認定第1号
平成27年度太宰府市一般会計歳入歳出決算認定について
  • 平成27年度一般会計決算額は、歳入が255億2569万1108円、歳出が240億1993万8609円となり、これを前年度と比較すると歳入は3億6144万4447円、1.4パーセントの減、歳出は11億4247万3854円、4. 5パーセントの減となった。

  • 歳入から歳出を差し引いた形式収支は、15億575万2499円、繰越明許費及び事故繰越しによる翌年度に繰り越すべき財源8億4956万1895円を差し引いた実質収支は、6億5619万604円の黒字決算。

  • 平成27年度は、前年度より市税や地方消費税交付金は増額となったが、総合体育館整備事業や総合子育て支援施設整備事業などに伴う借入などの市債発行が減少したこともあり、歳入全体で比べると昨年度より減額となった。

  • 併せて本市の将来像である「 歴史とみどり豊かな文化のまち」の実現に向け、事業の遂行にあたっては、国・県の補助金、あるいは市債を積極的に活用するなど、あらゆる財源の確保に努めるとともに、経費の節減、事業の見直しなどを積極的に行い、限られた予算の中で、総合計画に掲げる各種 施策・事業の計画的推進に努めた。