太宰府市議会議員
Kadota Naoki
門田 直樹
議会報告&雑記
令和4年(2022年)
 
令和4年 第1回定例会:初日
2月25日(金)
 
 人事案件3件、財産取得1件、市道路線認定1件、条例改正9件、補正予算4件、新年度予算7件、合わせて25件の議案が提案され、市長から提案理由の説明が行われました。
事件番号
事件名
諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 令和4年6月30日付けをもって人権擁護委員松下俊彦氏が任期満了となるため、同氏を再度推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求める。
諮問第2号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 令和4年6月30日付けをもって人権擁護委員宮原勝美氏が任期満了となるため、後任として白水勇夫氏を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求める。
議案第5号
太宰府市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて
 令和4年3月14日付けをもって太宰府市固定資産評価審査委員会委員藤田修司氏が任期満了となるため、同氏を再度選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求める。
議案第6号
財産の取得(史跡地)について
 史跡地公有化事業として土地を取得するため、地方自治法第96条第1項第8号の規定に基づく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求める。
 買い上げる土地は、24筆、32597平方メートル、2億1821万3千円。
議案第7号
市道路線の認定について
 道路法第8条第1項の規定に基づき、市道路線を認定するにあたり、同条第2項の規定により議会の議決を求める。今回認定を提案している秋山・雀田線については、新設された道路用地の寄附を受けたので路線認定を行うもの。
議案第8号
太宰府市個人情報保護条例の一部を改正する条例について
 独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律が廃止となることに伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
 デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律において、個人情報保護制度の見直しが行われたことに伴う改正。
 内容は個人情報保護制度に関わる法律の統合により、令和4年4月1日付けで独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律が廃止されるとともに、独立行政法人等が保有する個人情報の保護に関する事項が個人情報の保護に関する法律において規定されることに伴い、条例において該当法律を引用している規定を改正するもの。
議案第9号
太宰府市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について
 令和3年8月10日付の人事院勧告に基づき期末手当の改正を行うこと及び勤務1時間当たりの給与額の算出方法の変更に伴い条例の一部を改正する必要が生じたので地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
 内容は一般職の期末手当が0.15月分の引下げ、特別職等の期末手当は0.1月分の引下げ。あわせて本市職員の勤務1時間当たりの給与額の算出方法を、労働基準法方式に改めるもの。
議案第10号
太宰府市消防団員の定員、任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関する条例の一部を改正する条例について
 消防団員の処遇改善を図るため、太宰府市消防団員の定員、任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関する条例の一部を改正する必要が生じたことから、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求めるもの。
 内容は、年額として支給されていた報酬等を見直すとともに、新たに出動報酬を創設するもの。
議案第11号
太宰府市子育て支援センター条例の一部を改正する条例について
 児童福祉法の改正に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
 児童福祉法等の一部を改正する法律において、母子保健法第10条の2が加えられ、児童及び妊産婦の福祉に関して必要な支援を行う拠点が新たに規定され、市町村は当該拠点を設置するように努めなければならないこととされた。
 これを受けて、本市においても子ども家庭総合支援拠点を開設すべく太宰府市子育て支援センターが行うこととする業務を追加するもの。
議案第12号
議案第13号
議案第14号
太宰府市子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について
太宰府市ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について
太宰府市重度障がい者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について
 第三者行為損害賠償求償事務の取扱いの変更に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
