認定第7号
平成29年度太宰府市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について
  • 平成29年度末における水洗化人口は前年度比0.2%増の6万9531人、水洗化人口普及率は97.0%。

  • 年間有収水量は、前年度に比べ0.3%増の633万2791立方メートル。

  • 建設改良は、前年度からの繰越を含め総額で3億4002万3603円を投じ 、汚水管及び雨水管の築造工事等を行った。

  • 経理面は、収益合計17億8769万3656円に対し、費用合計は13億6538万7459円、差し引き4億2230万6197円の純利益が生じている。

  • 剰余金の処分は、2億6976万558円を資本金に組み入れ 、残り1億5254万5639円を減債積立金に積立てる内容で提案。

  • 資本的収支は、収入総額3億8604万3650円に対し、支出総額は12億4296万6818円で、8億5692万3168円の不足が生じたので、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分損益勘定留保資金で補てん。