大半において身体を動かし続けておられます。
 また食事の量と質、酒タバコなどの嗜好品、規則正しい就寝・起床など様々な生活習慣の違いが寿命の差となって表れているのかもしれません。
 男性の一人として頑張らねばと思います。特に飲みすぎ食べ過ぎに気を付けねば…。

年齢分布
国分区自治会
年齢
77〜83
102
151
253
84〜90
50
87
137
91〜97
8
33
41
98〜104
2
4
6
162
275
437
 
9月14日(金)
 
一般質問
 今回は「いじめ問題」について質問しました。答弁者は教育長と教育部長です。
(質問内容) 

 全国でいじめによる子どもの自殺が相次いでいます。
 中には真相解明と再発防止を求める被害者遺族と学校・教育委員会との対立から、警察介入に発展したところもあります。

 本市の取り組みでは市議会の総務文教常任委員会が1年おきに全小中学校を視察訪問しており、その際事前に調査項目を文書で通知し、訪問時に回答を受けてきました。

 しかし少なくとも私が議員となり調査に加わった、平成15年以来学校側の説明では「いじめ」の発生件数は0件です。

 「いじめ」に関しては平成16年6月、平成18年12月、平成21年6月定例会の一般質問において教育長は「いじめの報告を受けた」と答弁されています。 このことと市議会として各学校を訪問調査した時の回答との齟齬についてご説明ください。

 現実的に六千人余の児童生徒が毎日顔を合わせて十年近く一度も「いじめ」がなかった、また教師が何も知らなかったなどとても考えられません。
いじめ0件の理由として、各学校と市教委は「なにをもっていじめとするのか判断が難しい」といっておられました。

 文部科学省は、いじめの定義を「自分より弱い者に対して一方的に、身体的、心理的な攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているもの」としていますが、どちらが強いか弱いか、一方的か相互的かの判断、また継続性や当事者の苦痛をどう認定するのか、適用が難しいと思われます。

 このことにつき、教育現場でより具体的な基準や実効性のある対策はあるのか伺います。 また判断が難しいことは理解できますが永年0件というのは関係者ことごとく「いじめ」は認めたくないという考えの結果と思えてしまいますがご所見をお聞かせください。

 私見ですが、こういった背景には「いじめ」の存在が表にでると教師や学校の評価が下がるという危惧が関係者にあるのではないのかと思います。

 筑前町のいじめ自殺事件の後、平成19年に策定された「福岡県いじめ問題総合対策」では「学校や学級におけるいじめの発生件数で、校長や教員を評価することはない」また「いじめはどの学校にもあるという認識に立ち、発生件数による評価ではなく、問題に対して学校がどのように取組を行っているかについて評価する」と記されています。

  問題行動が多様化する中、学校現場も教育委員会も様々な対策を実施され成果を挙げてこられたことは議会答弁や各種報告によっても明らかですが、現実に全国各地で自ら命を絶つ子供たちがいる以上、少なくとも本市においては一人の犠牲者も出してはならないと心底より感じ、いじめ問題に関して本市の現状と今後の取り組みにつき伺います。
 


 最初の委員会調査と議会答弁が違っている点は個々の学校の集計と教育委員会への報告に時間的ズレ?があったという趣旨の回答がありました。

 この表は決算審査資料による平成23年度の不登校・いじめ・暴力の実態です。

太宰府市立
不登校
いじめ
暴力
対教師
生徒間
小学校 7校
17
中学校 4校
40
合 計
57

 よく「不登校やいじめ」と一絡(から)げに論じられますが、本質的には別の問題です。
 「いじめ」が原因で「不登校」になることもありますが、「不登校」には様々なタイプがあり「いじめ」は因子のひとつです。
 また不登校の状態を改善することが先に立つと、いじめられている子が無理に登校を続け、問題が深刻化することもあります。無理にいかなくてもいいのです。     

