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事件名 |
報告第1号 |
専決処分の報告について(道路陥没による車両事故の損害賠償の額の決定) |
令和5年8月5日に発生した車両通行時の道路陥没による運転者、同乗者への 身体的被害及び車両へ与えた被害に対する損害賠償の額の決定に関し、市長の専決処分事項に関する条例の規定により専決処分したので、地方自治法第180条第2項の規定によりこれを報告する。
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専決処分書 |
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市長の専決処分事項に関する条例の規定に基づく事項について、次のとおり専決処分する。。 |
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市は、令和5年8月5日に発生した車両通行時の道路陥没による運転者、同乗者への身体的被害及び車両へ与えた被害に対する損害賠償の額を次のとおり決定する。 |
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2 |
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事故の概要 |
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令和5年8月5日(土)午後0時55分ごろ都府楼南2丁目の市道路を被害者が配達のため車両で通過した際道路が陥没し、車両が落ちて立ち往生の状態になる。
陥没穴に車両が落ちる際に運転者、同乗者へ身体的損傷及び車両への損害を与えた。 |
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3 |
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損害賠償の支払いについて |
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本市が加入する道路賠償責任保険及び本市で相手方に全額支払う。 |
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諮問第1号 |
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて |
令和6年6月30日付けをもって人権擁護委員 松尾明子 氏が任期満了となるため、同氏を再度推薦したいので人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求める。 |
諮問第2号 |
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて |
令和6年6月30日付けをもって、人権擁護委員 伊藤絹子 氏が任期満了となるため、同氏を再度推薦したいので人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求める。 |
議案第2号 |
太宰府市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて |
令和6年3月24日付けをもって、太宰府市固定資産評価審査委員会委員 斎藤孝吉 氏が任期満了となるため、同氏を再度選任したいので地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求める。 |
議案第3号 |
筑紫公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて |
令和6年3月31日付けをもって、筑紫公平委員会委員 山崎平太郎 氏が任期満了となるため、後任として 渡邊利治 氏を選任したいので、筑紫公平委員会設置規約第3条第1項の規定により議会の同意を求める。 |
議案第4号 |
太宰府市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて |
令和6年3月31日付けをもって太宰府市教育委員会委員 日下部寛行 氏が任期満了となるため、後任として 松大路信潔 氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求める。 |
議案第5号 |
市道路線の認定について |
道路法第8条第1項の規定に基づき市道路線を認定するに当たり、同条第2項の規定により議会の議決を求める。
路線名 |
起点 |
終点 |
総延長m |
総面積u |
平均幅員m |
川添5号線 |
国分三丁目593番1 |
国分三丁目593番12 |
52.49 |
345.22 |
6.0 |
菖蒲ヶ浦2号線 |
高雄二丁目3851番11 |
高雄二丁目3849番18 |
61.80 |
411.41 |
6.0 |
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議案第6号 |
太宰府市情報公開条例等の一部を改正する条例について |
太宰府市情報公開・個人情報保護審議会からの提言(建議)を受け、条例の一 部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96 条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第7号 |
太宰府市監査委員条例の一部を改正する条例について |
地方自治法の改正に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、同法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第8号 |
太宰府市会計年度任用職員の給与、費用弁償及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について |
地方自治法の改正に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、同法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第9号 |
太宰府古都・みらい基金条例の一部を改正する条例について |
条例の適用期間を令和9年3月31日まで延長することに伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第10号 |
太宰府市営住宅管理条例の一部を改正する条例について |
民法及び配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律の改正に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項 第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第11号 |
太宰府市地区公民館施設整備条例の一部を改正する条例について |
社会情勢の変化によって地区公民館に求められる役割が多様化する中、建築価 格の高騰によって新築に要する費用も増大していることから、世帯数に応じて補助の限度額を6千万円に引き上げることに伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第12号 |
太宰府市立太宰府史跡水辺公園条例の一部を改正する条例について |
太宰府史跡水辺公園の使用料見直しに伴い条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第13号 |
太宰府市消防団員の定員、任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関する条例の一部を改正する条例について |
今後の太宰府市消防団の団員の維持・確保に努め、災害発生時等における防災力強化を図るとともに、地域に根差した消防団活動を維持するため、条例の一部 を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第14号 |
