太宰府市議会議員
Kadota Naoki
門田 直樹
議会報告&雑記
令和5年(2023年)
 
 
令和5年 第1回(3月)定例会:初日
2月28日(火)
 
 報告案件1件、人事案件1件、財産取得1件、市道路線認定1件、条例改正7件、条例制定3件、補正予算2件、新年度予算7件、計23件の議案が提案され、市長から提案理由の説明が行われました。
 日程の最後に、宮原議員辞職に伴う筑紫野太宰府消防組合議会議員の補欠選挙が行われました。議長による指名推選と決定したので
馬場礼子議員を指名し、当選されました。
事件番号
事件名
報告第1号
専決処分の報告について(令和4年9月台風14号による街灯倒壊による自転車被害の損害賠償の額の決定)
   令和4年9月の台風14号による市所有管理の街灯倒壊で自転車に与えた被害に対する損害賠償の額の決定に関し、市長の専決処分事項に関する条例の規定により専決処分したので、地方自治法第180条第2項の規定によりこれを報告する。
専決処分書
 市長の専決処分事項に関する条例(平成13年条例第7号)の規定に基づく事項について、次のとおり専決処分する。
令和4年12月21日
 
太宰府市長 楠田大蔵
 市は、令和4年9月の台風14号による市所有管理の街灯倒壊で自転車に与えた被害に対する損害賠償の額を次のとおり決定する。
  損害賠償の額  32,556 円
  事故の概要
     令和4年9月18日(日)午後9時以降19日(月)午前2時ごろにかけ、台風14号の接近、通過に伴い東寄りの15mを越える最大瞬間風速を記録する風のため、都府楼前駅前自転車駐車場(国道3号線高架下福岡寄り)に設置していた街灯が倒壊し駐車していた自転車に被害を与えた。
 自転車の被害は、チェーンステイ、シートステイをつぶし使用できない状況になる。
  損害賠償の支払いについて
    本市が相手方に全額支払う。
議案第1号
太宰府市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて
 令和5年3月25日付けをもって、太宰府市固定資産評価審査委員会委員 植中美紀氏が任期満了となるため、同氏を再度選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求める。
議案第2号
財産の取得(史跡地)について
 史跡地公有化事業として土地を取得するため、地方自治法第96条第1項第8号の規定に基づく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求める。
令和4年度財産の取得(史跡地)予定地一覧表
史跡名称
大字
(町名)

(丁目)
地目
地積
(u)
単価
(円/u)
土地買上費
(円)
1
特別史跡
大野城跡
水城
山ノ内
保安林
1,106.00 2,200 2,433,200
2
水城
山ノ内
保安林
1,418.00 3,500 4,963,000
3
国分
2丁目
山林
2,621.00 8,200 21,492,200
4
坂本
口上谷
保安林
6,877.00 3,000 20,631,000
5
坂本
口上谷
保安林
50.00 2,300 115,000
6
坂本
口上谷
保安林
242.00 3,000 726,000
7
特別史跡
水城跡
水城
1丁目
雑種地
117.00 40,000 4,680,000
8
水城
1丁目
956.00 29,000 27,724,000
9
国分
2丁目
宅地
458.25 75,000 34,368,750
10
吉松
1丁目
宅地
179.43 86,000 15,430,980
11
史跡
観世音寺境内
及び子院跡附
老司瓦窯跡
坂本
善正寺
1,464.00 17,000 24,888,000
12
坂本
口上谷
保安林
120.00 3,000 360,000
13
坂本
口上谷
保安林
202.00 3,000 606,000
14
坂本
3丁目
山林
150.00 8,400 1,260,000
15
坂本
3丁目
山林
235.00 70,000 16,450,000
16
観世音寺
5丁目
472.00 60,000 28,320,000
合計
16,667.68
204,448,130
議案第3号
市道路線の認定について
 開発により道路の帰属を受けたので路線認定を行うもの。道路法第8条第1項の規定に基づき、市道路線を認定するにあたり、同条第2項の規定により議会の議決を求める。
路線名
起点
終点
総延長
総面積
平均幅員
坂口2号線 高雄二丁目3913番11 高雄二丁目3913番12
211
1312
6.22
吉松・中道2号線 吉松二丁目247番5 吉松二丁目247番11
70
458
6.56
議案第4号
太宰府市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について
 太宰府市バリアフリー基本方針検討協議会、太宰府市文化財保存活用推進協議 会及び太宰府市史跡整備検討委員会の設置に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
議案第5号
太宰府市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について
 個人情報の保護に関する法律の改正に伴い、条例を新規制定する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
議案第6号
太宰府市情報公開・個人情報保護審査会条例の制定について
 個人情報の保護に関する法律の改正に伴い、条例を新規制定する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
議案第7号
太宰府市情報公開・個人情報保護審議会条例の制定について
 個人情報の保護に関する法律の改正に伴い、条例を新規制定する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
議案第8号
太宰府市公文書館条例の一部を改正する条例について
 個人情報の保護に関する法律の改正等に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
議案第9号
太宰府市手数料条例の一部を改正する条例について
 動物の愛護及び管理に関する法律の改正に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
議案第10号
太宰府市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について
 特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施 設等の運営に関する基準の改正及び子ども家庭庁設置法の制定に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
議案第11号
太宰府市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について
 家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の改正に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
議案第12号
太宰府市重度障がい者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について
 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の改正に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
議案第13号
太宰府市国民健康保険条例の一部を改正する条例について
 健康保険法施行令等の改正に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
議案第14号
令和4年度太宰府市一般会計補正予算(第8号)について
 地方自治法第218条第1項の規定に基づき提出し、議会の議決を求める。
《補正規模 》 単位:千円
補正額
補正後予算額
250,049
32,556,375