 福岡県国民健康保険団体連合会に委託している第三者行為損害賠償求償事務のうち、被用者保険加入者の求償事務について市で行う必要が生じたことから、損害賠償請求権の代位取得条文の追加及び関係条文の整備を図るため、それぞれ条例の一部を改正するもの。
議案第15号
太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
 全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、未就学児に係る国民健康保険税均等割額の軽減措置を講ずるため条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
 子ども・子育て支援の拡充として、未就学児に係る国民健康保険税被保険者均等割額の5割軽減措置を導入するものであるが、本市においてはコロナ禍における子育て世帯の経済的負担軽減の観点から、令和3年度から国に先行して既に実施している軽減措置である。この軽減措置が令和4年度から国の制度として導入され、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律が施行されることに伴い、太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じたもの。
議案第16号
太宰府市モーテル類似施設建築規制条例の一部を改正する条例について
 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例において、モーテル営業に該当するものは福岡県の全地域において営業を営んではならないと規制されていることから、名称等の変更を行うため条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
 本市における善良な風俗及び健全な生活環境の保持により青少年の健全育成と市民の福祉の向上を目的とし、モーテル類似施設の規制を行っているが、福岡県の風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例において、福岡県内全域でモーテル営業の禁止が規定されている。今回の改正は、福岡県条例と本市条例の整合性を図るために、本市条例の名称等をモーテル類似施設からラブホテル類似施設に変更するもの。
議案第17号
令和3年度太宰府市一般会計補正予算(第9号)について
 歳入歳出総額に歳入歳出それぞれ10億5516万4千円を追加し、予算総額を321億394万円とするもの。
 主な内容は、国の令和3年度補正予算(第1号)にて採択された補助事業として、令和4年度当初予算に計上している水城小学校の改築事業の一部や水城西小学校の給食室及び教室4号棟外部の大規模改造事業について、より有利な補助金、地方債を活用して実施可能となったため。また、ため池について決壊等の被害を未然に防止することを目的として劣化状況評価、耐震診断、防災工事を計画的に実施するため、令和3年度事業として必要経費を計上。
 その他、国の「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」において示された保育士や学童支援員などの処遇改善施策について本市が取り組むための費用、マイナンバーカードを活用した転入転出手続のワンストップ化に対応するためのシステ ム改修に要する費用などを計上。あわせて小学校施設整備事業やため池の劣化状況評価などの改修事業を含め繰越明許費として17件、債務負担行為の追加を3件、地方債の変更を4件計上。
議案第18号
令和3年度太宰府市水道事業会計補正予算(第1号)について
 収益的収入を2181万7千円減額し、総額14億3367万円とし、収益的支出を2262万5千円増額し、総額13億2486万2千円とするもの。
 新型コロナウイルス感染症が一時的に鎮静化した影響で在宅時間が減少したこと等に伴い、水道の使用水量が減ったことで、水道料金収入が減少したため。
 支出は、工事請負費等の支出の減少に伴い、消費税及び地方消費税が増加。
 資本的収支は、資本的収入を319万円減額し、総額3829万5千円とし、資本的支出を4526万5千円減額し、総額5億974万4千円とするもの。
 内容は、松川浄水場の耐震化工事を実施する予定としていたが、その施工を松川浄水場の施設更新工事完了後の令和5年度以降に変更したので、関連する国庫補助金及び浄水施設費を減額。また福岡県が実施する北谷ダムの堰堤改良事業が減額になることに伴い、水道事業の負担金を減額するもの。
議案第19号
令和3年度太宰府市下水道事業会計補正予算(第1号)について
 収益的収入を3651万円増額し、総額19億1624万7千円とし、収益的支出を332万円増額し、総額14億6942万7千円とするもの。
 その他特別利益として福岡県から流域下水道維持管理負担金の剰余金精算金が増額。支出は、流域下水道維持管理負担金の剰余金精算金の増額に伴い、消費税及び地方消費税が増加するもの。
議案第20号
令和4年度太宰府市一般会計予算について