 いじめの件数は過去の議会答弁時から特に増えてはいません。とはいえ学校側が「評価が落ちる」と考えて正確な情報を出していない惧れもあります。 

 文部科学省による「いじめ」の定義は上記質問の通りですが、学校の内外を問わず個々の行為が「いじめ」に当たるか否かの判断は、「表面的・形式的に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする」とされています。 

 ところが「福岡県いじめ問題総合対策」では「いじめの報告体制」のなかで「定義はあくまでも調査のための指標であり…状況を見守り、…指導することが重要で…継続的な指導の中で…いじめではないかと判断した時は、速やか(?)に教育委員会に報告するようにする。※1」とあります。

 定義は問題・課題の解決(議論)に必要だから定めているのであり、調査は問題解決の過程の一つに過ぎません。
 見守り、指導、観察、検討、判断はどれも大切です。しかしその間にも時間はどんどん過ぎていきます。問題が困難な状態になって報告しても「速やか」とはいえません。

 見守り、指導…の段階で解決することもあるでしょうが、全国で起きているいじめ事件は学校や担任が状況の深刻さを見誤ったり、内々で処理しようと報告を怠ったことが、子供の自殺という取り返しのつかない事態を招いた原因と私は考えています。 

 県の対策に、いじめに関する学校評価については「発生件数ではなく学校の取組内容を評価することに留意する必要がある※2」と記されています。 やっと「いじめはどこにでも起こり得る」という立場がでてきたようです。

 答弁の内容は抽象的でしたが、学校だけで問題を抱え込まず行政、地域が一体となり取り組んでいくべきだという趣旨は理解していただけたと感じています。

※1 文末の「報告するようにする」は「報告する」でいいと思います。行政言葉かもしれませんが他人事であるかのような無責任な感じを受けます。

※2 文末は「評価する」でいいはずです。「評価することに留意する必要がある」という回りくどい表現では、するのかしないのか判然としません。

市長の暴言
 上(うえ)議員の一般質問の中で驚きの発言が井上市長からなされました。

 上議員は市道の整備計画等について質問していたのですが、突如市長が「議員の屈折した考えによる質問には・・※1」と言いだしました。

 地方自治法には会議における紀律(規律)として、「議員は無礼の言葉を使用してはならない」とう規程があります。「議員」となっていますが首長でも職員でも同じです。

 首長(市長)が議会答弁において、質問した議員に対し直接に侮辱するなど聞いたこともありません。
 一同耳を疑いましたが、他の議員から市長へ抗議の声が挙がったのに対し、上議員がそれを制して発言を続けられましたので、一応その場は収まりました。
 しかし議会としてそのままでは暴言を認めたことにもなるので、正副議長を通じて市長に訂正を求めましたが、市長はこれを拒否しました。※2

 井上市長との間にまともな議論が成り立ちにくいことは今に始まったことではありません。
 しかし本会議場で直接に暴言を吐き、恬(てん)として恥じない現実を目にすると、太宰府市の前途に対し暗澹たる思いです。

 ちなみに上議員の質問の要旨は「A地区における道路整備事業は2年連続で他地区を大きく上回っている。公平を図るべきでは。」といったものです。
 ところが市長はこの「A地区」を自分の地元のことをいわれていると勘違いして、「必要な道路であり、公正にやっている。議員のような屈折した考え…」となったわけです。

 「A地区」は上議員によると、市長の地元の事ではなく、市内の全く別の地域のことです。
 きちんと最後まで質問を聴けば分かったはずですが、あんなに激高するのは、なにかやましいことでもあるのか?と思ってしまいます。
 また予算執行の責任者である市長が道路整備事業の予算配分に関して、何も知らなかったことが露見してしまいました。※3

