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事件名 |
報告第6号 |
専決処分の報告について(市公用車による一般車両損傷事故の損害賠償の額の決定) |
市公用車による一般車両損傷事故の損害賠償の額を定めたもの。
事故の概要は、令和4年5月18日職員が太宰府市文化ふれあい館の駐車場に駐車していた公用車をバックさせ駐車場から出ようとした際に、車両左側後方が駐車場内に駐車中の一般車両左前方に接触し、当該車両を損傷する事故が発生した。その後相手方と協議を行い車両の修理費用を支払うことで合意した。
この事故による損害賠償の額を定めることについて、6月1日付けで専決処分を行った。この専決処分については、地方自治法第180条第1項に規定する議会の委任による専決処分なので同条第2項の規定により報告するもの。
なお賠償金は、本市が加入する自動車保険から全額相手方に支払った。 |
報告第7号 |
専決処分の報告について(市公用車によるブロック塀損傷事故の損害賠償の額の決定) |
市公用車によるブロック塀損傷事故の損害賠償の額を定めたもの。
事故の概要は、令和4年3月10日職員が公用車を運転中、車両右側後方が民家ブロック塀に接触し、ブロック塀角を損傷する事故が発生した。その後相手方と協議を行いブロック塀の修理費用を支払うことで合意した。
この事故による損害賠償の額を定めることについて、7月4日付けで専決処分を行った。この専決処分につきましては、地方自治法第180条第1項に規定する議会の委任による専決処分なので同条第2項の規定により報告するもの。
なお賠償金は、本市が加入する自動車保険から全額相手方に支払った。 |
諮問第3号 |
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて |
現委員の船越隆之氏の任期が、令和4年12月31日付けをもって満了となるので、新たに後任として成富善行氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるもの。 |
議案第37号 |
太宰府市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について |
地方公務員の育児休業等に関する法律の改正に伴い、太宰府市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する必要が生じたことから、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
内容は、育児休業の取得回数制限の緩和及び非常勤職員の育児休業の取得要件等の緩和を行うもの。 |
議案第38号 |
令和の都太宰府ふるさと納税基金条例の制定について |
中学校完全給食の財源化も含め、ふるさと納税制度により寄せられた寄附金等を活用した令和の都太宰府のまちづくりを推進することを目的に制定する。
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第39号 |
令和4年度太宰府市一般会計補正予算(第4号)について |
歳入歳出総額に歳入歳出それぞれ20億174万4千円を追加し、予算総額を310億5千930万4千円とするもの。
主な内容としては、コロナ禍における原油価格・物価高騰等を踏まえた緊急支援策として、市民や事業者の経済的負担を軽減するため1ヵ月分の下水道使用料を全額免除するための費用、市立小中学校給食のミルク代を無料にするとともに、保育所等や市立小学校において保護者の経済的負担を増やさずに給食の質を維持するための費用、事業者ヘガソリン代等を助成することにより経済的負担を軽減し、事業継続を支援するための費用を計上。
その他コロナに係る緊急支援策として、市民の安心安全確保のため最も身近な場所である全公民館にAEDを配備する費用、FM等活用により観光、渋滞、コロナ関連情報等を広く発信し、年末年始の太宰府を住まう人も訪れる人も安心して楽しんでいただくための費用、子ども食堂を運営する団体等への支援として食材の保管などを行う冷蔵庫を設置する費用、男性トイレにサニタリーボックスを設置し、誰もが安心して利用できる環境を整えるための費用などを計上。
コロナ対策以外には、子育て世代包括支援センターと子ども家庭総合支援拠点の一層の連携強化のため、子育て支援センターを充実強化するための費用、日本遺産「西の都」の認知向上と理解促進を目的にウォーキングイベント等を行うための費用などを計上。
また今回、将来の財政需要への備えとして、令和3年度決算剰余金を財源として公共施設整備基金、地域福祉基金、そして新設の基金として提案している令和の都太宰府ふるさと納税基金への積立てを計上。
あわせて債務負担行為の追加を15件、変更を1件計上。
《補正規模 》
単位:千円
補正額 |
補正後予算額 |
2,001,744 |
31,059,304 |
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《財源内訳 》
単位:千円
項目 |
補正額 |
摘要 |
国県支出金 |
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新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
母子保健・児童福祉一体的相談支援機関整備事業費補助金他 |
一般財源 |
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前年度繰越金他 |
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計 |
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◆ |
新型コロナウイルス対応緊急支援策 |
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@ |
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コロナ禍においてより衛生管理が重要視されること、また病気や高齢によって尿漏れパッドやおむつを使用する人のために、市内公共施設の男性トイレにサニタリーボックス(汚物入れ)を設置し、誰もが安心して利用できる環境を整える。 |
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A |