 1月に発表された内閣府の月例経済報告によると、「わが国の景気の状況は、新型コロナウイルス感染症の感染対策に万全を期し、経済社会活動を継続していく中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待されるものの、感染症による影響など下振れリスクに十分注意する必要がある」 とされている。また、「そういった中で激甚化・頻発化する災害への対応に取り組むとともに、デフレからの脱却に向けて大胆な金融政策、機動的な財政政策、成長戦略の推進に努める。感染症に対しては予防、検査、早期治療の枠組みを一層強化し、経済の下支えを図るとともに、感染が再拡大している状況においても国民の暮らし、雇用や事業を守り抜く」 とされている。また先般、総務省より発表された令和4年度の地方財政計画において、「社会保障関係費の増加が見込まれる中、地方団体が、行政サービスを安定的に提供しつつ、地域社会のデジタル化や公共施設の脱炭素化の取組等の推進、消防・防災力の一層の強化などの重要課題に取り組めるよう、地方交付税を前年度比で3.5%増額するなど一般財源総額について令和3年度を上回る63兆8千億円を確保した」 とされている。このような中、本市の令和4年度予算編成においては、楠田市政二期目の公約「令和の都さらに羽ばたく太宰府〜課題解決先進都市を目指して〜」に基づき、その初年度として、 コロナ禍を乗り越え、令和の都として太宰府をさらに羽ばたかせるための積極的投資を行う「市制40周年未来チャレンジ予算」と位置づけて提案。
 歳入予算は、コロナ禍にありながらも一定の経済活動が見込まれることなどから歳入の根幹である市税の増収を見込むとともに、飛躍的に増加しているふるさと納税について目標額を大台の10億円に設定し更なる取組を実行するなど自主財源の確保に努めてる。また大型の事業の推進にあたっては補助金の活用に努め、基金や起債も活用することで財源を捻出した。
 歳出予算は様々な財政需要の均衡を図りつつ予算配分を行ったがコロナ対策、市民の生活基盤の整備やまちづくり、子育てや教育環境の充実、梅プロジェクトをはじめとした産業推進や企業支援等の地域経済活性化、地域の魅力発信や文化財活用など目下の課題対応や様々な未来を見据えた重点施策に取り組んでいく。
 この結果、令和4年度の一般会計予算総額は290億3684万円。前年度当初予算額に比べ、35億307万円の増、率にして13.7パーセントの増。
議案第21号
令和4年度太宰府市国民健康保険事業特別会計予算について
 歳入歳出予算は72億2885万円、対前年度比0.9パーセントの減。
 主な減少要因は、被保険者数の減により県に納める納付金が減少したことなどによるもの。今後も、医療費の適正化等を図りながら健全で安定した国民健康保険事業の運営に努める。
議案第22号
令和4年度太宰府市後期高齢者医療特別会計予算について
 歳入歳出予算は13億9543万1千円、対前年度比5.7パーセントの増。
 福岡県後期高齢者医療広域連合による試算をもとに予算計上 しており、主な増加要因は、被保険者数の増加に伴う広域連合負担金の増額によるもの。
議案第23号
令和4年度太宰府市介護保険事業特別会計予算について
 介護保険事業は、高齢化の進行に伴い、要介護認定者及び介護サービス利用の増加により、年々給付費が増加している。
 歳入歳出予算は、保険事業勘定と して総額59億4939万6千円、対前年度比3.9パーセントの増。介護サービス事業勘定として総額6416万6千円、対前年度比2.1パーセントの減。今後も介護保険制度の利用者の自立支援はもとより、給付費の適正化に努め介護保険事業の円滑な運営に努める。
議案第24号
令和4年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について
 歳入歳出予算は、35万2千円で、対前年度比1.1パーセントの増と、ほぼ同額。貸付金の償還については今後も個別の現状把握に努め、精力的に家庭訪問を行うなど償還の促進と県との連絡調整や契約弁護士との法律相談を行いながら、滞納者対策に努める。
議案第25号
令和4年度太宰府市水道事業会計予算について
 業務の予定量は、給水戸数2万6662戸、年間総給水量560万7495立方メートルを予定。
 収益的収入及び支出は、収入総額14億2939万5千円、支出総額13億1883万5千円。給水収益については12億1177万6千円を予定 。加入負担金は、4603万5千円を見込んでいる。
 資本的収入及び支出は、収入総額を4億8799万4千円、支出総額を15億4858万7千円としている。収入については、松川浄水場施設更新工事に伴う企業債として4億6千万円、水道管路の耐震化に伴う一般会計からの出資金を2610万円計上し、支出については、主な建設改良事業として、松川浄水場施設更新工事及び老朽化した配水管の布設替工事などを予定。
 不足額については、消費税及び地方消費税資本的収支調整額、損益勘定留保資金、建設改良積立金、減債積立金で補てん。
議案第26号
令和4年度太宰府市下水道事業会計予算について
 業務の予定量は、排水戸数3万1163戸、年間総排水量739万6360立方メートルを予定 。
 収益的収入及び支出は、収入総額17億8167万3千円、支出総額14億5069万2千円。下水道使用料は11億928万8千円を見込む。
 資本的収入及び支出は、収入総額を3億546万円、支出総額を9億4541万7千円とし、主な建設改良事業として、ストックマネジメント計画に基づくカメ ラ調査やマンホール蓋の改良工事などで、単独事業と補助事業を合わせて、総額2億8469万1千円としている。
 不足額については、消費税及び地方消費税資本的収支調整額及び損益勘定留保資金で補てん。
議案第27号
令和4年度太宰府市一般会計補正予算(第1号)について
 歳入歳出をそれぞれ7億165万6千円減額し、予算総額を283億3518万4千円とするもの。
 主な内容は、令和3年度一般会計補正予算(第9号)にて説明した、水城小学校の改築事業の一部、また水城西小学校の給食室及び教室4号棟外部の大規模改造事業について、令和4年度当初予算に計上していたものを減額するとともに、併せて地方債の変更を1件計上。
 その他、保育士や学童支援員などの処遇改善施策に要する費用、県道筑紫野太宰府線の太宰府農協前信号交差点付近で接続する市道鶴田・岩谷線の道路改良に要する費用などを計上。
 