 議場での発言は公式発言であり、発言者の責任は軽くありません。
 現在この問題は議長預かりの形になっています。最終日までに決着をと考えています。

 ところで、「屈折」しているのは、どちらでしょうか…?。

※1 正確な文言については会議録ができた時点で全文掲載します。

※2 頑迷固陋(がんめいころう)…極まれり、です・・

※3 平成23年度の道路改良工事(概数)は全体で1億2937万円、内訳は「A地区」7659万円(59.2%)、その他の地区5278万円(40.8%)となっています。  
 
9月7日(金)
 
総務文教常任委員会
 案件は補正予算と意見書の2件だけで、審議は午前中で終わりました。こんなことは初めてです。
 議案第42号:平成24年度
太宰府市一般会計補正予算(第2号)については委員会所管分につき説明を受け、審議の結果委員全員一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
 詳細については本会議最終日の議決後に資料とともに掲載します。

 意見書第4号「少人数学級推進、義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書」は平成23年9月定例会で意見書第7号としてほぼ同じ内容のものが委員全員一致で可決されています。
 賛成者から補足説明を受けた後、質疑・討論もなく全員一致で原案のとおり可決されました。

 両案共に最終日の委員長報告の後、全議員で質疑・討論・採決となります。
 
 
9月5日(水)
 

9月定例会・本会議2日目
 議案第39号から44号までと意見書第4号について質疑が行われ、それぞれ所管の委員会に審査付託されました。

 議案第40号の太宰府市国際交流振興基金の制定については、現金の管理運用はどうなっているのか、また金利が下がって運用益が期待できない現状で、一般会計からの支援をこのまま続けていくのかなど、多くの質疑がありました。

議会改革特別委員会
 作業部会の報告を受け前文の内容について審議しました。
前文は単に経緯・現状の説明や議会としての決意表明にとどまらず、各条文の内容を規定し条例全体の方向を示す重要な部分です。
 北海道栗山町をはじめ先進地のお手本があるわけですが、ここは太宰府市議会の課題を徹底的に洗い出し、模倣といわれないよう、実態に合った実効性のある条例制定をめざしていきたいと考えています。
 
 
9月3日(月)
 
きらきらルーム
 太宰府市療育相談室「きらきらルーム」の開設記念式に出席しました。
 
来賓から「太宰府市は福祉が遅れているが、形だけは整ってきた・・」という趣旨の挨拶がありました。耳が痛いところです。

 パンフには『子どもの発達上の悩みや不安などさまざまな問題について、心理士や言語聴覚士の資格を持った専門スタッフが相談を受けます。そして、お子さんへの理解を深め、関わり方を一緒に考えていきます。必要に応じて発達検査などを実施します。また、専門機関の紹介を行います。費用はかかりません。心配事があれば、まずは電話(408−9050)ください。』とあります。

 子を持つ親にとって程度の差はあれ、その成長についてはいつも心配であろうと思います。
 万一障害があったとしても早期に分かれば改善の効果も大きいといいます。悩みを抱え込まずこういった施設を積極的に利用していただきたいと思います。

きらきらルーム

9月定例会・本会議初日
 議案第38号の一般会計補正予算(専決第1号)は委員会付託を省略し全員賛成で承認されました。これは7/14の豪雨により土砂、倒木が道路を塞いだためこれらの除去と復旧に1695万8千円を
支出したものです。

 決算認定と報告を除く他の議案は5(水)に質疑が行われ、各委員会に審査付託される予定です。

成人式の日程変更
 議会全員協議会で所管課から説明がありました。
 現在太宰府市では成人式は「成人の日」に開催していますが、土・日・月と続く連休の最後(月曜)です。これを真ん中の日曜日に持って行こうというものです。

 成人式の希望開催日のついては市が詳細なアンケートをとっており、大多数が日曜日を希望しているようです。
 遠方から帰省したり、友達と旧交を温めるのに都合がよいのでしょう。
 ただ一部の議員が、「筑紫地区4市1町でやらないと意味がない」といってましたが、意味不明です。お隣の筑紫野市とはいろいろ話し合って進めているようですが、基本的に個々の自治体の問題です。「わるそう」対策が念頭にあるのかもしれませんが、話は別だと思います。