《財源内訳
単位:千円
項目
補正額
摘要
国県支出金
40,517
 
防災・安全社会資本整備交付金
学校保健特別対策事業費補助金 他
地方債
30,400
 
道路新設改良事業
文教施設災害復旧事業價
その他
10
 
図書購入指定寄附
一般財源
179,122
 
ふるさと太宰府応援寄附
財政調整資金繰入金 他
250,049
 
 
《主な事業》  単位:千円
道路新設改良事業 83,661
 補助事業として実施している観世音寺土地区画整理事業61号線と五条・太宰府駅前線の道路改良工事について、令和5年度実施予定事業が国の令和4年度第2次補正予算による採択を受けたため、令和4年度事業として計上。事業費全額を令和5年度へ繰越予定。
歴史スポーツ公園の整備 8,000
 歴史スポーツ公園の整備目的で寄せられた寄附を財源として、歴史スポーツ公園の照明改修等を実施する。事業費全額を令和5年度へ繰越予定。
その他
@ 感染症対策等学校教育活動体制整備事業 18,000
 新型コロナウイルス感染症の流行下において、市立小・中学校が感染症の影響を最小限に止めつつ学校教育活動を継続できる環境を維持する。事業費全額を令和5年度へ繰越予定。
A 増収見込による関連予算の増額 258,000
 ふるさと太宰府応援寄附及び歴史と文化の環境税について、当初より増収見込となり、関連する予算を増額。
ふるさと太宰府応援寄附   
250,000
歴史と文化の環境税  
8,000
議案第15号
令和4年度太宰府市下水道事業会計補正予算(第4号)について
 収益的収入を1872万9千円増額し、総額18億240万2千円とする。
 内容は、その他の特別利益として福岡県から流域下水道維持管理負担金の剰余金精算金が増額となる。
 地方自治法第218条第1項の規定に基づき提出し、議会の議決を求める。
議案第16号
令和5年度太宰府市一般会計予算について
 内閣府発表の2月の月例経済報告によると。「わが国の景気は一部に弱さがみられるものの緩やかに持ち直しており、先行きについてもウィズコロナの下で各種政策の効果もあって持ち直していくことが期待される。ただし海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっており、また物価上昇の影響などに十分注意する必要がある。」 とされており、様々な分野で今なお続く物価高騰等の影響はまだまだ予断を許さない状況にあると言える。
 このことから政府は、政策の態度を、「難局を乗り越え、日本経済を本格的な経済回復、新たな経済成長の軌道に乗せていくべく物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策を迅速かつ着実に実行する」と示している。
 また、総務省発表の令和5年度地方財政対策によると、「社会保障関係費の増加が見込まれる中、地方団体が、住民のニーズに的確に応えつつ、地域のデジタル化や脱炭素化の推進など様々な行政課題に対応し、行政サービスを安定的に提供で きるよう、地方交付税等の一般財源総額について、令和4年度を上回る額を確保した」とされている。
 このような中、本市の令和5年度当初予算案は、コロナや原油価格・物価高騰等厳しい困難を乗り越え、卯年に相応しい飛躍に繋げていくための大胆かつ柔軟な予算編成を行った。予算規模として、総額289億2699万5千円となり、前年度当初予算に比べると1億984万5千円の減、率にすると0.4%の減となったが、コロナワクチン関連予算を除けば過去最大規模での提案。
 歳入においては、地方財政対策の内容を踏まえながら、市税、地方交付税、臨時財政対策債等の一般財源収入を見込むとともに、飛躍的に増加している、ふるさと納税について更に寄附をお寄せいただけるよう努めていく。また大型事業の推進にあたっては補助金の活用に努め、基金や市債も積極的に活用することで財源を捻出した。
 歳出においては、様々な財政需要の均衡を図りつつ予算配分を行ったが、施政方針でも述べたように、二期目公約「令和の都さらに羽ばたく太宰府!〜課題解決先進都市を目指して〜」に基づき、まちづくりビジョンに沿った重点事業や、様々な新機軸も盛り込んだ。
 地方自治法第211条第1項の規定に基づき提出し、議会の議決を求める。
令和5年度各会計の概要(単位:千円)
会計区分
令和5年度
令和4年度
増減
一般会計
28,926,995 29,036,840 -109,845
特別会計
14,483,503 14,638,195 -154,692
企業会計
4,537,335 5,263,531 -726,196
合 計
47,947,833 48,938,566 -990,733

