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太宰府市議会議員 |
Kadota Naoki |
門田 直樹 |
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議会改革特委
午後から議員研修のため早朝から審議を行いました。
議案上程に向け最終段階に来ており、パブリックコメントの意見について議会基本条例案にどう反映させるかを議論しました。
前回一通り終りましたが、これでいいのかという不安もあり、再度全体を見直していくことにし、意見の一覧について詳細な対照表を作成して、それに基づいて議論を進めました。
全75個の意見のうち約半数の審議を終り、残りは各自が意見をまとめた上、次回の会議で最終案を決定します。
議員研修
福岡県中部十市議会議長会議員研修会(講演会)が宗像市の日本赤十字九州国際看護大学で行われました。
同大学教授の岡村純氏による講演「市区町村別生命表と健康づくり(副題:あなたはあと何年間、健康で生きられますか?)を聴きました。
年齢とともに、老いてくいくことを認識しつつ、これを受け入れながら社会生活にうまく適応して豊かな老後を迎える(サクセスフル・エイジング)ためには、@疾病や疾病に関連する障害が少ない、A心身の高い機能の保持、B高い生活機能の保持、が必要であること、特に後期高齢者には行政の支援が欠かせないこと、自治体においては保健師が重要でもっと活用すべきこと、など資料とともに詳しく説明されました。
中でも面白かったのは都道府県別平均寿命において沖縄県が順位を下げ長野県がトップになった理由です。
簡単にいうと沖縄は伝統食からアメリカナイズされた肉中心の食生活への移行、沖縄豆腐や昆布など優れた食材の消費低迷、また車・酒・夜社会の進行が原因とのこと。
反対に長野県は主体的な健康づくり活動として、@食に着目A主婦が対象、B共同学習と実践、C会員が工夫した組織、D組織者の存在、E自治体の関与、を進め「食生活改善活動」を行ってきたとのことです。
【以下、資料から】
日常生活に制限のない期間の平均(年)
(平成22年) |
男性 |
女性 |
福 岡 県 |
69.67(40位) |
72.72(44位) |
全国平均 |
70.42 |
73.62 |
平均余命
年齢 |
太宰府市 |
大野城市 |
春日市 |
筑紫野市 |
男性 |
女性 |
男性 |
女性 |
男性 |
女性 |
男性 |
女性 |
0 |
80.6 |
88.3 |
80.2 |
87.4 |
80.8 |
85.8 |
80.2 |
87.3 |
1〜4 |
79.7 |
87.4 |
79.3 |
86.6 |
79.8 |
84.9 |
79.3 |
86.3 |
5〜9 |
75.7 |
83.5 |
75.4 |
82.6 |
76.0 |
81.1 |
75.3 |
82.4 |
10〜14 |
70.7 |
78.5 |
70.5 |
77.6 |
71.0 |
76.1 |
70.3 |
77.4 |
15〜19 |
65.8 |
73.5 |
65.5 |
72.6 |
66.0 |
71.2 |
65.4 |
72.4 |
20〜24 |
60.9 |
68.5 |
60.6 |
67.6 |
61.0 |
66.3 |
60.5 |
67.4 |
25〜29 |
56.1 |
63.6 |
55.8 |
62.7 |
56.2 |
61.3 |
55.5 |
62.6 |
30〜34 |
51.2 |
58.6 |
50.9 |
57.8 |
51.3 |
56.4 |
50.7 |
57.6 |
35〜39 |
46.3 |
53.7 |
46.0 |
52.9 |
46.5 |
51.5 |
45.9 |
52.6 |
40〜44 |
41.4 |
48.9 |
41.3 |
48.0 |
41.7 |
46.6 |
41.1 |
47.8 |
45〜49 |
36.6 |
44.0 |
36.4 |
43.1 |
37.0 |
41.7 |
36.2 |
43.1 |
50〜54 |
32.0 |
39.2 |
31.7 |
38.4 |
32.2 |
36.9 |
31.6 |
38.2 |
55〜59 |
27.5 |
34.5 |
27.2 |
33.7 |
27.7 |
32.2 |
27.3 |
33.5 |
50〜64 |
23.1 |
29.7 |
23.0 |
29.1 |
23.5 |
27.6 |
22.9 |
28.9 |
55〜69 |
18.9 |
25.1 |
19.0 |
24.5 |
19.5 |
23.3 |
18.8 |
24.4 |
70〜74 |
15.1 |
20.5 |
15.4 |
20.2 |
15.9 |
18.7 |
15.1 |
20.0 |
75〜79 |
11.3 |
16.3 |
11.9 |
15.9 |
12.3 |
14.6 |
11.6 |
16.0 |
80〜84 |