太宰府市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例について |
筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市及び那珂川市で共同設置する筑紫地区 障害支援区分等審査会の会長、合議体の長及び委員の報酬及び費用弁償を定めるに当たり、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第15号 |
太宰府市手数料条例の一部を改正する条例について |
戸籍法の一部を改正する法律及び地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令の施行に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第16号 |
太宰府市子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について |
令和6年10月1日から子ども医療費の支給対象を高校生まで拡大し3歳以上の自己負担額をそれぞれ変更することに伴い条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第17号 |
太宰府市介護保険条例の一部を改正する条例について |
第9期介護保険事業計画策定(令和6年度から令和8年度)による介護保険料の改定及び介護保険法施行令の改正に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第9 6条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第18号 |
太宰府市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営の基準等を定める条例の一部を改正する条例について |
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の公布に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第19号 |
筑紫地区障害支援区分等審査会事業特別会計条例の制定について |
筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市及び那珂川市で共同設置する筑紫地区障害支援区分等審査会について、太宰府市が令和6年度から庶務の処理を担当するに当たり、審査会に関する予算を特別会計として設置するため、条例を制定する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第20号 |
太宰府市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について |
地方自治法の改正等に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、同法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求め る。 |
議案第21号 |
太宰府市水道事業給水条例の一部を改正する条例について |
水道法の改正に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第22号 |
令和5年度太宰府市一般会計補正予算(第7号)について |
歳入歳出総額それぞれ2億3204万4千円を追加し、予算総額を336億6440万3千円とする。
あわせて繰越明許費の追加15件、変更1件、地方債の変更を1件計上。
地方自治法第218条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。
《補正規模 》 単位:千円
補正額 |
補正後予算額 |
232,044 |
33,664,403 |
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《財源内訳 》 単位:千円
項目 |
補正額 |
摘要 |
国県支出金 |
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保育所等性被害防止対策に係る
整備等支援事業補助金 |
地方債 |
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一般会計出資債 |
その他 |
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民生費雑入 |
一般財源 |
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歴史と文化の環境税
ふるさと太宰府応援寄附 他 |
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計 |
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《主な事業》 単位:千円 |
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◆ |
増収見込による関連予算の増額 |
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歴史と文化の環境税及びふるさと太宰府応援寄附について、当初より増収見込となり、関連する予算を増額する。
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【増収見込額】 |
○ 歴史と文化の環境税 |
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13,500 |
○ ふるさと太宰府応援寄附 |
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320,000 |
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◆ |
保育所等性被害防止対策支援事業 1,325 |
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子どものプライバシー保護等の観点から保育所等における性被害防止対策の設備導入を支援するもの。
※事業費全額を令和6年度へ繰越予定。 |
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議案第23号 |
令和5年度太宰府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について |
歳入において財政安定化支援事業繰入金を2688万4千円増額し、国民健康保険税を2688万4千円減額する。内容は、国民健康保険税の軽減世帯割合の増加に伴う減収分に対する一般会計からの法定繰入額の増額と、あわせて減収となる国民健康保険税を減額。
地方自治法第218条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。 |
議案第24号 |
令和5年度太宰府市水道事業会計補正予算(第3号)について |
資本的収入を1060万円増額し、総額1億8331万8千円とする。内容は、安全対策事業出資金の対象事業費増加に伴い、一般会計出資金を増額。
地方自治法第218条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。 |
議案第25号 |
令和5年度太宰府市下水道事業会計補正予算(第2号)について |
収益的支出を1073万7千円増額し、総額14億4403万円とする。内容は、雨水管きよ築造工事が令和6年度に繰越となる見込みとなったことから、消費税及び地方消費税を増額。
地方自治法第218条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。 |
議案第26号 |
令和6年度太宰府市一般会計予算について |
