今日は、◆議会全員協議会、◆議会連絡会、◆新型コロナウィルス対策議会連絡協議会、◆定例議員協議会、◆総務文教常任委員会協議会と、5つの会議を行いました。
議会全員協議会では、「ゼロカーボンシティ宣言」について楠田市長から説明と謝罪(?)がありました。同宣言は地球温暖化対策を推進し、2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指すもので、県内(60市町村)では本市を含め8市町が宣言しています。福岡県は未宣言。
地球温暖化対策は人類が取り組むべき喫緊の課題です。地方自治体としても計画や予算についてしっかり議論し、市民に協力を求めながら進めていくべきものと考えます。
しかしながら市議会はこの宣言について全く知らされていませんでした。所管(担当)の環境厚生常任委員会ですら、直前まで6月議会が開かれていたにもかかわらず、一言の説明も受けていません。平成15年から4人の市長を見てきましたが、こんなことは初めてです。
私も宣言翌日の新聞記事で知りました。「発出式」では「市や市民、事業者や国が連携して、目標達成を目指すことを確認した」とのことです。「市民」の代弁者としての議会なのですが・・。