特別会計
令和5年度
令和4年度
増減
国 保
7,106,644 7,228,850 -122,206
後 期
1,447,370 1,395,431 51,939
介 護
5,929,135 6,013,562 -84,427
住 宅
354 352 2
合 計
14,483,503 14,638,195 -154,692
国保:国民健康保険事業、後期:後期高齢者医療、介護:介護保険事業、住宅:住宅新築資金等貸付事業
企業会計
令和5年度
令和4年度
増減
水道事業
2,085,070 2,867,422 -782,352
下水道事業
2,452,265 2,396,109 56,156
合 計
4,537,335 5,263,531 -726,196
議案第17号
令和5年度太宰府市国民健康保険事業特別会計予算について
 歳入歳出予算は、71億664万4千円、対前年度比1.7%の減。
 主な減少要因は、被保険者数の減により国民健康保険税の収入見込みが減少したことなどによるもの。
 地方自治法第211条第1項の規定に基づき提出し、議会の議決を求める。
議案第18号
令和5年度太宰府市後期高齢者医療特別会計予算について
 歳入歳出予算は、14億4737万円、対前年度比3.7%の増。
 福岡県後期高齢者医療広域連合による試算をもとに予算計上しており、主な増加要因としては、被保険者数の増加に伴う広域連合負担金の増額によるもの。
 地方自治法第211条第1項の規定に基づき提出し、議会の議決を求める。
議案第19号
令和5年度太宰府市介護保険事業特別会計予算について
 保険事業勘定が総額58億6639万4千円、対前年度比1.4%の減、介護サービス事業勘定が総額6274万1千円、 対前年度比2.2%の減。
 地方自治法第211条第1項の規定に基づき提出し、議会の議決を求める。
議案第20号
令和5年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について
 歳入歳出予算は、35万4千円で、前年と比較し、ほぼ同額。
 なお、貸付金の償還については、今後も個別の現状把握に努め、精力的に家庭訪問を行うなど、償還の促進と、県との連絡調整や契約弁護士との法律相談を行いながら滞納者対策 に努める。
 地方自治法第211条第1項の規定に基づき提出し、議会の議決を求める。
議案第21号
令和5年度太宰府市水道事業会計予算についで
 業務の予定量は、給水戸数2万6784戸、年間総給水量563万6400立方メート ルを予定。
 収益的収入及び支出は、収入総額を14億493万5千円、支出総額を13億7682万6千円としている。
 給水収益については、12億2038万9千円を予定。また加入負担金については、4231万7千円を見込んでいる。
 資本的収入及び支出は、収入総額を1億7271万8千円、支出総額を7億824万4千円としている。
 収入については、配水管の布設替工事に伴う企業債として1億円、松川浄水場耐震化に伴う国庫補助金として233万5千円、松川浄水場及び水道管路の耐震化に伴う一般会計からの出資金を6770万円計上し、支出については、主な建設改良事業として、松川浄水場施設耐震補強工事及び老朽化した配水管の更なる布設替工事などを予定。
 なお、不足額については消費税及び地方消費税資本的収支調整額、損益勘定留保資金で補てん。 
 地方自治法第211条第1項の規定に基づき提出し、議会の議決を求める。
議案第22号
令和5年度太宰府市下水道事業会計予算について
 業務の予定量は、排水戸数3万1413戸、年間総排水量734万4156立方メートルを予定。
 収益的収入及び支出は、収入総額を17億8448万3千円、支出総額を14億3297万8千円としている。
 下水道使用料については、11億969万6千円を見込んでいる。
 資本的収入及び支出は、収入総額を4億3968万2千円、支出総額を10億1928万7千円とし、主な建設改良事業としては、ストックマネジメント計画に単独と補助事業を合わせて、総額4億2098万3千円としている。
 なお、不足額については、消費税及び地方消費税資本的収支調整額及び損益勘定留保資金で補てん。
 地方自治法第211条第1項の規定に基づき提出し、議会の議決を求める。
 