令和6年度当初予算案は、令和6年度までを計画期間とする第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略(まちづくりビジョン)の最終年度にあたり、市民のライフステージなどに応じた世代・カテゴリ別のニーズに基づく市民本位型及び今ある課題を解決する課題解決型を意識し、市と地域が一体となって課題解決に取り組み、令和の都だざいふとしてさらなる未来の飛躍につなげていくための大胆かつ柔軟な予算編成を行った。
予算規模としては総額300億2957万円となり、前年度当初予算に比べると11億257万5千円の増、太宰府市政においても当初予算時点では初の300億円台となる規模にて提案。
歳入は、地方財政対策の内容を踏まえながら、市税、地方交付税、臨時財政対策債などの一般財源収入を見込むとともに、ふるさと納税について更に寄附をいただけるよう努めていく。また、重点事業や大型事業の推進にあたっては補助金や市債、基金などを積極的に活用することで財源を捻出。
歳出は、様々な財政需要の均衡を図りつつ予算配分を行った。
地方自治法第211条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。
会計区分 |
令和6年度 |
令和5年度 |
増減 |
一般会計 |
30,029,570 |
28,926,995 |
1,102,575 |
特別会計 |
14,939,716 |
14,483,503 |
456,213 |
企業会計 |
4,694,305 |
4,537,335 |
156,970 |
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合 計 |
49,663,591 |
47,947,833 |
1,715,758 |
特別会計 |
令和6年度 |
令和5年度 |
増減 |
国 保 |
7,089,792 |
7,106,644 |
-16,852 |
後 期 |
1,592,823 |
1,447,370 |
145,453 |
介 護 |
6,241,742 |
5,929,135 |
312,607 |
住 宅 |
356 |
354 |
2 |
審査事業 |
15,003 |
− |
15,003 |
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合 計 |
14,939,716 |
14,483,503 |
456,213 |
国保:国民健康保険事業、後期:後期高齢者医療、介護:介護保険事業、住宅:住宅新築資金等貸付事業
審査事業:筑紫地区障害支援区分等審査会事業
企業会計 |
令和6年度 |
令和5年度 |
増減 |
水道事業 |
2,087,278 |
2,085,070 |
2,208 |
下水道事業 |
2,607,027 |
2,452,265 |
154,762 |
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合 計 |
4,694,305 |
4,537,335 |
156,970 |
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議案第27号 |
令和6年度太宰府市国民健康保険事業特別会計予算について |
令和6年度の歳入歳出予算は、70億8979万2千円で、対前年度比0.2%、1685万2千円の減。主な要因は、保険給付費や保健事業費、県支出金や繰入金は増加したものの、被保険者数の減少による国民健康保険税、国民健康保険事業費納付金が減少したことなどによる。
地方自治法第211条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。 |
議案第28号 |
令和6年度太宰府市後期高齢者医療特別会計予算について |
令和6年度の歳入歳出予算は、15億9282万3千円で、対前年度比10%、1億4545万3千円の増。福岡県後期高齢者医療広域連合による試算をも とに予算計上しており、主な増加要因は被保険者数の増加に伴う広域連合負担金の増額によるもの。
地方自治法第211条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。 |
議案第29号 |
令和6年度太宰府市介護保険事業特別会計予算について |
令和6年度の歳入歳出予算は、保険事業勘定として総額61億6905万6千円 で、対前年度比5.2%の増。介護サービス事業勘定として総額7268万6千円で、対前年度比15.9%の増。介護保険事業は、高齢化の進行に伴い、要介護認定者及び介護サービス利用の増加により、年々給付費が増加している。
地方自治法第211条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。 |
議案第30号 |
令和6年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について |
令和6年度の歳入歳出予算は、35万6千円で、前年とほぼ同額。
貸付金の償還については、今後も個別の現状把握に努め、精力的に家庭訪問を行うな ど、償還の促進と、県との連絡調整や契約弁護士との法律相談を行いながら、滞納者対策に努めていく。
地方自治法第211条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。 |
議案第31号 |
令和6年度筑紫地区障害支援区分等審査会事業特別会計予算について |
筑紫地区障害支援区分等審査会事業特別会計は、筑紫地区5市で共同設置している、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律第15条の規定に基づく、介護給付費等の支給に関する審査会である「筑紫地区障害支援区分等審査会」の庶務を、筑紫地区障害支援区分等審査会の共同設置に関する規約第3条第2項の規定により、令和6年度から2年間、本市が審査会の庶務担当市となることから、本市の予算として計上。令和6年度の歳入歳出予算は1500万3千円。障がい者が日常生活及び社会生活を営むために必要な支援を受けるために、審査会事業の円滑な運営に努める。
地方自治法第211条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。 |
議案第32号 |
令和6年度太宰府市水道事業会計予算について |
本年度の業務の予定量は、給水戸数2万6801戸、年間総給水量564万3995立方メートル。
収益的収入及び支出は、収入総額を14億966万6千円、支出総額を13億5043万4千円とし、給水収益は12億1313万4千円を見込む。また加入負担金については、3986万4千円を見込んでいる。
資本的収入及び支出は、収入総額を2億3078万円、支出総額を7億3684万4千円とする。
収入については、配水管の布設替工事に伴う企業債として1億5600万円、水道管路の耐震化に伴う一般会計からの出資金を6260万円計上し、支出は主な建設改良事業として、老朽化した配水管の布設替工事などを予定。不足額は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額、損益勘定留保資金で補てん。
地方自治法第211条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。 |
議案第33号 |
令和6年度太宰府市下水道事業会計予算について |
本年度の業務の予定量は、排水戸数3万1458戸、年間総排水量724万4520立方メートル。
収益的収入及び支出は収入総額を17億8151万7千円、支出総額を14億3600万3千円とする。下水道使用料は、11億1154万8千円を見込む。
資本的収入及び支出については、収入総額を3億7954万8千円、支出総額を11億7102万4千円としている。主な建設改良事業は、国分雨水管きよ実施設計やストックマネジメント計画に基づく汚水管のカメラ調査、マンホール蓋取替工事など、総額3億9022万3千円。不足額は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額、損益勘定留保資金で補てん。
地方自治法第211条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。 |