議会運営委員会
2月22日(火)
 
 令和4年 太宰府市議会第1回(3月)定例会の会期、日程、議案等です。
 1 会期  2月25日(金) から 3月22日(火) まで 26日間
 2 日程
  (1)本会議
    1日目  
2月
25日(金)
  午前10時   施政方針・提案理由説明
    2日目  
3月
2日(水)
  午後10時   質疑・討論・採決・委員会付託
    3日目  
3月
9日(水)
  午前10時   一般質問
    4日目  
3月
10日(木)
  午前10時   一般質問
    5日目  
3月
11日(金)
  午後 2時   一般質問(予備日)
    6日目  
3月
22日(火)
  午前10時   報告・質疑・討論・採決
  (2)常任委員会
    総務文教常任委員会  
3月
3日(木)
  午前10時
    環境厚生常任委員会  
3月
4日(金)
  午前10時
    建設経済常任委員会  
3月
7日(月)
  午前10時
  (3)予算特別委員会
   
2月
25日(金)
  本会議散会後
   
3月
15日(火)
  午前10時
   
3月
16日(水)
  午前10時
   
3月
17日(木)
  午後2時(予備日)
 4 議案等
(議案) 25件
事件番号
事件名
付議
付託
採決
諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
2/25
3/2
諮問第2号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
2/25
3/2
議案第5号
太宰府市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて
2/25
3/2
議案第6号
財産の取得(史跡地)について
2/25
3/2
議案第7号
市道路線の認定について             、
2/25
建設
3/22
議案第8号
太宰府市個人情報保護条例の一部を改正する条例について
2/25
総務
3/22
議案第9号
太宰府市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について
2/25
総務
3/22
議案第10号
太宰府市消防団員の定員、任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関する条例の一部を改正する条例について
2/25
総務
3/22
議案第11号
太宰府市子育て支援センター条例の一部を改正する条例について
2/25
環境
3/22
議案第12号
太宰府市子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について
2/25
環境
3/22
議案第13号
太宰府市ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について
2/25
環境
3/22
議案第14号
太宰府市重度障がい者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について
2/25
環境
3/22
議案第15号
太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
2/25
環境
3/22
議案第16号
太宰府市モーテル類似施設建築規制条例の一部を改正する条例について
2/25
建設
3/22
議案第17号
令和3年度太宰府市一般会計補正予算(第9号)について
2/25
各委
3/22
議案第18号
令和3年度太宰府市水道事業会計補正予算(第1号)について
2/25
建設
3/22
議案第19号
令和3年度太宰府市下水道事業会計補正予算(第1号)について
2/25
建設
3/22
議案第20号
令和4年度太宰府市一般会計予算について
2/25
予算
3/22
議案第21号
令和4年度太宰府市国民健康保険事業特別会計予算について
2/25
予算
3/22
議案第22号
令和4年度太宰府市後期高齢者医療特別会計予算について
2/25
予算
3/22
議案第23号
令和4年度太宰府市介護保険事業特別会計予算について
2/25
予算
3/22
議案第24号
令和4年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について
2/25
予算
3/22
議案第25号
令和4年度太宰府市水道事業会計予算について
2/25
予算
3/22
議案第26号
令和4年度太宰府市下水道事業会計予算について
2/25
予算
3/22
議案第27号
令和4年度太宰府市一般会計補正予算(第1号)について
2/25
予算
3/22
(追加議案) 1件
事件番号
事件名
付議
付託
採決
議案第28号
令和4年度太宰府市一般会計補正予算(第2号)について
3/22
3/22
(請願) 1件
事件番号
事件名
受付
付託
採択
請願第1号
太宰府市議会と太宰府市民との意見交換会の開催に関する請願書
2/7
議運
3/22
(意見書) 1件
事件番号
事件名
受付
送付
月日
意見書第1号
最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書
2/21
環境
3/22
(陳情) 3件
事件番号
事件名
受付
送付
月日
陳情第1号
お面をつけた一回生議員に関する陳情@
1/4
議運
3/2
陳情第2号
お面をつけた一回生議員に関する陳情A
1/7
議運
3/2
陳情第3号
地域医療を守り、医療・介護・福祉、公衆衛生の拡充を求める意見書を国に提出ください
2/14
環境
3/2
(要望) 1件
事件番号
事件名
受付
送付
月日
要望第1号
母(毛嘉萍)が中国で不法に逮捕されている件に関する要望
12/20
総務
3/2
【付託】 総務→総務文教常任委員会、建設→建設経済常任委員会、環境→環境厚生常任委員会、
予算→予算特別委員会、議運→議会運営委員会、各委→各委員会へ分割付託
 