議会運営委員会
2月24日(金)
 令和5年 太宰府市議会第1回(3月)定例会の会期、日程、議案等です。
 1 新型コロナウイルス感染拡大防止対策
   議会災害対策会議で決定のとおり
 2 会期  
   2月28日(火) から 3月23日(木) まで 24日間
 3 日程
  (1)本会議
    1日目  
2月
28日(火)
  午前10時   施政方針・提案理由説明・質疑・選挙
    2日目  
3月
2日(木)
  午前10時   質疑・討論・採決・委員会付託
    3日目  
3月
10日(金)
  午前10時   一般質問
    4日目  
3月
13日(月)
  午前10時   一般質問
    5日目  
3月
14日(火)
  午前10時   一般質問(予備日)
    6日目  
3月
23日(木)
  午前10時   報告・質疑・討論・採決
  (2)常任委員会
    総務文教常任委員会  
3月
6日(月)
  午前10時
    環境厚生常任委員会  
3月
7日(火)
  午前10時
    建設経済常任委員会  
3月
8日(水)
  午前10時
  (3)予算特別委員会
   
2月
28日(火)
  本会議散会後
   
3月
8日(水)
  午後 1時
   
3月
16日(木)
  午前10時
   
3月
17日(金)
  午後 1時
   
3月
20日(月)
  午前10時
 4 議案等
(議案) 23件
事件番号
事件名
付議
付託
採決
報告第1号
専決処分の報告について(令和4年9月台風14号による街灯倒壊による自転車被害の損害賠償の額の決定)
2/28
議案第1号
太宰府市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて
2/28
3/2
議案第2号
財産の取得(史跡地)について
2/28
3/2
議案第3号
市道路線の認定について
2/28
建設
3/23
議案第4号
太宰府市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について
2/28
総務
建設
3/23
議案第5号
太宰府市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について
2/28
総務
3/23
議案第6号
太宰府市情報公開・個人情報保護審査会条例の制定について
2/28
総務
3/23
議案第7号
太宰府市情報公開・個人情報保護審議会条例の制定について
2/28
総務
3/23
議案第8号
太宰府市公文書館条例の一部を改正する条例について
2/28
総務
3/23
議案第9号
太宰府市手数料条例の一部を改正する条例について
2/28
環境
3/23
議案第10号
太宰府市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について
2/28
環境
3/23
議案第11号
太宰府市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について
2/28
環境
3/23
議案第12号
太宰府市重度障がい者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について
2/28
環境
3/23
議案第13号
太宰府市国民健康保険条例の一部を改正する条例について
2/28
環境
3/23
議案第14号
令和4年度太宰府市一般会計補正予算(第8号)について
2/28
予算
3/23
議案第15号
令和4年度太宰府市下水道事業会計補正予算(第4号)について
2/28
建設
3/23
議案第16号
令和5年度太宰府市一般会計予算について
2/28
予算
3/23
議案第17号
令和5年度太宰府市国民健康保険事業特別会計予算について
2/28
環境
3/23
議案第18号
令和5年度太宰府市後期高齢者医療特別会計予算について
2/28
環境
3/23
議案第19号
