太宰府市議会議員
Kadota Naoki
門田 直樹
議会報告&雑記
令和4年(2022年)
 
暴追協議会
6月30日(木)
 
 令和4年度太宰府市暴力追放推進市民協議会役員会が行われました。
役員改選、事業の報告・計画、決算・予算等の議案はそれぞれ承認されました。
役員の任期は2年間で、会長は市長、私は副会長(3名)を拝命しました。
 
観光協会
6月29日(水)
 
 一般社団法人太宰府観光協会の設立祝賀会に出席しました。
祝辞では、不老会長をはじめとする多くの方々のご尽力に敬意を表し、市議会としても本市観光産業のさらなる発展に、行政とともに取り組んでいくことを述べました。
 
令和4年 第2回定例会:最終日
6月27日(月)
 
 審議結果は以下の通りです。
事件番号
事件名
賛成
結果
議案第35号
太宰府市税条例等の一部を改正する条例について
全員
原可
議案第36号
令和4年度太宰府市一般会計補正予算(第3号)について
全員
原可
請願第2号
『第六次太宰府市総合計画』の策定に関する請願書
多数
採択
意見書第2号
地方財政の充実・強化に関する意見書
多数
原可

 令和4年度一般会計予算に、可決された補正予算の「専決第1号」と「第3号」を反映させました。上のからご覧ください。
 
議会報告会
6月26日(
 
 平成15年から毎年1〜2回、個人の議会報告会を行ってきました。ここ2年ほどはコロナ対策で開催できませんでしたが、今般お勧めもあり、少人数(座談会形式)で行いました。
   説明用に作成したスライドを掲載します。 → 6/26議会報告会
 
令和4年 第2回定例会:一般質問
6月22日(水)
 
 今日も7名が質問をしました。持ち時間は各1時間です。
ところで、昨日の一般質問において市長が「反問権」の行使を求めました。内容は、「質問の前提に挙げる事項が事実と異なっているので、確認を求めたい」というものです。
 「反問権」は議会基本条例に掲げており、市長のいうところも理解できますので、これを許可しました。反問権が明確に行使されたのは本市議会で初めてではないかと思います。
 
令和4年 第2回定例会:一般質問
6月21日(火)
 
 今日、明日は一般質問(個人質問)です。今日は7名が質問に立ちます。
一般質問とは議員が市政全般について執行機関に疑問点を質問し答弁を求めるものです。
 また「政策的提言」も行いますが、通常、市民の意見・要望を基に会派などで意見を集約し、類似団体等の調査(視察)を行い、本市の状況と過去の経緯を勘案しながら案を練ります。
 最終的に、担当部や関係者の意見を聴くなど十分調整の上で提案します。
 つまり「思い付き」ではなく、多くの協力を仰ぎ、入念に準備するということです。
 従って、頑張っても頻繁にできるものではありません。
 
予算特別委員会
6月17日(金)
 
 議案第36号「令和4年度太宰府市一般会計補正予算(第3号)について」審査しました。
 太宰府市議会では従来、補正予算案は所管ごとに各常任委員会へ分割付託しています。
 しかし「議案」を分割することの是非と、部分に対し疑義や意見を持つ議員が該当部分の付託を受けた委員会に属さない場合、議案への関りは本会議での質疑、討論、採決に限られます。
 これらを踏まえ議会基本条例を策定する中で、予算委員会を通年かつ全員構成で設置することなどを議論しました。結果的に検討課題となりましたが、近年「分割付託」は少数のようです。
 今回は例外的に特別委員会を設けましたが、今後への対応を早急に検討します。
 審査では、補正予算原案から中学校完全給食の実施に関する費用を減額(削除)する修正案が提出され、質疑・討論・採決の結果、修正案は賛成4名、反対13名で否決されました。
 
保護司会
6月15日(水)
 
 筑紫保護区保護司会定例研修会がプラムカルコア(中央公民館)で開催されました。
 研修会は年4回行われ、困難事例への対応や法改正の要点、各種情報の共有などが主ですが、今回は、「保護司専用ホームページの活用とICT化について」研修を受けました。
 保護司は全国的に高齢化が顕著で、60歳以上が全体の8割を占めています。
 質疑では利用、運用に関する疑問と不安の声が多く挙がりました。
 当然だと思います。保護司が携わる情報は個人の成育歴から交友関係、犯罪歴など多岐に亘り、いずれも機密性が高いものです。特に報告等のやり取りは最大限の注意が必要です。
 万全のセキュリティ対策の上に、機能を十分に理解した利用、運用が求められます。
 