 美容室の予約等もあり来年(1月)は今まで通りで、平成26年(25年度)から実施したいということで了承されました。

携帯基地局特別委員会
 小委員会からの報告・提案を受け下記の通り今後の方針が決定しました。
(1)条例づくりの目的をもって条文の内容等を議論する。
(2)実施方針の見直しや要綱への変更等について、執行部内考え方を確認する。
(3)行政と合同で勉強会を一開催する。
(4)情報収集を行うこと。
    @他市の状況調査(篠栗町、延岡市、鎌倉市等)
    A業者等の意見聴取
    B市民の声を聞ける場づくりをする。
 

 
9月1日(土)
 
総合防災訓練
 太宰府市・筑紫野市合同総合防災訓練が実施され、看護学校跡地を中心に各種訓練、御笠川・鷺田川合流域で水難救助訓練が行われました。
 太宰府市と筑紫野市で消防組合を作っていることもあり、両市で毎年交互に行っているのですが、今年は住民参加が多かったような気がします。
 ただ見た感じでも参加者に話を聞いても、歩く・並ぶ・炊き出すといった役割、つまり割り当てられた仕事を受動的にこなしているようにみえました。
 総合防災訓練の「総合」ですが、両市、消防団、消防署、警察などの関係機関を挙げて行うという意味でしょう。
 しかしあえて言えば、この情報伝達訓練に始まる劇場型の「訓練ショー」は関係者の意識を高めるという効果はあるでしょうが、避難経路ひとつをとってもそれぞれが違う住民にとって、やはり「ショー」でしかないと思います。
 関係機関は本来の職務としてあるいは職域ごとの担当で防災訓練を繰り返し行っておられるでしょうが、その専門性と完成度の高さを披露するためなら、そのことに特化して住民を入れずに訓練の成果を示していただきたい。住民はそれを確認することにより、いざというとき「頼りになる」と感じるでしょう。
 なぜこんなことをいうかというと今回せっかく多くの住民(市民)が参加されましたが、主催者側の指示で会場(避難場所)へ来る経路として御笠川横の道路や落合橋を通っていました。
 総合体育館建設問題でも触れましたがこの辺一帯は大雨の時に何度も水没しています。また大型バスも登場して避難誘導の行進が行われましたが、本当の災害の時に誰が(市が?)バスを用意するのでしょう。

 住民参加の訓練をやるなら当然住民が中心でなければなりません。専門集団の活躍劇の中に添えるのではなく、各自治会が地元の集会所や公園などを拠点に市や警察、消防などと連絡を取り、主体的に行うべきです。
 例として6月に水城ヶ丘自治会が市と合同で行った防災訓練があります。このような試みを全市的に行うことが効果的であり、必要と考えます。

総合防災訓練

太宰府歴史展
 午後から文化ふれあい館で開会式が行われました。
 期間は9/1から11/4までで、国分松本遺跡出土の木簡(期間限定)を始め貴重な品々が展示されます。
式典の後は5名の学芸員が古代から近現代まで展示資料を基に開設されました。
 初めて聞くことも多く勉強になりました。地元でもあり期間中何度か通いたいと思います。

アンビシャス広場
 8月も終わり朝夕は涼しくなってきましたが、
昼間の日差しはまだまだ強く2〜3分で汗が流れてきます。 しかし子供たちは元気です。今日もけんかごまやボール遊びに興じていました。

 下の画像は投げごまで古いこまを割っているところです。昔はあまり良い木は使っていなかったらしいのですが、今は樫の良材で作っているとのことで、大人の力で思いっきり叩きつけてもへこむだけで割れることはめったにありません。
 子供たちは順番に打ちつけていくのですが、この日は3巡目にとうとう割れました。たいしたものです。

アンビシャス広場
 


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