本市の「ちびっこ指導員」が八女市福島小学校の学童保育所へ行き、こま競技を指導しました。
ちびっこ指導員12名と藤田会長以下ボランティア6名が早朝から貸し切りバスで現地に向かいました。学童保育所の子供たちはみな初心者で、ひもの巻き方・投げ方・ケガの防止など基本から教えてあげました。八女は和ごまの産地ですが、こま競技自体はあまり普及していません。同市は藤田会長の出身地でもあり、ぜひ広めたいところです。
午前中の指導が終わり、八女市岩戸山歴史文化交流館「いわいの郷」へ行きお弁当。ここでは職員の方から岩戸山古墳全体を案内していただきました。思っていたよりも広大な面積で、施設も素晴らしい。常設展示館には出土品をはじめ大小さまざまな展示物が配置され、必見です。
さらに、いわいの郷の近くにある隈本木工所におじゃましました。ここは子どもたちが使っている「八女のけんかごま」をはじめ様々なコマや木工製品を製造しています。工場では実際に木を加工してコマが出来上がるところを見ることができました。
真ん中の青い実はクルミだそうです。初めて見ました。ザルに乗ったこまは九州各地のこまで、形や芯が違います。
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