令和5年度太宰府市介護保険事業特別会計予算について
2/28
環境
3/23
議案第20号
令和5年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について
2/28
環境
3/23
議案第21号
令和5年度太宰府市水道事業会計予算についで
2/28
建設
3/23
議案第22号
令和5年度太宰府市下水道事業会計予算について
2/28
建設
3/23
(発議) 1
事件番号
事件名
付議
付託
採決
発議第1号
太宰府市議会の個人情報の保護に関する条例の制定について
3/23
3/23
(選挙) 1件
事件番号
事件名
受付
付託
採決
筑紫野太宰府消防組合議会議員の補欠選挙について
2/28
2/28
(意見書) 1件
事件番号
事件名
受付
送付
採決
意見書第1号
建設アスベスト被害者の救済とアスベスト対策の拡充を求める意見書
3/2
環境
3/23
(陳情) 3件
事件番号
事件名
受付
送付
月日
陳情第1号
個人情報保護条例改正にあたっての地方自治に関する陳情書
12/12
総務
3/2
陳情第2号
日本全体で解決すべき問題として、普天間基地周辺の子どもたちを取り巻く空・水・土の安全の保障を求める陳情
12/26
総務
3/2
陳情第3号
庁舎内における職員への政党機関紙の勧誘・配達・集金を自粛するよう求める陳情
2/10
議運
総務
3/2
(要望) 2件
事件番号
事件名
受付
送付
月日
要望第1号
介護保険制度改正に伴う意見書提出に関する要望書
12/2
環境
3/2
要望第2号
「太宰府市議会と旧統一教会の関係性」についての5項目調査および発表・公開に関する要望書
12/21
議運
3/2
 
災害対策会議
2月24日(金)
 第25回太宰府市議会災害対策会議(二次体制・運営会議)を行いました。3月定例会の新型コロナウイルス感染拡大防止対策についての協議です。
 福岡県の発表では昨年12月1日に発動された福岡オミクロン警報は、2月13日をもって解除されました。また県内と筑紫地区の感染者数は先週比で約60%と下降しています、
 これらを踏まえ議場内での感染症対策を検討しましたが、発生状況を見ると増減の幅も大きく、まだ緩めることはできないとの判断に至りました。12月定例会等と同様の対策をとります。
 
市長会
2月22日(水)
   福岡県市長会第22回中ブロック会議に出席し開催市の議長として挨拶しました。構成市は福岡、筑紫野、春日、大野城、古賀、宗像、福津、朝倉、糸島、那珂川、太宰府の11市です。
 意見交換会では各市長から様々なお話をお聴きすることができ、貴重な体験となりました。
 また、日本経済大学国際部長・業務推進部長・准教授の田代雄三氏、キーウ国立言語大学日本語学科教授・学科長のクラヴェッツ・カテリーナ氏を講師に、「日本経済大学のウクライナ避難民学生支援の取り組みと展望」について研修が行われました。
 下の画像は配付資料からです。こんなに美しい国が蹂躙されて、もうすぐ1年になります。まだまだ戦争が終わる気配はなく、それどころか侵略者は核の使用もちらつかせています・・。
カルパチア山脈
チェルニウチィー国立大学
キーウ国立大学
キーウ市の独立広場
ヴォロヂィミール王
キーウ市
母なる祖国像
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2022年2月24日
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ウクライナ学生福岡到着
入学式出席
授業開始
 
第4師団
2月19日(
   陸上自衛隊第4師団創立60周年・福岡駐屯地開設72周年の記念行事に出席しました。
 現在、我が国は安全保障において戦後最も厳しい状況にあると認識しています。不断の外交努力の下、強固な防衛力の維持が重要です。
 記念式典では観閲式・観閲行進が行われ、一糸乱れぬ行進と、式典中長時間に及ぶ整列に一人の揺らぎもなかったことに感銘を受けました。
 
