太宰府市議会議員
Kadota Naoki
門田 直樹
市議会ブログ&雑記
平成27年
 
 県道改修工事
 
11月28日(土)
 
 渡辺県議の県政報告にあった通り、政庁跡から学中まで続く石垣の撤去が始まっています。今までこの石垣と車に挟まれて亡くなられた方が何人もおられます。ガードレールが設置されますが、「景観が大事だ」という人もいます。もちろん景観は大事ですが命が優先です。
 
 体育複合施設・工事現場視察
 
11月26日(木)
 
 議運終了後に体育複合施設新築工事の建設状況を視察 しました。

1階平面図    2階平面図   3階平面図   断面図   画像

 ところで11/15の意見交換会でも体育館に関する質問が多く出ましたが、その後、私宛にメールで再度質問をいただいたので、回答と共に掲載します。
Q1  平成26年10月30日(木)の市の入札調書に記載の、落札決定の金額25億9千万円(税前)、消費税2億7百2拾万円を加算して27億9千7百2拾万円(税込み)には、移動観覧席、アリーナ空調設備、雨水ろ過設備は入っていなかったのですか?連絡ブリッジは入っていたのですね。
【回答】 移動観覧席、アリーナ空調設備、雨水ろ過設備は入っていませんでした。連絡ブリッジは入っていました。
Q2  もし入っていなかったとすれば市議会側も其の事を承知で工事を着手させたのですね。であれば椅子も無い、冷暖房も無い状態の体育館を作る事に賛成多数で可決したのですね。
【回答】 議決結果はそのとおりです。賛成議員はそのような前提で賛成しています。 反対議員は建設そのものに反対しており、これら設備の有無は問題にしていません。
Q3  工事が始まって1年余り経って、上記の3点(移動観覧席8,845万円、アリーナ空調設備8,514万円、雨水ろ過設備444万円=17,803万円)を加算し、連絡ブリッジ5,967万円ですか?を差し引いて、1億1836万円増の追加工事を本年10月13日の平成27年第4回臨時会で審議し、13対4で可決したのですね。だとすれば、昨年10月に入札にかけた設計図書は体育館の根幹とも言える上記3点は考慮しなかった?そのレベルの設計事務所で、事業担当課の総務部公共施設整備課、予算担当課の地域健康部スポーツ課も「二つの課が跨って仕事(体育館建設)をしているのも世間一般から言えば可笑しな話です」上記3点は当初の入札では考えていなかった?か後日追加予算の目論見で工事をスタートさせた。と言う事でしょうか?これはなかなか合点がいきません。
【回答】 平成27年第4回臨時会で可決しました。私は一貫して反対してきましたが、体育館を作ることが決定した以上、これらは必要な設備であり賛成しました。連絡ブリッジについては議会でも必要性や代替措置について議論し、芦刈市長の案に賛成しました。当初の設計から外し、後日追加工事を行うというのはご指摘の通りおかしなことです。私見ですが、体育館建設は必要の有無や建設費を巡り市民にも大きな議論がありました。そこでまず建設費を表面上少なくして市民の理解を得、議会を通して、後に(再選後)に追加(補正予算)しようという目論見であったのだと思います。これらは当時の市長の判断です。
Q4  ここまで行けば連絡ブリッジの5,967万円も増額しても良かったのでは?児童や市民の安全を考えるなら、最優先ではなかったのでしょうか?
【回答】 信号機付きの横断歩道を設置予定であり、繁忙期には警備員も置きます。連絡ブリッジはわざわざ上り下りして利用するのか疑問があります。ただ芦刈市長も言っているように将来世代の課題として必要性については今後の経緯を見ながら議論していくことになると考えています。
 
 
 議会運営委員会
 
11月26日(木)
 