令和4年 第2回定例会:2日目
6月13日(月)
 
 専決処分等は初日に採決しましたので、議案第35号と36号及び請願第2号と意見書第2号に対し質疑が行われ、各委員会に付託しました。最終日に報告・採決されます。
 議案第36号「令和4年度太宰府市一般会計補正予算(第3号)について」は予算特別委員会に審査付託しました。
 
国際交流協会
6月13日(月)
 
 公益財団法人太宰府市国際交流協会の令和4年度第1回評議員会が行われ決算等の審議を行いました。令和3年度の事業報告に続き、財務諸表を元に説明を受け、質疑を行い、全員賛成で令和3年度の決算を承認しました。
 評議員は、市長、議長、太宰府天満宮権宮司、商工会会長、筑陽学園高校校長、観光協会会長、県議の8名です。
 
御田植祭
6月11日(土)
 
 太宰府天満宮 斎田 「御田植祭」 に参列しました。雨、風が強い中、粛々と神事が進み、大勢が見守る中で御田植が行われました。
 日本経済大学のウクライナ人留学生が40名ほど来ていて、興味深そうに見ていました。
 
令和4年 第2回(6月)定例会・初日
6月9日(木)
 
 報告案件5件、人事案件1件、専決処分承認4件、条例改正1件、補正予算1件、合わせて12件の議案が提案され、市長から提案理由の説明が行われました。
 議案第30号及び議案第31号から議案第34号は委員会付託を省略し、質疑、討論、採決を行い、その結果、各議案共にそれぞれ、同意、承認されました。
事件番号
事件名
報告第1号
令和3年度太宰府市一般会計予算繰越明許費について
 令和3年度の繰越明許費は、小学校施設整備事業や、ため池改修事業など、計18件の事業について繰越額が確定した。
 繰越総額は12億4967万1600円で、財源内訳は国庫補助金、市債などの特定財源が9億5902万6千円、一般財源が2億9064万5600円。
報告第2号
令和3年度太宰府市一般会計予算事故繰越しについて
 令和3年度は、水城小学校管理棟等の改築や、水城西小学校給食室の改修に係る設計業務の事故繰越しを行った。
 繰越総額は5478万円で、財源は全て一般財源。
報告第3号
令和3年度太宰府市水道事業会計予算繰越について
 令和3年度水道事業予算の建設改良費の浄水施設費のうち、松川浄水場施設更新工事施工監理業務1件、配水施設費のうち、配水管新設工事1件及び配水管布設替工事2件で、1億3169万1千円の繰越しを行った。
報告第4号
令和3年度太宰府市下水道事業会計予算繰越について
 令和3年度下水道事業予算の建設改良費の公共下水道整備費のうち、下水道雨水幹線の点検・調査業務471万8千円の繰越しを行った。
報告第5号
令和3年度太宰府古都・みらい基金の運用状況について
 令和3年度は2件、2万3002円の寄附及びふるさと太宰府応援寄附のうち使途を太宰府古都・みらい基金と指定された金額から経費相当分を除いた191万4920円を太宰府古都・みらい基金に積み立てて運用している。
 令和3年度分積立後の基金残高は、588万442円。
議案第30号
【結果】
全員/同意
太宰府市副市長の選任につき同意を求めることについて
 地方自治法第162条の規定に基づき、令和4年6月10日付けで、原口信行氏を副市長に選任したいので、議会の 同意を求めるもの。
 原口氏は、昭和58年に太宰府市に入庁し、これまで39年もの長きにわたり、市職員として市の重要施策に直接関わってきた。
 平成24年には公共施設整備担当課長、平成27年には総務部理事などの要職を歴任し、平成31年3月の定年退職後は再任用職員となり、総務部統括マネージャーとして市政全般の統括や後進の指導にあたっている。
 清水前副市長には県出身の立場から客観的に市政運営に新風を吹き込んでいただいたが、原口氏は本市生え抜きの職員であり、後輩職員のよき理解者としてやさしくそして力強く組織を導いてくれると考えている。
 また人格識見に優れた最も信頼のおける職員の一人であり、行政職員特に技術職とし ての経験も豊富で、私の足らざるところを最大限補ってくれる副市長として最適任であると確信している。
議案第31号
【結果】
全員/承認
専決処分の承認を求めることについて(令和4年度太宰府市一般会計補正予算(専決第1号))
 新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、食費等の物価高騰等に直面する低所得の子育て世帯の生活支援を目的として、児童1人当たり5万円の特別給付金を速やかに給付するため、関連する予算を令和4年5月20日付けで専決処分させていただいた。