両筑衛生施設組合議会
2月17日(金)
   令和5年第1回両筑衛生施設組合議会定例会が久留米市の北野生涯学習センター本館で行われました。主な案件は以下の通りです。
 
事件番号
事件名
賛成
結果
承認第1号
専決処分について(職員の給与に関する条例の一部を改正する条例)
全員
承認
人事院勧告に基づく給与改定に伴い、職員の給料等の額を改正する必要が生じたが、組合議会を招集する暇がなかったので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるもの。
議案第1号
職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
全員
原可
職員の給与を改定するため条例の一部を改正するもの。
議案第2号
地方公務員法の一部を改正する法律の施行等に伴う関係条例の整備に関する条例
全員
原可
地方公務員法の一部を改正する法律の施行等に伴い、職員の定年を引き上げるほか、必要な規定の整備及び条文中の用語の整理を行うため、関係条例の一部を改正及び廃止するもの。
議案第3号
新宮町と両筑衛生施設組合との間におけるし尿終末処理事業の事務の委託に関する規約の一部変更に関する協議について
全員
原可
新宮町のし尿終末処理事務の委託期間を延長することについて協議するため、地方自治法第252条の14第3項の規定により、本組合の議決を求めるもの。
議案第4号
令和5年度両筑衛生施設組合一般会計予算について
全員
原可
 
《単位:千円 》
 
本年度:A
前年度:B
A−B
1.分 担 金
157,000 95,544 61,456
2.繰 入 金
10,000 10,000 0
3.繰 越 金
12,000 42,000 -30,000
4.諸 収 入
24,595 27,479 -2,884
5.財産収入
5 20 -15
歳入合計
203,600 175,043 28,557
 
本年度:A
前年度:B
A−B
1.議 会 費
1,889 1,889 0
2.総 務 費
1,365 1,365 0
3.衛 生 費
199,446 170,889 28,557
4.予 備 費
900 900 0
歳出合計
203,600 175,043 28,557

分担金
年度
筑紫野市
太宰府市
小郡市
久留米市
大刀洗町
筑前町
合計
令和4
26,057 4,423 22,240 21,066 6,160 15,598 95,544
令和5
41,882 7,205 36,939 35,930 9,888 25,156 157,000
増減額
15,825 2,782 14,699 14,864 3,728 9,558 61,456
 
 
議会行事等
2月14日(火)
 
議会運営委員会協議会
 
  質疑・討論のあり方について
  3月定例会における一般会計補正予算の予算特別委員会審査日について
  委員長報告に伴う議事日程の順序について
  太宰府市議会の個人情報の保護に関する条例の制定に向けた進め方について
議会連絡会
 
  令和の都太宰府市制施行40周年記念式典等について
  令和4年9月台風14号による街灯倒壊による自転車被害について
議員協議会
 
  太宰府市議会の個人情報の保護に関する条例の制定について
  政治活動用事務所の証票の再申請について
  質疑・討論のあり方について
  令和4年度政務活動費の精算について
  意見交換会の報告について
  九州国立博物館を愛する会への入会募集について
  太宰府市青少年育成市民の会運営委員の推薦について
  その他
両筑衛生施設組合来訪
 
  定例会議案等の説明
 
市制40周年
2月11日(
 
 令和の都太宰府・市制施行40周年記念式典が開催されました。
 第1部は「竹の曲」のオープニング、市長式辞、議長挨拶で始まり、来賓の祝辞を頂きました。続いて記念表彰を行い、市民栄誉賞を受賞された中西進先生が受賞者を代表して挨拶をされました。
 第2部は「太宰府応援大使委嘱式」「世界に羽ばたく人材育成表彰」「子ども学生美術展表彰」。美術展表彰では議長賞を直接お渡ししました。
 
全国議長会
2月9日(木)
   全国市議会議長会「第230回理事会・第114回評議員会合同会議」に出席しました。会場は東京都千代田区の都市センターホテルです。
 柘植芳文総務副大臣、岡田直樹デジタル田園都市国家構想担当大臣に挨拶を頂き、総務審議官・内藤尚志氏による「地方行財政の課題」についての講演がありました。詳しい資料も頂きましたのでしっかり勉強したいと思います。続いて、一般事務報告を受けこれを了承。協議では、補正予算案、新年度予算案他7つの案件を原案の通り決定しました。
 その他、地方自治法の一部改正など6項目について説明を受け了承しました。
 
