太宰府市議会議員
Kadota Naoki
門田 直樹
市議会ブログ&雑記
平成27年
 
1月31日(土)
 
高齢者福祉の充実
 介護報酬が2.27%引き下げられます。現場への影響が心配です・・。
 私は(再選されればですが…)太宰府市民を対象とした地域密着型特別養護老人ホームの新設を提起したいと考えています。
 特別養護老人ホームは順番待ち(待機期間)が長く、なかなか入れないのが実情です。待機者は自宅でデイサービスやホームヘルパーを利用したり、配食や見守りなど一定のサービスが付く高齢者向け集合住宅へ入居したり、様々な対応をとられていますが、一部には「介護難民」と言われる困難な状況も出現しています。
 地域密着型特別養護老人ホームは認知症高齢者や独居高齢者の増加等を踏まえ、高齢者が要介護状態になっても、できる限り住み慣れた自宅や地域での生活を継続できるように創設された地域密着型サービスの一つです。 29床以下と小規模ですが実現に向け努力します。

 今日は、医療や介護に詳しい方と一緒に、「介護付有料老人ホームアクラス五条」と「アクラスタウン」、高齢者総合福祉施設「サンケア太宰府」を見学させていただきました。
 たいへんお忙しい中、丁寧に対応していただいたことに心より感謝いたしております。

 
1月26日(月)
 
(市道)田中・土居先線道路改良事業
 現在、県道112号線(旧国道3号)から国分公民館の前を通り、国分小学校へ行くには鋭角に二度「Z」のように曲がらなければなりません。この道路は生活道路であるとともに、国分小の通学路であり、まほろば号の運行道路でもあります。
 市の説明では、「現況の小学校進入路は鋭角の交差点で見通しが悪く、接続する市道田中・松本線の交通量も増加しており、児童の通学が危険な状況であることから、歩行者の安全を確保するために、交差点の改良を含めた道路改良工事を計画している。」とのことです。
 文化財の試掘、現地調査を経て今年の9月末ごろに完成の予定です。 
 
 
1月25日(日)
 
筑紫野市総合公園
 天拝湖(ダム)の隣にあるのでなんとなく天拝(湖)公園と呼んでいましたが、正しくは筑紫野市総合公園です。
 また天拝山のふもとに天拝山歴史自然公園があり、天拝公園と言えばそちらを指すようです。
 斜面を生かした設計でのびのびと遊べます。日差しが弱く寒い中でも、大勢の家族連れで賑わっていました。
 
1月22日(木)
 
社協のバス購入について
 太宰府市社会福祉協議会(以下:社協)がマイクロバスを新しく購入するにあたって、入札をせず一番高い見積りの業者から買っていた、と今日の朝刊に載っていました。

 社協は市の外郭団体です。市とは人事、予算などで直接のつながりがあり、管理職は市の元幹部や関係者です。市職員も出向しています。
 市は毎年補助金を出しており、平成26年度は当初予算で約7800万円(福祉センター込)です。

 記事では、「あんしんシステムほのぼのサービス」の利用者であった方が亡くなられ、寄付を受けたのでバスの購入費に充てたとあります。
 このサービスは、社協が高齢者の生活相談や支援、財産保全や管理などを行う会員制(年会費3,000円)のサービスです。申し出により、社協が任意後見人になることもできます。
 成年後見制度講座で詳しい説明を聴きましたが、社協の担当職員を中心に献身的に業務に務められ、高い評価を受けていたようです。

 まだ記事を見ただけで詳しいことはこれからですが、バスの購入については、なぜそのような方法をとったのかいくつも疑問を感じます。
 2月の定例議員協議会で執行部の説明があるはずですが、内容によっては3月定例会の一般質問で取り上げます。

記事:1/22毎日新聞

 
1月15日(木)
 
青パト
 今年最初の巡回パトロールです。
 4人1組のチームで小学校の下校時に約1時間ほど、通学路を中心に巡回します。
 また合わせて道路の状態や空き家、違法駐車など、地域の状況についても目視でチェックし、問題があれば自治会を通じて関係機関に連絡します。複数のチームでほぼ毎日パトロールしています。
 
1月11日(日)
 
どんど焼き
 自治会主催のどんど焼きが国分寺横の児童公園で行われ炎が夜明けの空を焦がしました。
 昔は地域ごとに田んぼや広場でやってました。そのころは「ほんげんぎょう」と言ってた記憶があります。
 破竹がはじける音に続いて真竹がボンと鳴り、やがて孟宗竹がドカンと大気を震わせると皆背筋がピンとなります。この音は日常では雷に次ぐ大きさだと思います。
 天高く舞う火の粉とともに邪気が吹き飛びました。

消防出初式
 今年は筑紫野市の筑山中学校グラウンドで開催です。
 国旗掲揚につづき消防殉職者慰霊黙とうを行いました。
 藤田筑紫野市長の式辞、坂本消防長の訓辞の後、様々な表彰が行われましたが、永年勤続では45年という方もおられ、頭が下がります。これからも両市の安心と安全のため活躍を期待するとともに、議会としても支援を続けていきたいと考えます。

成人式
 今年も静粛に進められました。というか、挨拶などの式典部分に出たくない?参加者は外で騒いでいたようです。
 
新成人の挨拶は男女それぞれ1名ずつが行いますが、いずれも自分の言葉で周りへの感謝と将来への抱負を述べられ、心が温まりました。
 
1月2日(金)
 
統一地方選
 今年は選挙の年です。太宰府市議選は4/19告示で、4/26に投開票です。
 大変厳しい戦いになりそうですが、4期目をめざし最後まで頑張ります。

 新市長も同じ日に決まります。現在2名の方が名乗りを上げておられますが、このままいくのか新しい展開があるのか、予断を許さないところです。

 県議選も2名の方が出馬表明されています。4/12の投開票です。
 お二人のうち男性の方はよく存じ上げないのですが、同じ国分小校区におられるということで親近感があります。頑張っていただきたい。

  もう一人は議員仲間の渡辺美穂さんです。
 私と同期で、総務文教常任委員会の副委員長を務めるとともに、議会改革特別委員会の委員長として議会基本条例の制定に尽力されました。
 また平成15年の6月定例会から現在まで一度も欠かさず一般質問を行い、その内容の深さや着眼点において本市議会随一といっても過言ではないと思います。
 御尊父は生前県職員(のち参議院議員)をしておられ、県政に対する関心が強いということは以前から聞いていました。
 特に福祉、教育、医療等について広い知識と熱意を持っておられ、県議会でも十分に活躍が期待できます。頑張っていただきたい。
 
1月1日(木)
 
元旦
 あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。

 このサイト(HP)も平成24年の元旦が始まりなので、今日から四年目です。
 当初は、携帯電話基地局問題と私が議員発議し可決したものの、再議発動(拒否権)により廃案となった条例について情報発信することを目的としていました。
 続いて総合体育館建設問題が起き、これも状況が二転三転する中、定例会ごとの議会報告を兼ねるようにしました。
 また個人としての近況や地域の話題を載せ、結局Web日記のようなものになりました。
 個人的なことや議会と直接関係のない事柄を載せることがどうなのかについて、いろいろ考えましたが、この形を続けたいと思います。

 昨年、太宰府市議会は体育館建設問題、議会基本条例の制定、初の意見交換会開催など多くの課題に取り組みましたが、結果が十分とは考えていません。
 多くの反省点を今後の議会活動に生かしてまいります。

 
日の出を見ると力が湧きます
 
銀世界:10AM

 

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