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事件名 |
報告第13号 |
専決処分の報告について（市公用車による一般車両損傷事故の損害賠償の額の決定） |
市公用車による一般車両損傷事故に対する損害賠償の額の決定に関し、市長の専決処分事項に関する条例の規定により専決処分したので、地方自治法第180条第2項の規定によりこれを報告する。
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専決処分書 |
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| 市長の専決処分事項に関する条例の規定に基づく事項について、次のとおり専決処分する。。 |
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| 市は、市公用車による一般車両損傷事故の損害賠償の額を次のとおり決定する。 |
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| ２ |
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事故の概要 |
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令和５年８月４日、職員が児童館で行っているサマースクール事業実施に向けて、公用車を市役所から児童館へ向けて運転していた際に、右側から右折しようと進入してきた一般車両と接触したため、当該車両を損傷する事故が発生した。
協議の結果、当該車両の修理費用等を支払うことで相手方と合意した。 |
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| ３ |
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損害賠償の支払いについて |
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本市が加入する自動車保険から相手方に全額支払う。 |
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議案第48号 |
財産の取得（太宰府市緑地保護地区内）について |
太宰府市緑地保護地区内大佐野緑地公有化事業として土地を取得するため、地方自治法第９６条第１項第８号の規定に基づ く、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第３条の規定により、議会の議決を求める。
地目 |
№ |
地積（㎡） |
円/㎡ |
金額（円） |
山林 |
① |
4,215 |
1,960 |
8,261,400 |
| ② |
6,507 |
1,960 |
12,753,720 |
| ③ |
3,812 |
1,960 |
7,471,520 |
| ④ |
4,579 |
1,960 |
8,974,840 |
| ⑤ |
2,623 |
1,960 |
5,141,080 |
⑥ |
2,812 |
1,960 |
5,511,520 |
⑦ |
2,027 |
1,960 |
3,972,920 |
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合計 |
26,575 |
― |
52,087,000 |
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議案第49号 |
太宰府市立共同利用施設の指定管理者の指定について |
| 太宰府市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第５条の公募によらない候補者として、各自治会を令和６年度から３年間にわたり太宰府市立共同利用施設の指定管理者の候補者に選定したので、地方自治法第２４４条の２第３項の規定に基づき指定するに当たり、同条第６項の規定により議会の議決を求めるもの。 |
議案第50号 |
太宰府市特別職の職員の給与等に関する条例等の一部を改正する条例について |
本年８月８日付け人事院勧告に基づき、特別職、一般職、市議会議員及び特定任期付職員の給与等の改定を行うもの。主な内容は、特別職、市議会議員及び特定任期付職員については期末手当の０．１月分の引上げ、また一般職については給料月額を１．１％程度の引上げ、期末手当の０．０５月分、勤勉手当の０．０５月分の引上げ。本市においては、これまでも国家公務員の例に準じた内容で改正を行ってきており、今回も勧告に従い改正する。
地方自治法第９６条第１項第１号の規定により、議会の議決を求める。 |
議案第51号 |
太宰府市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例について |
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律の改正に伴い、太宰府市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第９６条第１項第１号の規定により議会の議決を求めるもの。
内容としては、公費医療費支給事務等において、医療保険各法による保険情報を用いるためなど、個人番号による情報連携項目について整理を行う。 |
議案第52号 |
太宰府市歴史と文化の環境税条例の一部を改正する条例について |
歴史と文化の環境税は、本市固有の歴史的文化遺産及び観光資源等の保全と整備を図り、環境にやさしい「歴史とみどり豊かな文化のまち」を創造するために、平成１５年５月２３日に条例の施行を行った。
導入後、これまで６回の適用期間の延長を行い、現在２１年を経過しようとしている。この間の収入は約１２億７千万円に上り、本市にとって魅力あるまちづくりのための大変貴重な財源となっている。来年５月に条例の適用期限を迎えるに当たり、今後の適用等について検討するため、本年９月から３回に渡り、太宰府市税制審議会を開催した。審議会では様々な意見が出され１０月２６日開催の第３回審議会において、「歴史と文化の環境税を現状のまま３年間継続することが望ましい」との答申をいただいた。本市としても、この答申を十分に尊重し、現状のまま本税の適用期間について、さらに３年延長するもの。
地方自治法第９６条第１項第１号の規定により、議会の議決を求める。 |
議案第53号 |
太宰府市印鑑条例の一部を改正する条例について |
電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律の改正に伴い、太宰府市印鑑条例の一部を改正する必要が生じたことから、地方自治法第９６条第１項第１号の規定により議会の議決を求める。
内容は、移動端末設備いわゆるスマートフォンを利用して多機能端末機による印鑑登録証明書の交付申請を行うことができるようにするもの。 |
議案第54号 |
令和５年度太宰府市一般会計補正予算（第４号）について |
歳入歳出総額にそれぞれ５億３３９５万４千円を追加し、予算総額を３２５億４８６０万３千円とするもの。