両筑衛生施設組合
2月17日(木)
 令和4年第1回両筑衛生施設組合議会定例会に出席しました。
 議案は令和4年度の一般会計予算その他で、全会一致で可決されました。
 当初予算の歳入歳出総額は1億7504万3千円で、構成市の分担金が合計9554万4千円。
 太宰府市の分担金は442万3千円。均等割、人口割、処理実績割で算定されています。
構成市
 筑紫野市、小郡市、太宰府市、大刀洗町、久留米市、筑前町
組合の事務
 関係市町(久留米市は一部の区域)におけるし尿の終末処理、処理の計画、施設の建設及び維持管理に関する事務を共同処理する
組合議会
 関係市町の議会の議長、議会の主管常任委員長及び久留米市の議会選出議員1人の13人
 
ワンヘルス
2月14日(月)
 市長、副市長とともに県のワンヘルス総合推進室の説明を受けました。
 県では昨年1月に福岡県ワンヘルス推進基本条例が施行されました。人と動物の共通感染症(人獣共通感染症)は人の感染症の約6割を占めると言われています。土地利用の変化、生態系の劣化、気候変動等によって動物と人との関係が変化したため野生動物が保有していた病原体が人に感染するようになったものとされています。
 太宰府市は自然に囲まれた環境で、少し市街地を離れると多くの野生動物に出会います。
 また、犬、猫、鳥などのペットを家族の一員として共に生活している方々も多く、ワンヘルスの人と動物の健康と環境の健全性を一つとして取り組む考えは大事なことだと思います。
 県内では筑後・みやま・直方・那珂川・北九州・宗像・福岡の7市がワンヘルスの推進に関する決議を可決し、みやま・直方・北九州の3市は市としてワンヘルス推進宣言を表明しています。
 本市も十分に議論し、何らかの方向を示すべきと考えています。
専門家だけでな<、みんなで考え行動する社会活動です
ワンヘルスは、人と動物の健康と環境の健全性をひとつと捉え一体的に守ろうという取組で、国連が掲げるSDGSの目標の多くに関わっている。
新型コロナとの戦いに勝った後も、次なる感染症に備えていくために、ワンヘルスの取組をさらに加速。
福岡県がワンヘルスの世界的先進地となることを目指し、ワンヘルスを実践する拠点の整備、世界トップクラスの研究者が集う国際会議の開催などワンヘルスの取組を実践。
県民の命と健康、動物と環境の健康を守り、健康な地球を次世代の子どもたちに引き継いでいく。
 