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子どもの居場所づくりに取り組む子ども食堂運営団体等に対し、食材の保管を行う冷蔵庫を設置し提供することで活動を支援する。 |
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B |
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コロナ禍における原油価格・物価高騰等が続く中、保護者の経済的負担を増やさずに給食の質を維持し子育てを支援する。 |
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保育所等への給食支援 |
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14,400 |
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市立小中学校への給食支援 |
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47,256 |
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C |
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コロナ禍における原油価格・物価高騰等の影響を受ける事業者の経済
的負担を軽減し事業継続を支援する。 |
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D |
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コロナ禍において、住まう人も訪れる人も共に安心し慶びを分かち合えるよう、年始時における感染対策情報や交通情報、観光情報などを広
く発信すべく、FMラジオなどのメディアを活用することにより、国際観光都市である本市の観光事業を支援する。 |
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E |
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コロナ禍で原油価格・物価高騰等の影響を受ける市民や事業者の経済的負担を軽減するため、1ヵ月分の下水道使用料を全額免除。 |
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F |
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コロナ禍において医療体制がひっ迫する中、一次救命処置用装置を身近な場所に配備し市民の安全に資する。 |
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G |
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新型コロナウイルス感染症にかかる緊急支援策として、上記事業の他に下記事業を実施する。 |
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無料法律相談の実施 |
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330 |
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庁内印刷機の増設 |
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4,500 |
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自宅療養者等生活物資支援事業の増額 |
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5,397 |
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抗原検査キットの確保 |
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10,000 |
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◆ |
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子育て世代包括支援センターと子ども家庭総合支援拠点の一層の連携強化のため子育て支援センターを増築し施設を増強する。 |
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◆ |
日本遺産「西の都」古代歴史ロマンウォーク事業 |
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3,934 |
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日本遺産[西の都]の認知向上と理解促進を目的として。域内を巡るウォーキングイベントと、観光地としてさらなる資源の磨き上げに資するコンテンツの整備を行う。 |
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◆ |
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令和3年度決算(一般会計)における剰余金を財源として,以下のとおり基金への積立を行う。 |
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公共施設整備基金積立金 |
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1,000,000 |
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令和の都太宰府ふるさと納税基金積立金 |
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100,000 |
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地域福祉基金積立金 |
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231,172 |
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議案第40号 |