 平成27年太宰府市議会第4回(12月)定例会の会期、日程、議案等について審議しました。

 1 会期  12月1日(火) から 12月17日(木) までの 17日問

 2 日程

(1)本会議
  〔1日目〕  12月  1日(火) 午前10時 提案理由の説明
  〔2日目〕  12月  3日(木) 午前10時 質疑・委員会付託
  〔3日目〕  12月 11日(金) 午前10時 一般質問
  〔4日目〕  12月 14日(月) 午前10時 一般質問
  〔5日目〕  12月 15日(火) 午前10時 一般質問(予備日)
  〔6日目〕  12月 17日(木) 午前10時 報告・質疑・討論・採決

(2)常任委員会
  総務文教常任委員会  12月 7日(月) 午前10時
  建設経済常任委員会  12月 8日(火) 午前10時
  環境厚生常任委員会  12月 9日(水) 午前10時

(3)特別委員会
  太宰府市地域交通問題特別委員会 12月  3日(木) 議運終了後
  中学校給食調査研究特別委員会   12月 17日(木) 議員協議会終了後

 3 議案等

(議案) 19件
事件番号
事件名
付託
採決
議案第60号
財産の取得(太宰府市緑地保護地区内)について
12/3
議案第61号
太宰府市行政手続条例の一部を改正する条例について
総務
12/17
議案第62号
太宰府市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について
総務
12/17
議案第63号
太宰府市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例について
総務
12/17
議案第64号
太宰府市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
総務
12/17
議案第65号
太宰府市税条例等の一一部を改正する条例について
総務
12/17
議案第66号
太宰府市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定について
総務
12/17
議案第67号
太宰府市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について
建設
12/17
議案第68号
太宰府市農業委員会の選挙による委員の定数条例の全部を改正する条例について
建設
12/17
議案第69号
太宰府市農業委員会の議会の推薦に係る委員の定数条例を廃止する条例について
建設
12/17
議案第70号
太宰府市水道事業給水条例の一部を改正する条例について
建設
12/17
議案第71号
太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
環境
12/17
議案第72号
太宰府市男女共同参画推進センタールミナス条例の制定について
環境
12/17
議案第73号
太宰府市総合体育館条例の制定について
環境
12/17
議案第74号
平成27年度太宰府市一般会計補正予算(第4号)について
各委
12/17
議案第75号
平成27年度太宰府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について
環境
12/17
議案第76号
平成27年度太宰府市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について
環境
12/17
議案第77号
平成27年度太宰府市水道事業会計補正予算(第1号)について
建設
12/17
議案第78号
平成27年度太宰府市下水道事業会計補正予算(第1号)について
建設
12/17
(請願) 1件
事件番号
事件名
付託
採決
請願第3号
よりよい保育の環境づくりについての意見書提出に関する請願書
環境
12/17
(陳情) 1件
事件番号
事件名
送付
月日
陳情第5号
沖縄の米軍普天間飛行場代替施設建設の早期実現、沖縄米軍基地の整理縮小及び負担軽減を求める意見書の採択を求める陳情
総務
12/3

※ 総務→総務文教常任委員会、建設→建設経済常任委員会、環境→環境厚生常任委員会、各委→各委員会へ分割付託

 
 マイナンバーとセキュリティ対策
 
11月23日(月)
 
 マイナンバーについては9月定例会で「議案第55号:太宰府市個人情報保護条例の一部を改正する条例」を原案可決しました。これに関しては審査付託された9/8の総務文教常任委員会でも慎重に審議し、担当課からは改正の理由として「個人番号(マイナンバー)が付番された特定個人情報は、より適切かつ厳格な取扱いが義務付けられている。」と説明を受けました。
 条例で手続き等を厳しくすることにより、事務的には人為的なデータの漏えいや目的外利用についてかなり防げると思います。
 ただ心配なのはICT関連です。悪意を持った第三者がシステムの脆弱性を狙って攻撃することは十分予想されます。自治体は膨大な個人情報を抱えているのでセキュリティ対策の重要性は一般企業とは比較になりません。
 つい最近のことですが、市民から本市のセキュリティ対策について危惧しておられる旨のメールをいただきました。具体的には外国のセキュリティソフト会社(F社)の社員が11月1日に400人以上の個人情報をインターネット上にさらしたという事件についてです。
 この企業(日本法人)は広く自治体のセキュリティ対策をやっているようで、太宰府市との関係を心配されています。
 このことについて市の幹部に聞きましたが、「F社のことは知らない」「福岡地区の複数の自治体でセンターを設け、一括管理する」「そこで導入される(された?)セキュリティシステムについては情報を集めてみる」といいます。私からはよく調べて慎重に対応するよう求めました。
 なお、この問題は行橋市の市議会議員、小坪しんや氏が詳しく取り上げておられます。私も参考にさせていただきました。
 