8.3 |
12.4 |
9.0 |
12.1 |
9.1 |
10.8 |
8.6 |
12.2 |
85〜89 |
5.9 |
9.1 |
6.8 |
9.1 |
6.3 |
7.5 |
6.4 |
8.6 |
90〜94 |
4.5 |
6.6 |
4.9 |
6.3 |
4.9 |
5.0 |
4.0 |
6.0 |
95〜 |
2.8 |
4.9 |
3.0 |
4.5 |
4.2 |
3.2 |
2.5 |
4.6 |
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10月27日(日) |
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あそびのひろば
福岡地域アンビシャス体験フェスティバルが天神中央公園で行われました。
太宰府市からは国分と青葉台広場の子供達が参加し、火おこし体験・丸太切り・和ごまやバザーを楽しんでいました。
また大縄跳び・輪投げ・箸リンピックなどの参加団体対抗競技があり、太宰府勢は輪投げ団体戦(40団体参加)で優勝するなど大活躍しました。
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議員による施策評価
熊本県合志(こうし)市へ行政視察に行きました。日帰りです。
(比較) |
人口 |
世帯数 |
面積 |
議員数 |
一般会計 |
合 志 市 |
57,827 |
21,695 |
53.17 |
21 |
約174億 |
太宰府市 |
71,130 |
29,939 |
29.58 |
18 |
約212億 |
太宰府市議会では議会改革特委が中心となり「議員による施策評価」について検討しています。決算では執行部による施策評価(前年度の事後評価)が示されますが、自分で自分を評価するのですから手前味噌になりがちです。
議員(議会)による施策評価を行っているところはあまりないのですが、合志市議会では平成18年から研修・試行を経て平成20年度より実施されています。
行政評価システムの導入目的として、@わかりやすく透明性の高い行政運営の実現、A市民起点での行政体質改革の実現、B政策の再構築と将来につけを残さない事業の選択、C職員間の共通言語としての活用・情報の共有化、を挙げておられ、総合計画と連動した行政評価システムを構築することにより、(決算とは別に)総合計画の進捗を管理し、次年度予算に反映を求めることができます。
ただ研修実施・情報共有・共通認識〜試行と約3年間も準備に時間をかけておられ、あと任期が1年余りとなった太宰府市議会で同じことは厳しいと感じました。先ずはご教示頂いた内容と資料をよく検討し、できることから始めます。
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10月20日(日) |
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宮座A
衣掛(きぬかけ)天満宮の宮座祭りに出席しました。
お宮は県道112号線から少し入った旧道(日田街道)の中ほどに位置し寶永年間(1704〜)の建立で、約300年の歴史があります。
この一帯は昔商家や職人が多く「マチ」と呼ばれていたそうで、宮座は組織と分担が明確で、活動も活発です。
なお、国分、衣掛をはじめ旧水城村の十社については文化ふれあい館のサイトに詳しく紹介されていますのでぜひご覧ください。
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議会改革特委
議会基本条例案へのパブリックコメントの意見について検討しました。
事前にコメントの内容を正・副委員長が一日がかりで纏めていたので、それを元に審議を行いました。
前文から各条文、全体に対する意見とそれぞれについて慎重に検討しましたが、条例にどう反映させるかについてはなかなか議論がまとまりません。
9割方進んだのですが、もう一度各委員がコメントを読み込み、よく理解したうえで再度審議を行うことになりました。次回は10/29(火)10時からです。
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10月13日(日) |
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国分小校区大運動会
10月も半ばというのに焼けるような日差しです。
日陰は涼しいのですがグランドは3分もいると汗が噴き出ます。
国分小校区には国分、水城、水城台、水城ヶ丘の4つの自治会があります。
9時の開会から各競技、区対抗リレーと競い、抽選会、最後の後片づけまで大勢の人々が協力して楽しい一日でした。
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10月12日(土) |
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宮座@
