認定第7号
平成25年度太宰府市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について
  • 水洗化人口は、前年度比の0.9%増の6万8574人で、水洗化人口普及率は96.4%となっている。

  • 年間有収水量は前年度に比べ0.5%の増690万9076立法メートル。

  • 建設改良は前年度からの繰り越しを含め、総額5億5119万7084円を投じ、北谷、内山、松川地区の汚水枝線工事及び奥園雨水並びに陣ノ尾雨水整備に取り組んだ。

  • 収益的収支では総収益15億8942万996円に対し総費用は12億6984万8073円で、差し引き3億1957万2923円の純利益。

  • 剰余金の処分は例年と同様に全額を減債積立金に積み立てる内容で提案している。

  • 資本的収支では、収入総額10億829万5960円、支出総額16億7920万786円で、これから前年度の未払金充当額2360万円、および翌年度の繰越充当額7640万4000円を除き7億7090万8826円の不足が生じたので、当該年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金並びに過年度分損益勘定留保資金で補填をしている。