 太宰府市拳法協会40周年
 
11月22日(日)
 
 昭和50年8月に拳法協会を立ち上げ、当時の太宰府町体育協会に加盟しました。早いもので今年で40年になります。これまで多くの方々に支えられ、なんとか続けてくることができました。深甚の謝意を表しますとともに、時間と体力の許す限り、これからも頑張ります。
 祝賀会は多くの御来賓とOB・現役に囲まれ幸せなひと時でした。
 
 国分っ子まつり
 
11月21日(土)
 
 午前10時から午後1時までの3時間、体育館とその周辺でバザーやゲーム、模擬店、昔遊びや手作りコーナーなど様々な催しが行われます。
 ポパイ倶楽部(親父の会)はミニたい焼き、フライドポテト、揚げたこ焼を販売しました。私はフライドポテトをカップに詰める担当です。熱かった!
 夕方から反省会なのですが所用のため参加できませんでした。残念…。
 
 会派視察A
 
11月19日(木)
 
 午前中、課題討議「震災復興と議会〜現場からの報告」に参加して、午後から福島市内の復興関連施設を視察 しました。「除染情報プラザ」は福島駅前にあり、除染や放射線に関する最新の情報を伝える拠点です。ここでは福島第一原発事故と放射線、除染の原理や福島産農産物の安全性について詳しく説明を受けました。 またJA新ふくしまの「JAモニタリングセンター」では年間約30,000試料の検査を実施しており、果物や野菜の検査体制について説明を受けました。
 
 会派視察@
 
11月18日(水)
 
 福島県文化センターで開催の全国市議会議長会研究フォーラムに参加しました。太宰府市議会からは議長を含め14名の参加です。全体では約2,000名。
 第1部:五百旗頭真氏の基調講演「大震災からの復興と備え」
 
第2部:パネルディスカッション「震災復興・地方創生の課題と自治体の役割」
 
 太宰府市議会意見交換会
 
11月15日(日)
 
 議会基本条例に基づき、昨年初めて開催し今回が2回目です。
 前回は2か所で開催しましたが、今回はいろいろなご意見を
考慮し、1ヶ所・全議員で対応することにしました。
 たくさんの質問や意見をいただきましたが、答える側(議会)はもう少し工夫しなければと反省しています。というのも、決定したことや数字などはそのまま答えられるのですが、「考え」を問われると合議体としての考えなのか、議員個々の考えなのか、で違ってきます。
 議会としての意思決定は「議決」です。議決を経たことは一部の反対があったとしても議会の意思といえます。ただ議会として議論していないことや、まだ結論が出ていないことは答えられません。もちろん「こういう議論があった」という説明はできます。それに対し議員個々の考えは、求められればすぐに(分からないも含めて)答えられるし、そうすべきです。
 この「議会報告・意見交換会」は第1回から「個々の意見は控え、議会として審議結果のみを報告しよう」と全議員で申し合わせています。しかしながら実際は、「今ここで細部に亘り答えよ!」との市民(出席者)の声に押され、事情に詳しい議員が個人の所見を交え答弁してきました。
 私自身はこうなるしかないのではと考えています。「意見交換」を掲げる以上、こちら(議会側)のパターン(思惑)で進めることは無理があります。このことは何度も指摘してきましたが合議の結果上記の申し合わせになりました。
 先進地の例では、最初の数回は混乱するが次第に落ち着いて、議論がかみ合っていく、とも聞いています。そのためにはまず議会が答弁・報告する力を付けることが必要です。
 太宰府市議会は4月の選挙で半数が新人議員となりましたが、みなそれぞれの職で高い専門性を持ち、多くの社会経験を積んでおられます。次回(来年)はこの新しい力を会わせて、悔いのないよう取り組んでいきます。
 
