歳入歳出総額にそれぞれ7億1513万1千円を追加し、予算総額を249億1817万9千円とするもの。
主な内容として、6月に発生した大阪府北部地震によるブロック塀倒壊事故の関係から、市内公共施設のブロック塀等の総点検を行った。補修が必要なため、
その費用を計上。
当初予定より増加傾向にある身体障がい者自立支援関係費などを計上。
市内農業用ポンプ施設の修繕費のほか、ため池改修に係る設計監理業務委託費及び工事費や、生活道路の修繕及び臨時工事費などを計上。
学校関連としては、ICT教育の充実を
図ることを目的に小中学校への電子黒板の設置費や、水城小・学業院中学校をはじめとした小中学校の施設整備構想案の策定業務委託費や太宰府東中学校のトイレ改修設計業務委託費などを計上。
当初予算で計上していた市道五条・太宰府駅前線の道路改良事業の財源の一部として歴史と文化の環境税基金の活用や、歴史まちづくり関連事業について国庫補助でもある社会資本整備総合交付金の採択を受け事業計画を見直した結果、それぞれ財源の組換えを行った。
平成29年度の各手当等の国庫負担金の額が確定したことに伴い、精算金や返還金を計上。
毎年続けていただいている「日之出水道機器株式会社」様などからの寄附に基づく図書購入費を計上。
普通交付税およびそれに伴う臨時財政対策債の額が確定したことによる歳入額の補正などを計上。