国分天満宮の宮座に来賓として出席しました。
地元在住の議員としてお招きいただき、今年で11回目になります。
宮座とは何か?と改めて調べると、Wikipediaでは『地域の鎮守もしくは氏神である神社の祭祀に携わる村落内の特権的な組織及びそれを構成する資格者の集団。専任の神職を持たず、宮座の構成員が年番で神主役を務める当家(とうや)制を取る。・・』とありますが、どうも違う…。
他のサイトでも歴史や沿革について詳しく記述していますが、昔はともかく今は「特権的」な感じはありませんし、神事は太宰府天満宮のご神職によって執り行われます。
神事の後は直会(なおらい)です。お神酒を頂き、お弁当を肴に杯を重ね2時間ほどがあっという間に過ぎます。秋晴れの中とても美味しいのですが昼間の酒は効きます…夕方まで家で休むしかありません。
どろんこ祭り
農閉期に農業用ため池の水を抜いて、国分小の5・6年生が泥だらけになりながら魚を捕獲します。今年は「上ノ池」から「西の池」へ魚を移します。
水利組合に協力していただき、膝ぐらいの水かさにするのですが、今年は水の抜けが悪く、あまり魚が捕れなかったようです。
私も毎年「おやじの会」で泥まみれになるのですが今日は宮座の帰りで応援だけでした。
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10月8日(火) |
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定例議員協議会
執行部からの報告案件が3つありました。
1.新地方公会計制度に基づく平成24年度財務書類(財務4表)【普通会計】
※総務部経営企画課の説明と資料を元に作成しています。(単位百万円)
@貸借対照表
資産の部 |
24年度 |
23年度 |
24−23 |
説明 |
1 公共資産 |
103,305 |
103,088 |
+217 |
@ |
(1)有形固定資産 |
103,233 |
103,015 |
+218 |
(2)売却可能資産 |
72 |
73 |
-1 |
2 投資等 |
9,562 |
9,256 |
+306 |
A |
(1)投資及び出資金 |
2,486 |
2,627 |
-141 |
(2)貸付金 |
16 |
29 |
-13 |
(3)基金等 |
6,729 |
6,246 |
+483 |
(4)長期延滞債権等 |
429 |
452 |
-23 |
(5)回収不能見込額 |
-98 |
-98 |
0 |
3 流動資産 |
3,806 |
3,636 |
+170 |
B |
(1)現金預金 |
3,738 |
3,568 |
+170 |
@財政調整基金 |
2,182 |
2,028 |
+154 |
A減債基金 |
197 |
197 |
0 |
B歳計現金 |
1,359 |
1,343 |
+16 |
(2)未収金 |
68 |
68 |
0 |
@地方税・その他 |
93 |
91 |
+2 |
A回収不能見込額 |
-25 |
-23 |
-2 |
資産合計 |
116,673 |
115,980 |
+693 |
負債の部 |
24年度 |
23年度 |
24−23 |
説明 |
1 固定負債 |
21,338 |
21,478 |
-140 |
C |
(1)地方債 |
17,694 |
17,713 |
-19 |
(2)長期未払金 |
0 |
0 |
0 |
(3)退職手当引当金 |
3,644 |
3,765 |
-121 |
(4)その他 |
0 |
0 |
0 |
2 流動負債 |
2,386 |
2,569 |
-183 |
D |
(1)翌年度償還予定地方債 |
2,230 |
2,416 |
-186 |
(2)未払金 |
0 |
0 |
0 |
(3)翌年度支払予定退職手当 |
0 |
0 |
0 |
(4)賞与引当金 |
156 |
153 |
+3 |
負債合計 |
23,724 |
24,047 |
-323 |
純資産の部 |
24年度 |
23年度 |
24−23 |
E |
公共資産等整備国県補助金等 |
14,998 |
15,112 |
-114 |
公共資産等整備一般財源等 |
83,380 |
82,202 |
+1,178 |
その他一般財源等 |
-5,489 |
-5,442 |
-47 |
資産評価差額 |
60 |
61 |
-1 |
純資産合計 |
92,949 |
91,933 |
+1,016 |
負債・純資産合計 |
116,673 |
115,980 |
+693 |
@ |
公共資産は平成23年度と比較すると2億1700万円の増。(1)有形固定資産については、減価償却費として21億2500万円の減、史跡地購入などの公共資産の整備のための支出が合計23億4200万円で、その差額が増額の主な要因。 |
A |