令和4年度太宰府市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について |
保険事業勘定に歳入歳出それぞれ1億885万8千円を追加し、予算総額を60億5825万4千円とするもの。
令和3年度の介護給付費、地域支援事業費等が確定したことによる国庫支出金、県費支出金、支払基金交付金等の返還及び前年度繰越金等を計上。 |
議案第41号 |
令和4年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について |
歳入歳出それぞれ258万8千円を追加し、予算総額を294万円とするもの。
令和3年度決算における258万8千円の剰余金を、住宅新築資金等公債償還積立金に計上。 |
議案第42号 |
令和4年度太宰府市水道事業会計補正予算(第1号)について |
債務負担行為の追加1件。太宰府市浄水場浄水業務及び北谷ダム管理の一部委託業務が令和5年3月31日で満了となることから本年度中に次期契約を行うことに伴い、債務負担行為として計上。 |
議案第43号 |
令和4年度太宰府市下水道事業会計補正予算(第1号)について |
収益的収入を100万円増額し、総額17億8267万3千円とし、収益的支出を同額の100万円増額し、総額14億5169万2千円とするもの。
コロナ禍における原油価格や物価高騰を踏まえた経済対策として、1ヵ月分の下水道使用料を全額免除するため、一般会計から1億100万円の補助を受けるとともに、これを下水道使用料1億円の減額補填及びシステム改修のため料金調定システム電子計算機等改修委託料に充てる。 |
認定第1号 |
令和3年度太宰府市一般会計歳入歳出決算認定について |
令和3年度一般会計決算額は、歳入が306億4572万1324円、歳出が281億6676万3110円となり、前年度と比較すると、歳入は35億8667万9686円、10.5%の減、歳出は46億9555万9014円、14.3%の減となった。
令和2年度に実施した総額70億円を超える特別定額給付金事業の影響により歳入歳出ともに決算額は減となったが、歳入から歳出を差し引いた形式収支は24億7895万8214円、繰越明許費及び事故繰越による翌年度に繰り越すべき財源3億4542万5600円を差し引いた実質収支は21億3353万2614円の黒字決算とすることができた。
歳入は、コロナの影響による大幅な減収が懸念された市税は約1億2千万円の微減にとどめることができた。また、ふるさと太宰府応援寄附について、返礼品の拡充や企業版ふるさと納税の開始など積極的に取り組み、倍増となる約4億7千万円の大幅増を成し遂げ、9億円を超えるまでに至った。
歳出は、市民生活に直結した生活道路の改良事業の拡大、市民サービスの向上を目的とした「にしのまどぐち」開設や証明書のコンビニ交付の開始、そして市税等のスマホ納付の開始、また子育て世代をワンストップの相談窓口で支援する子育て世代包括支援センターの開設などを行った。
その他、コロナ対応支援策をはじめ様々な事業を展開してきたが、いずれの事業でも遂行にあたっては限られた予算の中で積極的かつ効率的に事業の推進に努めてきた。
今なお続くコロナの脅威、また原油価格・物価の高騰は市民や事業者の生命や財産、生活などあらゆる面において大きく影響しているが、本年度編成した当初予算や今議会に提案している補正予算などを通じてこれらの課題に対応し、市民や事業者とともにこの困難を乗り越えて、未来の飛躍につなげてまいりたいと考えている。 |
認定第2号 |
令和3年度太宰府市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について |
令和3年度は、歳入総額が71億5381万5921円、歳出総額が70億3289万7542円となった。
前年度と比較すると、歳入は3億709万928円、4.5パーセントの増、歳出は2億7322万9249円、4.0パーセントの増となり、歳入から歳出を差し引いた収支は1億2091万8379円の黒字決算。 |
認定第3号 |
令和3年度太宰府市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について |
令和3年度は、歳入総額が13億5335万8814円、歳出総額が13億888万9934円となった。
前年度と比較すると、歳入は3862万745円、2.9パーセントの増、歳出は4734万3916円、3.8パーセントの増となり、歳入から歳出を差し引いた収支は4446万8880円の黒字決算。 |
認定第4号 |
令和3年度太宰府市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について |
令和3年度は、保険事業勘定の歳入総額が55億1573万6715円、歳出総額が54億692万1836円で、前年度と比較すると、歳入は2億5583万7460円、4.9パーセントの増、歳出は1億7601万5876円、3.4パーセントの増となった。歳入から歳出を差し引いた収支は、1億881万4879円。
歳出の主な内容は、保険給付費が49億878万9958円で歳出総額の約90パーセントを占め、前年度より3.6パーセントの増となった。
介護サービス事業勘定の歳入総額は5909万5606円、歳出総額は5909万5606円で歳入歳出差引残額はO円。 |
認定第5号 |
令和3年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について |
令和3年度は、歳入総額598万5772円、歳出総額339万7081円、歳入歳出差引258万8691円の繰り越し。
前年度と比較すると、歳入は176万3854円の増、歳出は230万6584円の増。歳入、歳出ともに増額になった主な理由は、前年度の償還金が増加したことに伴い、前年度からの繰越金が増加したことによるもの。 |
認定第6号 |
令和3年度太宰府市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について |
令和3年度末における給水人口は、前年度に比べ0.2パーセント増の6万716人で、普及率は84.8パーセント。年間総給水量は570万8105立方メートルで、前年度に比べて0.4パーセントの減。
建設改良については、総額で2億2237万9336円を投じ、配水管の新設及び布設替工事等を行った。
経理面は、収入総額14億228万6729円、支出総額11億6487万8633円、差引き2億3740万896円の純利益。剰余金の処分は、9029万8278円を建設改良積立金に積立て、1億4710万9818円を資本金に組入れ。