 歳入歳出総額に歳入歳出それぞれ1億1362万8千円を追加し、予算総額を286億5998万4千円とする もの。
議案第32号
【結果】
全員/承認
専決処分の承認を求めることについて(太宰府市税条例の一部を改正する条例)
 令和4年度税制改正により、地方税法等の一部が改正されたことに伴い、太宰府市税条例の一部を改正し、令和4年4月1日から施行させる必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し承認を求めるもの。
 内容は、省エネ改修工事を行った住宅に係る特例の拡充等に伴う改正及び令和4年度限りの措置として、土 地に係る固定資産税の負担調整措置について、激変緩和の観点から、商業地等に係る課税標準額の上昇幅を評価額の現行5% を2.5%とする改正など、地方税法等の改正に伴う令和4年4月1日施行にかかる関係規定の改正等。
議案第33号
【結果】
全員/承認
専決処分の承認を求めることについて(太宰府市都市計画税条例の一部を改正する条例)
 今回の改正は、令和4年度税制改正により、地方税法等の一部が改正されたことに伴い、太宰府市都市計画税条例の一部を改正し、令和4年4月1日から施行させる必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し承認を求めるもの。
 内容は、地方税法等の改正に伴う令和4年4月1日施行の固定資産税関係の特例措置等に連動する関係規定の改正。
議案第34号
【結果】
全員/承認
専決処分の承認を求めることについて(太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)
 令和4年度の税制改正により、地方税法等の一部が改正されたことに伴い、太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正し、令和4年4月1日から施行させる必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定により、これを報告し承認を求めるもの。
 内容は、国民健康保険税の課税限度額の改正で、基礎課税額(いわゆる医療分)に係る限度額を63万円から2万円引き上げ、65万円に、後期高齢者支援金等課税額に係る限度額を19万円から1万円引き上げ、20万円に改正したもので、地方税法等の改正に伴う令和4年4月1日施行にかかる関係規定の改正等。
議案第35号
太宰府市税条例等の一部を改正する条例について
 令和4年度税制改正により、地方税法等の一部が改正されたことに伴い、太宰府市税条例等の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求めるもの。
 内容は、登記事項についてDV被害者等の申し出を行った登記名義人の住所に代わる事項が追加されたことにより、固定資産課税台帳の閲覧・証明書交付についても住所に代わる事項を表示しなければならなくなったこと及び住宅借入金等特別税額控除の延長・見直しを行うものなど、関係規定の改正を行うもの。
議案第36号
令和4年度太宰府市一般会計補正予算(第3号)について
 歳入歳出総額にそれぞれ3億9757万6千円を追加し、予算総額を290億5756万円とするもの。
 主な内容は、民間給食事業者からの食缶によるデリバリー方式のもと全員喫食の中学校完全給食を実施するため、中学校の配膳室改良に関する初期整備費と、給食の調理から運搬までを民間事業者に委託する費用などを債務負担行為として計上。
 その他には、令和3年度から実施している住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金について、真に生活に困っている方々への支援措置の強化として制度の見直しが行われたことにより追加で発生する費用、令和3年度に策定した太宰府市森林整備実施計画に基づき、計画的に伐採等の整備を進めていく 上で、令和4年度の取組として市内一部の山林所有者に管理に関する意向調査を行うための費用、子どもたちの教育活動に役立てることを目的として寄附をいただいたことから、小学校図書館の蔵書の充実を図るための費用などを計上。
 