(1)投資及び出資金は国際交流協会が財団法人へ移行したことなどにより1億4100万円の減、(2)貸付金については住宅新築資金等貸付特別会計の分で1300万円の減、(3)基金等については国際交流振興基金などへの積立により4億8300万円の増、(4)長期延滞債権等については市税等の1年以上の滞納分で2300万円の減、(5)回収不能見込み額については、市税等の不納欠損の見込み額で、平成23年度と同額。これを合計すると、3億600万円の増。 |
B |
(1)現金預金については1億7000万円の増。 内容としては、@財政調整基金が1億5400万円の増、A減債基金は同額、B歳計現金は市の決算でいうと歳入歳出差引額、いわゆる剰余金という事になるが、1600万円の増。 次に(2)の未収金について、滞納1年以内の市税等の収入見込みや回収不能見込みであり、平成23年度と同額。
合計すると、資産の合計は平成23年度1159億8000万円に対し、平成24年度1166億7300万円となり、6億9300万円の増。 |
C |
固定負債については、(1)地方債が1900万円の減、(3)の退職手当引当金が1億2100万円の減、合計で1億4000万円の減。 |
D |
流動負債」については、(1)翌年度償還予定の地方債が1億8600万円の減、(4)賞与引当金が300万円の増になり、合計で1億8300万円の減。
合計すると、負債の合計は平成23年度240億4700万円に対し、平成24年度237億2400万円となり、3億2300万円の減。 |
E |
公共資産等整備国県補助金等が1億1400万円の減、公共資産等整備一般財源等が11億7800万円の増、その他一般財源等が4700万円の減、資産評価差額が100万円の減。合計で10億1600万円の増。 |
A行政コスト計算書(損益計算書に相当)
経常費用 |
17,388 |
F |
人にかかるコスト |
2624 |
(1)人件費 |
2409 |
(2)退職手当引当金繰入等 |
59 |
(3)賞与引当金繰入額 |
156 |
物にかかるコスト |
5228 |
(1)物件費 |
3,008 |
(2)維持補修費 |
95 |
(3)減価償却費 |
2125 |
移転支出的なコスト |
9,222 |
(1)社会保障給付費 |
4,761 |
(2)補助金等 |
2668 |
(3)他会計への支出額 |
1,746 |
(4)他団体への公共資産整備補助金等 |
47 |
その他のコスト |
314 |
(1)支払利息等 |
270 |
(2)回収不能見込計上額 |
44 |
(3)その他行政コスト |
0 |
経常収益 |
725 |
使用料・手数料等 |
725 |
純経常行政コスト |
16.663 |
B純資産変動計算書(株主資本等変動計算書に相当)
期首純資産残高 |
91,933 |
G |
純経常行政コスト |
-16663 |
財源調達 |
17695 |
地方税 |
7811 |
地方交付税 |
3632 |
補助金 |
4899 |
その他 |
1,353 |
資産評価替変動額 |
-1 |
臨時損益 |
-15 |
期末純資産残高 |
92,949 |
C資金収支計算書(キャッシュフロー計算書に相当)
経常的収支 |
4,135 |
H |
人件費 |
-2,803 |
物件費 |
-3,008 |
社会保障給付 |
-4,761 |
補助金等 |
-2,718 |
その他支出 |
-1,821 |
地方税 |
7,791 |
地方交付税 |
3,632 |
国県補助金等 |
4,586 |
地方債発行額 |
1,118 |
基金取崩額 |
264 |
その他収入 |
1,855 |
公共資産整備支出 |
-894 |
公共資産整備支出 |
-2342 |
公共資産整備補助金等支出 |
-47 |
他会計への建設費等充当財源繰出支出 |
0 |
国県補助金等 |
313 |
地方債発行額 |
1,150 |
基金取崩額 |
32 |
その他収入 |
0 |
投資・財務的収支 |
-3,225 |
投資及び出資金 |
0 |
貸付金 |
-60 |
基金積立額 |
-868 |
他会計等への公債費充当財源繰出支出 |
-305 |
地方債償還額 |
-2496 |
貸付金回収額 |
73 |
地方債発行額 |
24 |
その他収入 |
407 |
当年度歳計現金増減額 |
16 |
期首歳計現金残高 |
1343 |
期末歳計現金残高 |
1,359 |
F |
人件費や物件費などの経常費用として173億8800万円、使用料や手数料などの経常収益が7億2500万円、その差引、純経常行政コストは166億6300万円となる。 |
G |
A行政コスト計算書から出された純経常行政コスト166億6300万円に対して、市税や交付金などの財源調達額が176億9500万円、一部損益などが1600万円となり、純資産の変動額は10億1600万円となる。 このため期首純資産残高、いわゆる平成23年度の純資産合計額919億3300万円に変動額の10億1600万円を加算して、期末純資産残高、いわゆる平成24年度の純資産合計額は929億4900万円となる。 これが@貸借対照表の右下、純資産合計の平成24年度、平成23年度の欄と一致する。 |