 芦刈市長の市政報告会
 
11月14日(土)
 
 いきいき情報センターで行われました。↓は配布資料の冒頭あいさつ部分です。
 民意を問う! 市民の皆様へ  太宰府市長 芦刈茂
 市長に就任させていただき、もう半年以上がたちました。 私の原点は、市民の声を市政に生かす、情報公開・市民参加、ハコモノむだづかいにNO! 中学校給食の実現でした。しようとしていたこと、できたこと、できていないこと、 しなければならないこと。まだまだ不十分です。 一方、まち・ひと・しごと法にもとづく 地域総合戦略の策定、総合計画の後期計画策定、平成28年度予算策定など緊急の課題を抱えています。市民の皆様のご意見、ご提言をお寄せください。
 課題は、市民のための市役所になっているか。体育複合施設の建設続行を図りましたが、 どの様な運営計画、活用計画をもっと具体的に出さなければならないのか。子育て・福祉計画の実現。渋滞対策・観光の推進。松川施設の活用。コミュニティーづくり。交通体系の見直し。などなど課題は山積しています。どうぞ市民の皆様の声をお聞かせください。
 新市長の働きぶりについては良否両論あると思います。特に体育館建設に関してはこの報告会でも激しい意見が交わされました。今日のお話では、市長として掲げてきた政策を実現していくにあたり執行部内での意見調整に苦労しておられるようです。
 前市長を僅差で破り、当選してまだ半年です。人心の掌握というより相互理解に努めている最中なのかな、と思います。今から少しずつ自分のカラーを出してゆかれるでしょうが、議会としては是々非々で対応していきます。
 
 定例議員協議会
 
11月10日(火)
 
 広報だざいふ12月号における「市長への手紙」の実施について執行部から説明がありました。
  ◆ 期間は12/1から3/31までの4ヶ月間で、広報と市のホームページで周知する。
  届けられた手紙はとりまとめて広報で知らせる予定。
 前回は109通が郵送等(無料)で届けられたそうです。平成27年3月末で約3万500世帯ですから回答(返戻)率は0.0035%です・・。やる意味があるのか?
 「市長への手紙」は前市長の発案で昨年7月から今年3月まで実施、受付けされました。
 ただ、
4月には市長選・市議選があり、この109通がどう生かされたのか不明です。そもそも3月まで受け付けても4月には任期切れです。 回答を希望される方には回答したといいます。
 自分の感覚として、「市長への手紙」という言葉には何か悲しい響きを感じます。行政窓口も議会も相手にしてくれない、或は役に立たないのでトップに直訴する・・。また回答の中身(要望等)は、それぞれ住まわれてあるところの自治会に相談すべき事柄が多かったとも聞いています。
 執行部へ再度の実施は現市長の意志なのかと確認したところ、その通りで、ともかくも市民の意思・ご意見を早めにいただきたい、ということのようです。

 

 自治基本条例審議会からの答申について報告がありました。配付された資料によると条例の名称は太宰府市自治基本条例、全8章29条です。答申書は市のホームページに掲載されます。

報告の概要

太宰府市自治基本条例答申報告

 自治基本条例とは社会情勢や時代背景、それに伴う制度改革に対応するため、これまでの市民と行政の関係を見直し、また、「まちづくり」に対する市民相互の関係を見直すことによって、太宰府市のまちづくりを、「誰が」「どのような仕組みや制度によって」 「どのように行い」「市民の暮らしを豊かにしていくか」という「自治体のかたち」の構造を改革し、自分たちのまちの課題は自分たちで解決するという市民自治による「まちづくり」を進め、市民福祉の向上を図るための新しい「自治のルール」を定めるものです。