災害対策会議
6月6日(月)
 
 第22回太宰府市議会災害対策会議を行いました。決定事項は以下の通りです。
  ◆ 6月定例会の新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
 
(1) 本会議等の共通事項について
   新生活様式を取り入れた議会運営を実施する。
@扉は全て開扉状態で実施。
Aマスクの着用、手指消毒の徹底。フェイスシールド等での代用不可。
B発熱や咳などの症状がある場合は検温を行い 37.5度以上の場合は欠席する。
(2) 傍聴者について
   来場者に以下の内容を案内。
@発熱や咳などの症状がある場合は、傍聴を控えてもらう。
Aマスクの着用、手指消毒の徹底周知。
B傍聴席(全51席)の制限をする。→ 30席(1月臨時会及び3月定例会と同じ)
(3) 議場内での感染症対策について
  @議場内共通
1) 欠席者を除き全議員出席の状態で行う。
2) 執行部出席者は、三役および議事に関係する所管部の説明者。
3) 発言時はすべてマスク着用。
  A一般質問時
1) 個人質問の質問時間(60分)→ 短縮しない。
2) 質問時の場内議員数→ 10名入室(過半数)。
3) 質問開始時から発言席で行う。
 
議会運営委員会
6月6日(月)
 
 令和4年 太宰府市議会第2回(6月)定例会の会期、日程、議案等です。
 1 新型コロナウイルス感染拡大防止対策
   議会災害対策会議で決定(第2次体制)
 2 会期  6月9日(木) から 6月27日(月) まで 19日間
 3 日程
  (1)本会議
    1日目  
6月
9日(木)
  午前10時   報告・提案理由説明・質疑・討論・採決
    2日目  
6月
13日(月)
  午前10時   質疑・委員会付託
    3日目  
6月
21日(火)
  午前10時   一般質問
    4日目  
6月
22日(水)
  午前10時   一般質問
    5日目  
6月
23日(木)
  午後 2時   一般質問(予備日)
    6日目  
6月
27日(月)
  午前10時   報告・質疑・討論・採決
  (2)常任委員会
    総務文教常任委員会  
6月
15日(水)
  午前10時
    環境厚生常任委員会  
6月
16日(木)
  午前10時
    建設経済常任委員会  
6月
17日(金)
  午前10時
 4 議案等
(議案) 12件
事件番号
事件名
付議
付託
採決
報告第1号
令和3年度太宰府市一般会計予算繰越明許費について
6/9
報告第2号
令和3年度太宰府市一般会計予算事故繰越しについて
6/9
報告第3号
令和3年度太宰府市水道事業会計予算繰越について
6/9
報告第4号
令和3年度太宰府市下水道事業会計予算繰越について
6/9
報告第5号
令和3年度太宰府古都・みらい基金の運用状況について
6/9
議案第30号
太宰府市副市長の選任につき同意を求めることについて
6/9
6/9
議案第31号
専決処分の承認を求めることについて(令和4年度太宰府市一般会計補正予算(専決第1号))
6/9
6/9
議案第32号
専決処分の承認を求めることについて(太宰府市税条例の一部を改正する条例)
6/9
6/9
議案第33号
専決処分の承認を求めることについて(太宰府市都市計画税条例の一部を改正する条例)
6/9
6/9
議案第34号
専決処分の承認を求めることについて(太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)
6/9
6/9
議案第35号
太宰府市税条例等の一部を改正する条例について
6/9
環境
6/27
議案第36号
令和4年度太宰府市一般会計補正予算(第3号)について
6/9
予算
6/27
(請願) 1件
事件番号
事件名
受付
付託
採決
請願第2号
『第六次太宰府市総合計画』の策定に関する請願書
5/30
総務
6/27
(意見書) 1件
事件番号
事件名
受付
送付
月日
意見書第2号
地方財政の充実・強化に関する意見書
6/13
総務
6/27
(陳情) 9件
事件番号
事件名
受付
送付
月日
陳情第4号
「補聴器購入補助等の改善をはじめ、難聴(児)者への支援拡充」を求める自治体意見書採択についての陳情書
3/3
環境
6/13
陳情第5号
女性トイレの維持及びその安心安全の確保について
3/28
環境
6/13
陳情第6号
保育所等の最低基準(職員配置・面積基準)と、職員処遇の抜本的な改善を求める意見書の提出を求める陳情書
4/1
総務
環境
6/13
陳情第7号
国民の祝日「海の日」を7月20日に固定化する意見書の提出を求める陳情
4/11
総務
6/13
陳情第8号
沖縄を「捨て石」にしない安全保障政策を求める意見書の提出を求める陳情
5/9
総務
6/13
陳情第9号
児童福祉の環境改善に関する陳情書
5/20
環境
6/13
陳情第10号
こども家庭庁発足に先立つ児童相談所の早期改善に係る意見書の提出に関する陳情書
5/20
環境
6/13
陳情第11号
山口県岩国児童相談所の不作為による要保護児童の自殺に関する陳情書
5/20
環境
6/13
陳情第12号
太宰府市議会への『意見箱』設置に関する陳情
5/23
議運
6/13
【付託】 総務→総務文教常任委員会、建設→建設経済常任委員会、環境→環境厚生常任委員会、
予算→予算特別委員会、議運→議会運営委員会、各委→各委員会へ分割付託
 