主な内容は、市立小中学校で進めている民間プールを活用した授業について、令和６年度は太宰府南小学校への拡大を進める。億単位に及ぶプール改修やメンテナンス費用を抑え、民間事業者との連携により経済税収効果を高め、何よりも子どもたちの水泳技術の向上と安全性の担保につながるなどの複数の効果から令和元年度からいち早く導入し、その後福岡市や古賀市など多くの自治体が追随することになった肝いりの事業。今後も計画的に拡大していく。
また新型コロナウイルス感染症の影響などにより令和２年度来休止している史跡水辺公園の屋外プールについて、来夏の再開に向けて改修を行う費用、がけ地の崩壊等が発生している箇所のがけ崩れ防止対策を行い、再度の災害を未然に防止する災害関連地域防災がけ崩れ対策事業に要する費用、またマイナンバーカードヘの氏名ローマ字表記等の対応に要する費用、今年の人事院勧告などにより不足が見込まれる人件費の増額などを計上。
あわせて繰越明許費の追加を９件、債務負担行為の追加を７件、変更を２件、地方債の追加を１件計上。
《補正規模 》 単位：千円
補正額 |
補正後予算額 |
533,954 |
32,548,603 |
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《財源内訳 》 単位：千円
項目 |
補正額 |
摘要 |
国県支出金 |
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社会保障・税番号制度システム整備費補助金
災害関連地域防災がけ崩れ対策事業費補助金 他 |
地方債 |
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災害対策事業債 |
その他 |
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公共施設整備基金繰入金
衛生費雑入 |
一般財源 |
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財政調整資金繰入金 他 |
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計 |
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《主な事業》 単位：千円 |
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◆ |
太宰府南小学校プール授業民間委託 4,193 |
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太宰府南小学校において、民間プールを活用した授業を令和６年度から実施する。 |
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◆ |
災害関連地域防災がけ崩れ対策事業 49,600 |
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がけ地の崩壊等が発生している箇所のがけ崩れ防止対策を行い、再度の災害を未然に防止する。 |
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◆ |
史跡水辺公園屋外プール改修事業 15,075 |
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令和２年度来休止している史跡水辺公園屋外プールの令和６年度再開に向け、改修を行う。 |
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◆ |
その他 22,342 |
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| ① |
マイナンバーカードヘの氏名ローマ字表記等対応 14,630
住民票等に氏名の振り仮名を記載し、併せてマイナンバーカードヘの氏名の振り仮名及びローマ字表記するためシステム改修を行う。 |
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| ② |
感染症対策等学校教育活動体制整備事業 7,712
感染症の流行下において市立小・中学校が感染症の影響を最小限に止めつつ学校教育活動を継続できる環境を維持する。 |
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議案第55号 |
令和５年度太宰府市国民健康保険事業特別会計補正予算（第２号）について |
歳入歳出総額それぞれ５４７１万６千円を追加し、予算総額を７１億６５３４万円とするもの。
歳入は、令和４年度決算において確定した９９７５万４７２７円の剰余金を前年度繰越金に計上するため、既決予算５千万円との差額４９７５万４千円の増額、また人事院勧告に伴う会計年度任用職員に係る人件費等に対する一般会計からの繰入金３２８万６千円及び特別調整交付金２００万円の増額補正のほか、法改正により令和６年１月１日から施行される国民健康保険税の産前産後免除制度に伴う税収減として３２万４千円の減額補正を行う。
歳出は、令和４年度に交付を受けた保険給付費等交付金の超過交付に係る償還金１５３０万６９０２円の償還のため、既決予算５千万円との差額３４６９万３千円の減額補正、また償還金を剰余金から差し引いた残余分８４４４万７千円の国民健康保険事業特別会計財政調整基金への積立て、健康管理システムの改修に係る費用１４８万５千円、人事院勧告に伴う会計年度任用職員に係る人件費３４７万７千円を増額補正として計上。 |
議案第56号 |
令和５年度太宰府市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）について |
歳入歳出総額それぞれ２１２万５千円を追加し、予算総額を１４億４９４９万５千円とするもの。
歳出は人事院勧告等に伴う正職員に係る人件費２１２万５千円の増額補正、歳入は歳出で増額補正する人件費に伴う事務費繰入金２１２万５千円を計上。 |
議案第57号 |
令和５年度太宰府市介護保険事業特別会計補正予算（第２号）について |
保険事業勘定の歳入歳出総額にそれぞれ４１５万４千円を追加し、予算総額を５９億５２９９万９千円とし、介護サービス事業勘定の歳入歳出総額にそれぞれ８６万８千円を追加し、予算総額を６３６０万９千円とするもの。
主な内容は、令和６年４月の介護保険制度改正に伴う地域密着型事業所指定システムのアップグレード対応及び人事院勧告に基づく会計年度任用職員給与の改定に伴うもの。 |
議案第58号 |
令和５年度太宰府市水道事業会計補正予算（第２号）について |
収益的支出を２１０３万８千円増額し、総額１３億９７８６万４千円とする。
内容は、松川浄水場耐震補強工事に伴い松川浄水場の停止期間を延長する必要が生じたため、福岡地区水道企業団からの受水費を増額。
また、落雷等による水道施設の修繕が増加しているため修繕費を増額、併せて本年８月の人事院勧告に伴い職員給与費を増額するもの。 |
議案第59号 |
令和５年度太宰府市下水道事業会計補正予算（第１号）について |
収益的支出を３１万５千円増額し、総額１４億３３２９万３千円とする。
内容は、本年８月の人事院勧告に伴い職員給与費を増額。資本的収支は、資本的支出を１億円増額し、総額１１億１９２８万７千円とする。資金運用の拡充を図るため、投資有価証券の購入費を計上。 |