  この条例の必要性
@ 地方分権改革の進展
A 少子高齢化と自治体財政の逼迫の中での資源配分
B 自治体間競争と「まちの個性」を磨く必要性
C 解決困難な地域公共課題の増大と行政の限界
D 市民と行政の役割分担のルール化の必要性
 
  自治基本条例制定の目的
@
自治の基本原理(基本原則・基本理念)を定めること。
A
市民の権利と責務を定めること。
B
「自ら描く」主体として市民を措定し、市民参加や協働といった理念や住民投票などのしくみを設けること。
C
自治体の今後のあり方についてグランド・デザインを自ら描くこと。
D
他の条例を含む個々の施策の展開に体系性を与えること。
E
市民主体の基本に基づき、議会、首長、行政職員の責務・役割を明記すること。
F
個別政策の「足がかり」を作ること

  自治基本条例のタイプ
自治基本条例には大きく分けて、まちづくり理念型と、近代憲法型(権力者拘束・ 行政統制タイプ)、市民・行政・議会等の関係再構築型の3つに分けられる。本市においては、市民・行政・議会等の関係再構築型を目指した。

  争点となりやすいもの(例)
@ 市の定義
A 市民の定義
B 住民投票等への参加主体の範囲
C 最高規範性
D 市議会

  これまでの経緯
まちづくり市民会議
 市民や職員等約60人が参加した中で、平成23年1月より平成25年10月までの22回開催の間で条例に盛り込むべき素材の抽出を行った。
 
幹事会
 市民会議の世話人的役割として組織され、市民会議に向けた調整や内容
の集約など約53回もの会議を重ねた。
 
審議会
 平成23年11月8日に第1回審議会を開催、平成25年10月の第4回審議会から実質審議に入り本年10月27日までの4年間、28回の審議を行った。審議会において市民会議幹事から意見の聴取をした。審議会主催で市民から直接意見を聴取した。
 
その他
 平成23年以降、市民を対象とした「自治基本条例制定のための市民講演会」や、市民会議委員を対象とした「まちづくり市民会議学習会」、次世代を担う子どもたちに本市の未来像を語っていただく「ジュニアリーダーズ交流会」などを開催。

  今後のスケジュール
協働のまちづくり推進本部の開催 → 市長を本部長とする本部会議にて
市民協働推進委員会 → 関係課長で精査等を行う
その他 → 全職員等で内容の精査等を行う
パブリックコメント → 実施する

 
 佐野土地区画整理事業
 
11月9日(月)
 
 太宰府市都市計画事業佐野土地区画整理事業(土地区画整理法第3条第4項)の完了について報告を受けましたので掲載します。
 これは、大変な金額をかけた(既に終わっている)事業について、市に総括的な報告を求めていたもので、平成22年9月の決算委員会では「工事、換地処分も終わっているが、清算金の業務が平成24年3月まで残っているのでそれからになる」と回答があり、さらに平成23年3月の予算委員会では「平成25年まで清算事務が残る」と当時の副市長が答えています。それから4年以上そのままだったのですが、先月の議員協議会で改めて報告を求めた結果、提出されました。
 
事業の概要・目的・経緯

 当地区は太宰府市の西部に位置し、JR鹿児島本線、西鉄天神大牟田線、九州自動車道、国道3号線という交通結節点に近接し、地区内に主要な県道である、福岡筑紫野線、長浜太宰府線という都市計画道路が位置している。
 このなかで民間による大型団地開発やミニ開発が進行しており、新設の小中学校の開校も進む中で、都市計画道路の拡幅整備、未改修である二級河川大佐野川などの基幹公共施設の整備に合わせて、さらなるスプロール化の防止と公共施設の整備改善・宅地利用増進を目的として計画決定を行った。太宰府市では観世音寺地区(S52〜H8)に次ぐ公共団体施行土地区画整理事業である。

事業施行期間
 
昭和61年7月14日から平成25年3月31日(清算期間5年含む)
換地処分広告
 
平成19年11月26日
施行面積
 
96.9 ha
移転戸数
 
238戸
総事業費
  214億 6,810万 1千円
減歩率
 
27.83% 公共16.27%、保留地11. 56% R/Rmax 89.5%
 
事業費の内訳
 【収入】
項目
金額(千円)
実施期間




通常費
2,029,000
 昭和60年度〜平成10年度
促進費
1,480,960
 昭和63年度〜平成11年度
交付金
764,000
 昭和63年度〜平成10年度(平成9年度除く)