JC(青年会議所)
6月5日(
 
 第50回福岡ブロック大会つくし大会がプラムカルコア(中央公民館)で開催され、来賓として出席しました。
   画像は楠田市長です。国会議員、市長、県議、市議など多くの来賓の中、地元首長(兼OB)として挨拶されました。
 
トイレトレーラー
6月2日(木)
 
 篠栗町は『九州では初めて&全国で6番目』にトイレトレーラーを配備しておられます。
 今日は太宰府障害者団体協議会理事長の森口会長様他数名の方々と本市の所管職員同行で、見学させていただきました。資料から概要を掲載します。
 
 篠栗町トイレトレーラーの概要 
  導入の目的
 
  災害時に不足するトイレについて、全国の市町村が一台ずつ配備し、被災地に全国から速やかに集結しようとする、「災害派遣トイレネットワークプロジェクト」の趣旨に賛同し、九州で初めて配備しました。また平時にはイベントなどでの臨時トイレとしても活用を予定しています。
  仕様
 
大きさ等
  長さ 5.67m/幅 2.4m/高さ 3.49m/車両重量 2410Kg
トイレ室
  4室 (洗面台、換気扇、化粧鏡、手摺、衣類掛け付)
汚水タンク
  容量 約836L (バキューム排水、専用ホースによる下水落下可)
電 力
  105Aバッテリー2個+ソーラー発電(充電)150W+外部電力使用可
外 装
  町のイメージ(PR)及び協賛者(企業)名等を印刷
  事業に係る費用等
 
 
本体
16,188
クラウドファンディング
2,650
その他
781
導入費用計19,619
  単位:千円
    ※導入費用には総務省消防庁「緊急減災・防災事業債」が使え、7割は返済不要。
  ※クラウドファンディングで約800万円の支援があった。
 
議会行事
6月2日(木)
 
太宰府市議会意見交換会代表者会議
  7/18に開催予定の意見交換会について、ポスターとチラシの内容、班編成、役割分担等を決定し、今後の準備の進め方について協議しました。
議会全員協議会
   中学校完全給食の実施方針について市長、教育長、所管職員から説明を受けました。
基本方針
実施方針
学校給食法に基づく中学校完全 給食を早期に実施。 民間事業者が保有する施設・設備と事業者のノウハウを活用し、最も早期に実施が可能なデリバリー方式とする。
学校給食を活用した、さらなる食育の推進を図る。 調理場の見学やICT機器等を活用した食育を推進する。
提供方式は量の調整ができ、食品ロスの軽減が図れる食缶方式とする。
費用対効果や効率性などの観点からも実施方法を検討。 初期整備費をかなり軽減でき、10年継続した場合の財政負担総額が最も抑えられるデリバリー方式 (食缶)とする。
   6月定例会において、中学校給食の債務負担行為を含む補正予算案を提出するとのことですので、その中でしっかり議論してまいります。

ページのトップへ戻る

 

Copyright © 2012  門田直樹後援会  All Rights Reserved.
ご意見/お問合せ等はメールでお願いします naoki@f-icq.com