認定第2号
平成29年度太宰府市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
  • 平成29年度は、歳入総額81億7118万8249円、歳出総額83億4350万9424円。

  • 対前年度比、歳入7.5%、6億6084万3954円の減、歳出7.9%、7億1035万7021円の減。

  • 歳入歳出差引残額は1億7232万1175円の赤字決算。

  • 本歳入不足額については平成29年度補正予算として平成30年5月31日付けで専決処分し、6月議会において報告。

  • 歳入は、国民健康保険税については対前年度比2.3%、3512万6908円の減、国庫支出金が対前年度比1.0%、1710万6735円の減、共同事業交付金が対前年度比2.7%、4838万4101円の減となった一方で、前期高齢者交付金が7.5パーセント、1億5117万2227円の増。

  • 歳出は、歳出総額の58.3%を占める保険給付費が対前年度比3.7%、1億8396万1598円 の減、共同事業拠出金が3.9%、7495万1371円の減、前年度繰上充用金が68.3%、4億7706万4353円の減。

  • 平成30年度から、国保制度改革に伴う福岡県との共同運営が始まり、市としても保険者として新制度における国保財政の安定化に向け、健全な運営にいっそう努めてまいる所存。