都市再生総合整備事業
261,000
 平成12年度
まちづくり交付金
2,811,000
 平成13年度〜平成17年度
農村環境整備事業(県単)
6,300
 平成13年度
公共施設管理者負担金
1,110,066
 平成元年度〜平成10年度
地方特定道路事業債
254,000
 平成4年度〜平成8年度(平成6、7年度除く)
2,155,000
 平成5年度〜平成12年度(平成6年度除く)
保留地処分金
6,469,370
 平成元年度〜平成18年度
市単独費
4,127,405
 昭和60年度〜平成19年度
合計
21,468,101
 
 
事業費の内訳
 【支出】
項目
金額(千円)
摘要






道路
3,178,091
 都市計画道路、区画道路等
公園・緑地
14,066
 
河川整備費
66,484
 
水路整備費
497,111
 
その他
677,473
 調整池
移転費
7,536,492
 建物、工作物、墓地
移設費
259,770
 上・下水道、電纜※1、電柱、ガス
その他補償費
145,882
 農業補償費
宅地整地費
3,041,962
 
法第2条第2項該当事業費
546,260
 上・下水道、防火水槽
その他工事費
839,939
 法第135条工事、仮設道路水路築造費等
調査設計費
2,714,062
 測量試験費、換地所費、文化財等調査費
事務費
1,950,509
 
合計
21,468,101
 
    ※1 電纜(でんらん):絶縁体で覆った電線の束。ケーブル。

      
土地区画整理事業に関する資金構成
 
【収入】
 ○公共(国、県等)側の支出
   公共団体等区画整理補助事業(道路整備特別会計)による国庫補助
                    → 都市計画道路の整備費相当額
   一般会計による国庫補助 → 公共施設の整備費相当額
   公共施設管理者負担金  → 公園等の用地費相当額
 ○地方債(地方特定道路事業債等)
 ○保留地処分金
 ○市単独費
 
【支出】
 ○道路等の公共施設整備費
 ○建物等の移転・移設補償費
 ○宅地の整地費
 ○調査・設計費、事務費
 
(解説)地権者は、減歩により都市計画道路や公園等の用地を負担します。一方で国庫補助により投入される都市計画道路等の用地費に相当する資金は、宅地の整地費等に充当され、地権者に還元されます。

区画整理施行前後の地積
種目
施行前
施行後
地籍 u
地籍 u





道路
1,463.05 0.1
河川
20,494.00 2.0 31,055.04 3.2
水路
267.99 0.1
22,225.04 2.2 31,055.04 3.2








道路
104,224.32 10.8 193,261.43 19.9
公園
29,938.46 3.1
水路 ※1
10,305.86 1.1 17,921.23 1.9
114,530.18 11.9 241,121.12 24.9
合計
136,755.22 14.1 272,176.16 28.1



283,522.93 29.2 600,734.17 62.0
45,270.13 4.7
宅地
133,515.70 13.7
山林
273,947.54 28.3
原野
8,497.00 0.9
墓地
3,454.00 0.3
境内地
2,674.94 0.3
学校用地
7,385.01 0.8
雑種地
33,241.46 3.4
溜池
37,168.00 3.8
水道用地
804 0.1
用悪水路
142.62 0.1
公衆用道路
2,577.85 0.2
合計
832,201.18 85.8 600,734.17 62.0
保留地
    96,236.49 9.9
測量増減
199.55 0.1
総合計 ※2
969,155.95 100.0 969,146.82 100.0
   ※1 調整池含む
   ※2 -9.13uは、確定測量の 端数処理による誤差  
他事業施行分
・太宰府市公共下水道事業
 
2,986,000千円
 
(昭和63年度〜平成17年度)
・大佐野川河川改修事業
 
4,017,000千円
 
(昭和63年度〜平成12年度)
・まちづくり交付金事業(公園)
 