H |
経常的収支については人件費28億300万円や物件費30億800万円などの歳出151億1100万円に対して、地方税77億9100万円や地方交付税36億3200万円などの歳入が192億4600万円であり、その差額が41億3500万円となる。
次に公共資産整備収支については、マイナス8億9400万円、投資・財務的収支がマイナス32億2500万円であり、これに当年度歳計現金増減額、平成23年度の剰余金と平成24年度の剰余金の差額1600万円を期首歳計現金残高13億4300万円に加えると、下段の期末歳計現金残高13億5900万円となる。
この額は@貸借対照表の資産の部、流動資産の(1)のB歳計現金の平成24年度、平成23年度の欄と一致する。 |
その他
連結について |
・ |
企業会計などを加えた連結分についても普通会計と同じような傾向になっている。 |
|
市民一人当たり |
・ |
資産や負債を市民一人当たりの金額で計算すると、市民一人当たりの資産額は平成23年度の164万6千円から165万3千円と7千円の増、一方負債額は34万1千円から33万6千円と5千円の減となる。 |
|
市債残高 |
・ |
貸借対照表負債の部、固定負債の(1)地方債176億9400万円と流動負債の(1)翌年度償還予定地方債22億3000万円の合計、199億2400万円が現在の市債残高になる。※決算認定 |
・ |
地方債残高のうち127億2068万5千円については、償還時に地方交付税の算定の基礎に含まれる金額。 |
・ |
この他にも史跡地の公有化に伴う市債については、償還金の95%が国や県の補助金として交付され、この額が44億円。 |
・ |
このため、平成24年度決算における市債残高約199億円のうち、64%の約127億円については後年度に交付税として交付される額、。22%の約44億円については史跡地の公有化に伴うもので償還に対する補助金が交付される額、残り14%の約28億円が市の実際の負担額。 |
|
その他 |
・ |
現在、全国の作成状況では全自治体の約80%が(本市と同じ)改訂モデル、約15%が基準モデル、約5%が未実施という状況。 |
・ |
現在、国では総務省の主催による「今後の新地方会計の推進に関する研究会」が開催されているところであり、平成26年度4月を目途に最終報告がなされる予定。 最終報告では、財務書類の作成マニュアルや新しい基準を活用した地方公会計整備の要請、整備指針等に基づく固定資産台帳の整備等の要請が行われる予定になっており、新たな方針が出されたら、太宰府市もその方針に合わせて財務書類の作成を行う予定。 |
|
2.平成25年度全国学力・学習状況調査における太宰府市の結果について
|
T.調査の概要 |
|
(1)実施 |
|
平成25年4月24日(水) |
|
(2)対象 |
|
小学校第6学年約45,300人 太宰府市684人
中学校第3学年約42,400人 太宰府市610人 |
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(3)内容 |
|
教科に関する調査 小学校:国語、算数、中学校:国語、数学
児童生徒質問紙調査、学校質問用紙調査 |
|
(4)方式 |
|
悉皆方式 |
|
|
|
|
|
U.調査の結果 |
|
|
小学校 |
|
中学校 |
国語A |
国語B |
算数A |
算数B |
国語A |
国語B |
数学A |
数学B |
全国 |
62.7 |
49.4 |
77.2 |
58.4 |
76.4 |
67.4 |
63.7 |
41.5 |
福岡県 |
63.2 |
49.1 |
77.2 |
58.7 |
75.4 |
66.5 |
62.0 |
39.8 |
太宰府市 |
67.5 |
54.3 |
80.0 |
62.2 |
78.9 |
73.2 |
67.3 |
45.5 |
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・ |
小学校ではどの調査も全国平均値を上回っており、全ての教科で回復傾向がある。
ただし算数Aについては昨年度とほぼ変わらない。 |
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・ |
中学校では、どの調査も全国平均値を上回っており全国の相対から見ても良い。
しかし昨年度までとの相対から見ると数学ではやや下降傾向にある。 |
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3.市内小学校における盗撮事案について
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被疑者は容疑を全て否定しているようですが、事情を聴くと矛盾もあるようです。
現在謹慎で自宅待機となっており、またデジカメやパソコンなどを任意提出しているとのことですから、警察の捜査結果を待ちたいと思います。 |
