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事件名 |
報告第10号 |
専決処分の報告について(市公用車による駐車場ポール損傷事故の損害賠償の額の決定) |
市長の専決処分事項に関する条例の規定により専決処分したので、 地方自治法第180条第2項の規定によりこれを報告する。
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専決処分書 |
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市長の専決処分事項に関する条例(平成13年条例第7号)の規定に基づく事項について、次のとおり専決処分する。 |
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市は、市公用車による駐車場ポール損傷事故の損害賠償の額を次のとおり決定する。 |
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2 |
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事故の概要 |
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令和6年5月7日、高齢者支援課職員が業務を終え、公用車を訪問先の駐車場から出庫させた際に、車両助手席側ドアの下部が駐車場ポールに接触したため、当該駐車場ポールを損傷する事故が発生した。
協議の結果、当該駐車場ポールの修理費用を支払うことで相手方と合意した。 |
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3 |
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損害賠償の支払いについて |
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本市が加入する自動車保険で相手方に全額支払う。 |
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議案第46号 |
財産の取得(太宰府市緑地保護地区内)について |
太宰府市緑地保護地区内大佐野緑地公有化事業として土地を取得するため、地方自治法第96条第1項第8号の規定に基づ く議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求める。
地目 |
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地積(u) |
円/u |
金額(円) |
山林 |
1 |
2,601 |
1,960 |
5,097,960 |
2 |
2,253 |
1,980 |
4,460,940 |
3 |
2,679 |
1,980 |
5,304,420 |
4 |
1,853 |
1,980 |
3,668,940 |
5 |
2,756 |
1,980 |
5,456,880 |
6 |
2,295 |
1,980 |
4,544,100 |
7 |
1,880 |
1,990 |
3,741,200 |
8 |
2,142 |
1,990 |
4,262,580 |
9 |
2,150 |
1,980 |
4,257,000 |
10 |
1,972 |
1,980 |
3,904,560 |
11 |
4,249 |
1,980 |
8,413,020 |
12 |
235 |
1,980 |
465,300 |
合計 |
27,065 |
― |
53,576,900 |
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議案第47号 |
福岡県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議について |
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律(令和5年法律第48号)附則第1条第2号に掲げる規定の 施行期日が令和6年12月2日と定められ、現行の被保険者証は同日以降、発行 されなくなる。このことに伴い、福岡県後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する必要が あるため、当該規約の一部変更に関し関係市町村と協議することについて、地方 自治法第291条の11の規定により議会の議決を求める。
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福岡県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約
福岡県後期高齢者医療広域連合規約の一部を次のように改正する。
別表第1中「被保険者証及び資格証明書」を「資格確認書等」に改める。
附則
この規約は、令和6年12月2日から施行する。 |
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議案第48号 |
太宰府市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について |
令和5年10月の道路運送法改正により、一般乗合旅客自動車運送事業の協議 運賃について協議方法等の取り扱いが変更となったことから、太宰府市地域公共 交通活性化協議会に同法第9条第4項に規定する会議体を位置づけるため、また道路運送法施行規則の改正により、地域公共交通会議の構成員の条項が変更となったため、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。 |
議案第49号 |
令和6年度太宰府市一般会計補正予算(第4号)について |
歳入歳出それぞれ16億5683万3千円を追加し、予算総額を327億1961万6千円とするもの。
主な内容は、猛暑の中でも児童、生徒が安全で央適に教育を受けられる環境を確保し、また災害発生時においては避難者の生活環境を改善するため、小中学校の屋内運動場に空調設備を整備するための設計費用を計上。また本市の実情に応じた最適かつ持続可能な公共交通を実現するため、新たな公共交通体系の一つとしてデマンド交通が地域のニーズ等に合致し、利便性の向上に資するか実証実験を行うための費用、太宰府小学校および太宰府中学校において、自宅から学校までの距離が遠く、バスや自転車で通学している児童生徒が経済的負担なく通学できるよう、保護者に対し通学費相当分を補助するための費用、国指定重要文化財である太宰府天満宮本殿及び末社志賀社本殿の保存修理費用補助の増額及び防災施設整備費用補助を新たに行うための費用などを計上。
地方自治法第218条第1項の規定に基づき提出 し、議会の議決を求める。
《補正規模 》 単位:千円
補正額 |
補正後予算額 |
1,656,833 |
32,719,616 |
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《財源内訳 》 単位:千円
項目 |
補正額 |
摘要 |
国県支出金 |
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デジタル基盤改革支援補助金
物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金 他 |
地方債 |
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小中学校施設整備事業債
災害対策車両購入事業債 他 |
その他 |
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図書購入指定寄附
民生費雑入 他 |
一般財源 |
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前年度繰越金 |
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計 |
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《主な事業》 単位:千円 |