オンライン授業
2月10日(木)
 今日の新聞に『新型コロナの感染拡大で小中学校の学級閉鎖が頻発する中でも、オンライン授業を実施していない自治体や学校がある…保護者戸惑い』という記事がありました。
 実は先月末から同じような相談を受けています。相談者は学校と市(教委)にそれぞれオンライン授業の実現を訴えたけれども、いろいろとできない理由を並べるだけで前に進もうという姿勢が見られないということでした。
 そこで市の担当課と話してみましたが、やはりオンライン授業の配信を一律に行うことは難しいと言います。理由は児童のプライバシー等を挙げていますが、教職員のスキルや作業量がハードルになっているようです。また継続して行うには財政の裏付けも必要です。ただ先進地のことは知っており、改善の必要も感じているようでした。
 国のGIGAスクール構想で一人一台のパソコンやタブレットが配備されました。休校や災害などの非常時に自宅へ持ち帰られるようモバイルが選択されています。単にICT教育だけなら専用の教室を整備し固定PCで十分だと思います。モバイルにしたのは自宅と学校の双方向(インタラクティブ)で授業や連絡を行う前提だと思います。それならコロナ禍の今こそやるべきです。
 3月定例議会がもうすぐ始まりますが、立場上一般質問は(原則)できません。会期内に行われる一般会計当初予算の審査において市の方向性を質していきます。
 
青パト
2月9日(水)
 青パトの目的はまず防犯です。特に登下校の児童生徒や高齢者世帯の様子に気を配ります。
 また地域の変化を記録し情報を共有します。右の造成工事は地域への説明がありません。
 
議会行事等
2月8日(火)
 午後から議会運営委員会、議会連絡会、定例議員協議会と続いた後、太宰府市商工会による太宰府市建設経済常任委員会への説明会が行われました。
 内容は、(1) コロナ禍における商工事業者の現状、(2) 令和4年度太宰府市新型コロナウィルス経済対策(案)、についてです。説明を受けた後、質疑応答、意見交換を行いました。
 
副反応
2月7日(月)
 就寝後、日付が変わったあたりから風邪のような症状が出始めました。
 先ず寒気です。十分暖かくしているのですが、背中から手足の先まで寒い。そして筋肉痛や神経痛のような痛みが体のあちこちで発生。ファイザー2回目のときも似たような症状でしたが、それより少し重い感じです。ほとんど眠れませんでした。
 また太ももの内側に周期的に強い痛みが走ります。電気が流れるような感じで、我慢できないほどではありませんが、気持ちが悪いものでした。
 夕方にはだいぶ落ち着きました。明日は行事が控えているので早く寝ます。
 
ワクチン接種
2月6日(
   新型コロナ感染症ワクチンの3回目です。どちらにしようか?と考えましたが、申込の時点でファイザーは15日以降ということなのでモデルナにしました。
 特に1〜2回目と変わりなく、接種部位が少し腫れたぐらいです。
 
アンビシャス広場
2月5日(土)
   国分アンビシャス広場は開設20年になります。毎週土曜の広場では、こどもたちが集まり自分達で遊ぶことで自立心・社会性・創造力を育んできました。
 しかしそれを見守り続けてきたボランティアも高齢化しており、協力していただける方を求めています。
 土曜日午後の約3時間です。月に1回でも結構です。ご都合の悪いときは交代できます。
  関心のある方は → 国分アンビシャス広場
 
福岡都市圏南部環境事業組合
2月2日(水)
  事務局から来庁いただき、組合の沿革、機構、ゴミ処理計画などにつき説明を受けました。
組合の設立
 平成18年5月1日(福岡県知事により許可)
構成市
 福岡市・春日市・大野城市・太宰府市・那珂川市
設立目的
 福岡都市圏南部(構成市の地域)の可燃ごみを適正に処理する中間処理施設及び最終処分場を共同で建設し、運営すること
組合の事務
 可燃ごみ処理施設(中間処理施設及び最終処分場)の設置、管理運営及び施設の処分に関すること
管理者
副管理者
 各構成市の首長を充てる(建制順による輪番制)
組合議会
 各構成市の議長及び所管委員長の10名で構成
 
イノシシ対策
2月1日(火)
 左は知人宅前で、ゴミ袋を吊り下げている様子です。業者さんとしては回収に手間がかかりますが、地面に置くとイノシシが食い荒らすので、それをすべて拾い集めて回収しておられます。苦肉の策と思いますが効果大のようです。
 右は自宅近くで見かけた大きなイノシシで、数匹のウリ坊を連れていました。

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