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10月7日(月) |
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事件続報
早朝から教育部長、教育部理事とお会いし状況を確認しました。
報道内容と概ね同じですが、被疑者や事件の概要について説明を受け、現在慎重に捜査がなされているという報告でした。
学校では保護者、生徒に説明会が行われたということであり、早期の解決が望まれます。
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10月6日(日) |
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一夜明ければ…
昨日とはうってかわり晴天に秋風が心地よい天気です。
一日延ばせばもっと楽しい市民祭りになったでしょう…。
盗撮疑惑の件ですが、教育長と連絡がつきました。明日夕方にお会いして話を聞きます。
この事件はテレビでも報道され市民の間では学校もほぼ特定されているようです。
疑惑を持たれた先生は容疑を否認しているようですが、もし冤罪なら大変なことです。
警察がどう動くのかは知りませんが、無実ならデジカメ、カード、PCを提出し解析を受けるべきです。データの消去や書き換え等の状況は細かく調べれば確実に分かります。
本市にとって不名誉なことであり、間違いであることを願っています。
午後からはいつもの公園めぐりです。今日は通古賀(近隣)公園に行きました。芝生(雑草?)の広場と若干の遊具があり、休日は親子連れが利用しています。
ここの面積は北谷、松川を除いたなかで市内4番目の広さです。→ 太宰府市の公園(参考)
車で行くのに便利でよく利用します。
ただ歴スポとは逆に幹線道路が水平ないしは上段を通っているので排気ガスがやや気になります。
草刈りや遊具の状態も良く、夏の名残のような日差しの中多くの利用者が楽しんでいました。
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先生の盗撮疑惑 と 「市長」
2013年10月4日 読売新聞 |
福岡県太宰府市教委は3日、同市立小で、女子児童が着替えていた教室に、6年の担任をしている男性教諭(30歳代)の私物のデジタルカメラが仕掛けられていたと発表した。
学校は盗撮事件として同日、県警に通報した。
市教委などの調査に対し、教諭は関与を否定しているという。
市教委と校長によると、2日午後1時過ぎ、6年の2クラスの女子児童計23人が体育の授業前に着替えていた教室の棚に、動画撮影のモードに設定されたデジタルカメラがあるのを、児童が発見。 カーテンの布で覆われ、レンズだけが教室内に向けられていた。
騒ぎを聞き、真っ先に駆け付けた教諭が児童からカメラを回収。 「これは僕の」「メモリーカードが入っていないから撮られていない」などと説明したという。
学校の調査に対し、教諭は「1日の授業を撮影した後、カードを抜き、カメラをポケットに入れたが、なくした」と盗撮を否定。
2日夕に校長がカメラとカードを確認した際には動画は残っていなかった。
一方、複数の児童が、十数分間にわたって動画撮影の機能が作動している表示を確認したり、教諭がカメラから何かを抜き取ったりしたと証言しているという。
市教委と学校は3日夜、6年の保護者会を開いて事情を説明、保護者の要望を踏まえ4日から教諭を自宅謹慎させることを決めた |
この件につき市(教育委員会)からは何の報告も受けていません。土日、また市民祭りを挟んでいることもあるでしょうが、連絡もつきません。
議長、副議長に聞いても、全く連絡が無いといいます。
ところが驚いたことに市長、副市長、教育長の3人が飲食店(居酒屋)から真っ赤な顔で出てくるのに出くわしました。今日(10/5)午後8時半ごろです。 飲んでる場合じゃないだろ!!!
市民祭りはこの雨の中やってる最中です。事実かどうかは本人たちに確認してください。
私は所管委員会の委員長であり、議長とともにまず経緯を確認する責任があります。休日ですが関係者を捕まえます。
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10月3日(木) |
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戦没者慰霊祭
平成25年度太宰府市戦没者慰霊祭が中央公民館(カルコア)で行われ、市議会からは議長(代理で副議長)と各常任委員長が出席しました。
私は一昨年から3回目の参加になりますが、戦後68年を経て遺族の方々も高齢化が進んでおられます。
市遺族連合会長の挨拶では、「戦争はむごいものであり二度とあってはならない」とのお言葉があり、胸にしみました。
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