定例議員協議会
@議員協議会について
まず定例議員協議会の在り方について議論しました。
先日書いてますが市議は会議(本会議・委員会等)や視察、派遣(行事出席)などにおいて時間を拘束され、それ以外の時間は基本的に自由です。
一般的に調査研究などを会派や個人で行いますが、全体で何かに取り組むといったようなことはありませんでした。
そこで平成19年に当時の不老議長の発案で、定例会(3・6・9・12月)を除く月の第二火曜(原則)に定例の議員協議会を開き、市政の課題に議会全体として取り組むとともに、議員相互の議論や意見交換を行うことになりました。
現在は執行部から各種報告を受け質疑を行い、また各委員会からの経過報告、議員からの提案等について活発な議論をしています。
ただ当初から出席については任意とされていたため、本会議や委員会などに比べ欠席が多いことが指摘されてきました。
そこで定例議員協議会を本会議や委員会などと同様、「止むを得ない事情によるものを除き出席しなければならない」とすることについて協議し、全員一致でそのように決定しました。
A筑慈苑(火葬場)施設組合議会からの報告
「既設の非常用発電設備(150KVA、120kw)の抜本的改修整備が必要な伏態にあることから、新たな非常用発電設備を整備した」との報告がありました。
費用は3550万円で、改修後の容量は320KWとなり火葬炉設備が6基から12基に倍増、照明設備やコンセントも増えるとのことです。
議会改革特委
議会基本条例案に対するパブリックコメントへの回答について審議しました。
市民から提出された多くの意見に対する特別委員会の判断は大きく分けて「@意を受け訂正を行う A議会としての今後の課題とする B全体の整合性があり見直しは難しい」 です。
@は数としては少数です。 AとBは原案のままということです。
貴重な意見に対し条例案に取り込む努力を委員全員で続けましたが、具体的な訂正に関しては数か所に止まりました…。
提出された意見とそれに対する回答は、議員協議会に提示された後、市のHP(市議会)で公表されます。