270,000千円
 
(平成14年度〜平成17年度)
 

【関連法令及び用語等の解説】
○ 土地区画整理法
(定義)
第二条 この法律において「土地区画整理事業」とは、都市計画区域内の土地について、公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を図るため、この法律で定めるところに従って行われる土地の区画形質の変更及び公共施設の新設又は変更に関する事業をいう。
2 前項の事業の施行のため若しくはその事業の施行に係る土地の利用の促進のため必要な工作物その他の物件の設置、管理及び処分に関する事業又は埋立若しくは干拓に関する事業が前項の事業にあわせて行われる場合においては、これらの事業は、土地区画整理事業に含まれるものとする。

(土地区画整理事業の施行)
第三条
4 都道府県又は市町村は、施行区域の土地について土地区画整理事業を施行することができる。

(他の工事の費用の負担)
第百三十五条 土地区画整理事業の施行に因りその施行地区に隣接する鉄道若しくは軌道の踏切又は橋の新設若しくは変更の工事を施行する必要が生じた場合においては、その工事に要する費用は、その必要を生じた限度において、施行者が負担するものとする。
2 前項の工事の設計及び施行方法は、当該工事を施行する者と当該施行者との協議により定めなければならない。
 
○ 区画整理事業
  道路、公園、河川等の公共施設を整備・改善し、土地の区画を整え宅地の利用の増進を図る事業

○ 減歩
  公共施設が不十分な区域では、地権者からその権利に応じて少しずつ土地を提供してもらい、この土地を道路・公園などの公共用地が増える分に充てる他、その一部(保留地)を売却し事業資金に充てるもの。
  ・公共用地が増える分に充てるもの・・・公共減歩
  ・売却して事業資金に充てるもの・・・保留地減歩
 
○ R/Rmax
  区画整理前の宅地価格総額と区画整理後の宅地価格総額を勘案して算出した保留地として取り得る最大の土地の面積に対する、実際に保留地とした土地の面積の割合を示したもの。

佐野土地区画整理事業設計図

 
 アンビシャス広場
 
11月7日(土)
 
 午後から広場の見守りです。来月6日に天満宮こま大会があるので皆真剣に戦っています。芯とバランスの調整もこだわっているようです。
 
 ビラ配り
 
11月4日(水)
 
 11月15日(日)午後2時から、いきいき情報センターで太宰府市議会による議会報告並びに市民との意見交換会を行います。
 今日は全議員が3駅に分かれてチラシを配布しました。皆様のご参加をお待ちしています。
 
 久留米市:浦山公園
 
11月3日(火)
 
 4月の選挙以来なぜかいつも土日が忙しく、我家恒例の公園めぐりができませんでした。
 今日は久々のお出かけなので、久留米市(上津町)まで足を延ばしました。
 この公園はいくつかの池に囲まれた丘陵地に設けられ、いろいろな広場やウォーキングコース、野鳥の森、桜園などがあります。面積は14.1hですがトイレは7箇所、駐車場は4箇所(125台・無料)あり、来場者の利便を考えた数と配置になっています。
 隣が久留米成田山で、大きな観音様が見えます。たっぷり遊んだあとはウナギのかば焼きとせいろ蒸を買って帰りました。ちょっと高かったけど美味しくいただきました。
 
 政倫特委
 
11月2日(月)
 
 政治倫理条例制定特別委員会は来年度の条例施行を目指して議論しています。
 9名の委員で構成していますが、委員会での議論をまとめ、それをもとに次の議論のたたき台を作るための作業部会を設けています。メンバーは正副委員長を含む4名です。
 本市には市議を対象にした政治倫理要綱があります。これに県内10市の条例を参考にしながら、どういった内容を盛り込んでいくのか検討しています。
 今日は審査会の構成や開催請求、公共工事関連等について議論しました。
 
 
 
11月1日(日)
 
 10月に都府楼跡周辺で撮ったものです。右端は水城跡のコスモス。

 

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