資本的収支は、収入総額437万2300円に対し、支出総額3億5154万4106円。差引き3億4717万1806円の不足額については、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額並びに過年度分損益勘定留保資金で補てん。 |
認定第7号 |
令和3年度太宰府市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について |
令和3年度末における水洗化人口は、前年度に比べ0.1パーセント減の6万9727人で、水洗化人口普及率は97.4パーセント。年間有収水量は、前年度に比べ0.5パーセント増の644万2729立方メートル。
建設改良については、総額で2億210万9102円を投じ、汚水人孔蓋更新工事等を行った。
経理面は、収入総額18億1554万5766円、支出総額13億3432万381円で、差引き4億8122万5385円の純利益。剰余金の処分は、1億9338万1986円を減債積立金に積み立て、4億538万6004円を資本金に組み入れる。
資本的収支は、収入総額1億9618万800円、支出総額8億4299万6214円で、6億4681万5414円の不足が生じたので、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金で補てん。 |
報告第8号 |
令和3年度太宰府市健全化判断比率の報告について |
本市の令和3年度健全化判断比率は、前年度に引き続き一般会計等の実質収支が黒字であるため実質赤字比率の表示はなく、公営事業会計も含めた実質収支の合計でも黒字であるため連結実質赤字比率についても表示されない。
実質公債費比率は前年度と比較で0.7ポイント上がり2.9%となった。
将来負担比率は前年度に続き算定上マイナスになるため比率の表示はない。
従って太宰府市の財政状況は全て早期健全化基準及び財政再生基準以下であるため健全化法に基づく財政健全化計画及び財政再生計画の策定は不要。 |
報告第9号 |
令和3年度太宰府市水道事業会計資金不足比率の報告について |
令和3年度においても健全経営が維持されており、資金不足は発生していないので、公表の際はバー表示。 |
報告第10号 |
令和3年度太宰府市下水道事業会計資金不足比率の報告について |
下水道事業においても、水道事業と同様に資金不足は発生していないので、公表の際はバー表示。 |
報告第11号 |
太宰府市土地開発公社の経営状況報告について |
令和3年度の事業について、公有地取得事業については事業の執行はない。また公有地の処分についても行っていない。
決算は、収益的収入906円に対し、収益的支出は254万7392円となり、差し引き254万6486円の当期純損失を生じている。
資本的収支は、収入額、支出額ともにO円。
令和4年度の事業計画及び予算について、公有地取得事業では現在のところ、具体的に公社による取得を依頼されているものない。また公有地の処分についても、計画はない。 |
報告第12号 |
公益財団法人太宰府市国際交流協会の経営状況報告について |
太宰府市国際交流協会では、市民一人ひとりが個性、多様性を認め合いながら、国際的な相互理解を深める多文化共生社会の実現を図ることを目的に、公益認定を受けている「国際交流促進事業」、「外国人学生支援事業」、「在住外国人支援事業」の3つの分野で事業を展開しいる。
令和3年度に実施した事業について、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため一部の事業は中止となったが、「国際交流促進事業」として、アフガニスタンで農業と医療支援を続けるNGO「ペシャワール会]の藤田千代子さんを講師としてお迎えして開催した国際理解講座、パネル展等の広報活動等を実施した。「外国人学生支援事業」としては、留学生フォーラムにおける日本での就職に関する情報提供や、日本文化体験講座を実施。また「在住外国人支援事業」として、外国人を対象とした日本語教室の開催、生活情報ガイドブックを留学生か在籍する市内3大学や市役所などへの配架等を行っている。
令和3年度の決算について、経常収益は本市からの補助金、賛助会員からの会費等合わせて、435万2218円。経常費用は事業費支出227万5650円、管理費支出241万2597円、合計468万8247円で、当期経常増減額は33万6029円の減。
令和4年度の事業については、当協会設立30周年となるので記念事業の開催や記念誌の作成を行うとともに、市民の国際理解が深まる事業、外国人学生や在住外国人の支援事業について、新型コロナウイルス感染症への対策について十分留意しながら、引き続き実施していく予定。
令和4年度の収支予算については、経常収益として市からの補助金等合わせて687万3千円を見込み、経常費用としては、事業費、管理費合わせて収益と同額の687万3千円とし、当期経常増減額をO円と見込んでいる。 |
報告第13号 |
公益財団法人太宰府市文化スポーツ振興財団の経営状況報告について |
令和3年度の主な事業としては、いきいき情報センターを始め9つの施設の管理、運営と文化スポーツの振興に関する事業を行い、各種講座、イベント、展示事業など150事業を開催し、団体及び人材等の情報収集と広範な情報提供を行った。この結果、財団が管理、運営している施設において、33万4500人の方にご利用をいただいた。
決算は、主な収益として指定管理料収益、自主事業収益、施設利用料収益、市補助金等を合わせて、当期経常収益計2億8701万1852円。経常費用は、財団が管理運営する各施設の事業費、管理費を合わせて合計2億7997万8275円となり当期経常増減額は703万3577円。これに一般正味財産期首残高を合わせると、基本財産を除き一般正味財産期末残高は7670万3378円。
令和4年度の事業計画について、公益財団法人に移行し10年目にあたり、また、財団設立30周年を迎えることから、当財団の設置目的を踏まえた周年事業を含めた生涯学習支援事業や展示事業、また健康増進を図るスポーツ振興事業、イベント等を、いきいき情報センター、文化ふれあい館、男女共同参画推進センタールミナス、市民図書館の文化施設並びに体育センター、歴史スポーツ公園の社会体育施設において、合計259の事業を計画している。
予算については、7施設の指定管理料収益と自主事業収益、施設利用収益等を合わせて収支予算として経常収益2億9404万3千円、経常費用計が3億2413万6千円で当期経常増減額はマイナス3009万3千円。一般正味財産期首残高は、基本財産を除き5299万3401円を見込んでおり、それを加えると一般正味財産期末残高は2242万9401円。 |