報告第10号
公益財団法人太宰府市文化スポーツ振興財団の経営状況報告について
  • 平成30年度の主な事業としては、いきいき情報センターを始め9つの施設の管理、運営と文化スポーツの振興に関する事業を行い、各種溝座、イベント、展示事業など289事業を開催し、団体及び人材等の情報収集と広範な情報提供を行った。

  • この結果、財団が管理、運営している施設においては、51万4千人の方にご利用をいただいた。

  • 今後も多様化する市民ニーズに応えるためにサービスの向上を図るとともに市民が安全で安心して使用できる施設の管理、運営に全力を傾注していく。

  • 決算については、主な収益として指定管理料収益、自主事業収益、施設利用料収益、市補助金等を合わせて当期経常収益計3億145万7646円。

  • 経常費用は、財団が管理運営する各施設の事業費、管理費を合わせて合計3億1085万7028円となり、当期経常増減額はマイナス939万9382円。

  • これに一般正味財産期首残高を合わせると基本財産を除き、一般正味財産期末残高は7401万4945円となる。

  • 令和元年度の事業計画について、公益財団法人に移行し7年目にあたり、事業については生涯学習支援事業や展示事業、また健康増進を図るスポーツ振興事業、イベント等を、いきいき情報センター、文化ふれあい館、男女共同参画推進センタールミナス、市民図書館の文化施設並びに体育センター、歴史スポーツ公園の社会体育施設において合計271の事業を計画。

  • 予算については、7施設の指定管理料収益と自主事業収益、施設利用収益等を合わせて、収支予算として経常収益3億164万9千円、経常費用計が3億2336万円で当期経常増減額はマイナス2171万1千円。

  • 一般正味財産期首残高は基本財産を除き6118万1127円を見込んでおり、それを加えると一 般正味財産期末残高は3947万127円。