古都保存協会
2月6日(月)
 
 史跡保存・活用を中核とした生涯学習や文化振興事業を展開している、公益財団法人古都大宰府保存協会第27回会員総会に出席し祝辞を述べました。
 第2部は、日本経済大学吹奏楽部による記念演奏会。美しいハーモニーと迫力に感動しました。
 
景観・市民遺産フェスタ
2月4日(土)
 
 だざいふ景観・市民遺産フェスタ2023に出席し祝辞を述べました。
 市民遺産は、守り伝える団体が自ら提案し、市民・行政・事業者で組織される太宰府市景観・市民遺産会議によって認定されています。
 今日は17番目の市民遺産として、中世から続く民俗芸能「竹の曲(はやし)」が認定されました。神幸式や秋思祭で奉納されています。
 
要望活動
2月2日(木)
   決定された全国高速自動車道市議会協議会令和5年度活動方針に基づき参議院議員会館へ向かい、地元選出の下野六太参議院議員へ要望活動を行いました。
 重点目標である高規格幹線道路網14,000キロメートルの早期整備等をはじめ、高速道路建設・整備促進等に関する要望を聴いていただき、資料をお渡ししました。
 
全国高速自動車道市議会協議会
2月1日(水)
   東京都千代田区の全国都市会館で第2回理事会が行われ、次年度予算案、活動方針案、決議案等について協議しました。
 続いて、砂防会館別館で第49回定期総会が開かれ、高速道路建設推進議員連盟会長・衛藤征士郎衆議院議員に来賓挨拶をいただき、国土交通省道路局高速道路課長の橋本雅道氏による「高速道路を取り巻く最近の情勢について」講演がありました。
 協議では各議案それぞれ認定、決定されました。 総会決議は以下の通りです。
 
 
決議
   高規格幹線道路は、新型コロナウイルス感染症が長期にわたり国民生活を脅かす中においても、我が国の経済活動を維持するための大動脈として重要な役割を果たしている。
 また、頻発・激甚化する自然災害に対して、避難や救急救命・復旧活動等の役割を果たし「命の道」としての機能を発揮している。
 しかしながら、高規格幹線道路網の進捗率は近年高まっているものの、整備が大幅に遅れている区間が未だ多く残され、未整備区間における経済振興や大規模災害時の支援に対する重大な課題となっている。
 また、既存区間においては暫定二車線の四車線化や老朽化対策、防災機能の強化などが急務となっている。
 よって、本協議会の総意をもって、特に次の事項について強く要望する。
 
 
高規格幹線道路網一万四千キロメートルの早期整備を図るとともに、高規格幹線道路と一体となって高速交通体系をなす、地域高規格道路の整備を進めること。
暫定二車線区間を早期に四車線化すること。
道路整備等を長期安定的に実施できるよう財源確保に万全を期すこと。
防災・減災、国土強靫化のための5か年加速化対策の予算・財源を確保し、計画的な事業の推進を図ること。また、5か年加速化対策後も必要な予算を継続的に確保し、災害に強い道路ネットワークを構築すること。
地震や豪雨、豪雪などの災害時でも交通機能を維持できるよう、高速道路の一層の危機管理強化を図ること。また、津波や洪水の緊急避難施設など高速道路を利用した防災に資する整備を推進すること。
老朽化が進む高速道路の安全・安心を確保するため、予防保全の十分な財源を確保するとともに、維持管理・更新に関する新技術の開発・導入について一層の支援を図ること。
多重衝突や大型車両による事故など、重大事故に対する万全の安全対策を講じること。
物流の効率化、地域活性化、利便性の向上等を促進するため、渋滞対策やインターチェンジの整備促進、サービスエリア等の機能向上を図ること。また、コロナ禍からの復興のため、高速道路周遊パスなど観光需要の喚起が期待される取り祖みを推進すること。
     以上、決議する。
             令和五年二月一日
第四十九回全国高速自動車道市議会協議会定期総会

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