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◆ |
デマンド交通実証実験 15,876 |
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地域の実情に応じた最適で持続可能な公共交通を実現するため、新たな公共交通体系の一つとしてデマンド交通の導入を検討するにあたり、地域のニーズ等に即し公共交通の利便性の向上に資するか実証実験を行う。 |
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◆ |
児童生徒通学費補助 1,652 |
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太宰府小学校および太宰府中学校において、自宅から学校までの距離が遠く、適正で安全な通学のためにバスや自転車で通学している児童生徒が経済的負担なく通学できるよう保護者に対し通学費相当分を補助する。 |
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◆ |
小中学校屋内運動場空調設備整備事業 40,480 |
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児童、生徒にとって安心安全で快適な教育環境を確保するため、また災害発生時において、避難者の生活環境を改善し、避難所機能の強化を図るため、小中学校の屋内運動場に空調設備を整備する。 |
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◆ |
指定文化財保存整備等補助 8,241 |
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国指定有形重要文化財である太宰府天満宮本殿及び志賀社の保存修理事業への補助の増額及び防災施設整備事業への補助を新たに行う。 |
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◆ |
基金への積立 |
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令和5年度決算(一般会計)における剰余金を財源として、基金への積立を行う。
○ |
公共施設整備基金 |
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200,000 |
○ |
財政調整資金 |
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343,821 |
○ |
令和の都太宰府ふるさと納税基金 |
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538,883 |
○ |
地域福祉基金 |
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250,000 |
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議案第50号 |
令和6年度太宰府市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について |
保険事業勘定の歳入歳出それぞれ7786万円を追加し、予算総額を62億4691万6千円とする。内容は、令和5年度の介護給付費、地域支援事業費等が確定したことによる国庫支出金、県費支出金、支払基金交付金等の返還及び追加交付、前年度繰越金等を計上。地方自治法第218条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。 |
議案第51号 |
令和6年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について |
歳入歳出それぞれ54万5千円を追加し、予算総額を90万1千円とする。内容は、令和5年度決算における剰余金を住宅新築資金等公債償還積立金に計上。地方自治法第218条第1項の規定により提出し、議会の議決を求める。 |
認定第1号 |
令和5年度太宰府市一般会計歳入歳出決算認定について |
決算額は、歳入336億2979万8081円、歳出316億7172万1553円。前年度と比較で、歳入は18億7609万9071円、5.9%、歳出は21億8692万9075円、7.4%の増額。歳入から歳出を差し引いた形式収支は19億5807万6528円。繰越明許費及び事故繰越による翌年度に繰り越すべき財源3億1777万1367円を差し引いた実質収支は16億4030万5161円。地方自治法第233条第3項の規定により監査委員の意見を付けて議会の認定を求める。 |
認定第2号 |
令和5年度太宰府市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について |
歳入総額68億5020万2665円、歳出総額67億8758万5631円。前年度と比較で、歳入は4425万5113円、0.6%の減、歳出は711万7420円、0.1%の減。歳入から歳出を差し引いた収支は6261万7034円。地方自治法第233条第3項の規定により監査委員の意見を付けて議会の認定を求める。 |
認定第3号 |
令和5年度太宰府市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について |
歳入総額14億5464万880円、歳出総額14億744万300円。前年度と比較で、歳入は5364万5244円、3.8%の増、歳出は5244万7005円、3.9%の増。歳入から歳出を差し引いた収支は4720万580円。地方自治法第233条第3項の規定により監査委員の意見を付けて議会の認定を求める。 |
認定第4号 |
令和5年度太宰府市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について |
保険事業勘定は、歳入総額56億7587万7662円、歳出総額56億1434万6655円。前年度と比較で、歳入は2.0%の増、歳出は2.2%の増となり、歳入から歳出を差し引いた収支は、6153万1007円。歳出の主な内容は、保険給付費が50億3010万6258円で、歳出総額の約90%を占めており、前年度より2.32%の増。介護サービス事業勘定は、歳入総額5391万5841円、歳出総額5391万5841円で、歳入から歳出を差し引いた収支はO円。地方自治法第233条第3項の規定により監査委員の意見を付けて議会の認定を求める。 |
認定第5号 |
令和5年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について |
歳入総額232万83円、歳出総額が177万4118円、歳入から歳出を差し引いた収支は54万5965円。前年度と比較で、歳入は203万7894円の減、歳出は108万679円の減。地方自治法第233条第3項の規定により監査委員の意見を付けて議会の認定を求める。 |
認定第6号 |
令和5年度太宰府市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について |
令和5年度末における給水人口は、前年度に比べ0.6%増の6万945人で、普及率は85.2%。年間総給水量は579万9453立方メートルで、前年度に比べ1.6%の増。建設改良については、総額で5億1491万8951円を投じ、配水管の布設替工事及び松川浄水場耐震補強工事等を行った。経理面は、収入総額13億4699万3996円、支出総額12億2712万3335円で、差引き1億1987万661円の純利益が生じた。剰余金の処分は、1億3271万700円を資本金に組み入れる。資本的収支は、収入総額1億6575万6800円に対し、支出総額6億2047万8185円。差引き4億5472万1385円の不足額は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金で補てん。 |
認定第7号 |
令和5年度太宰府市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について |
令和5年度末における水洗化人口は、前年度に比べ0.3%増の6万9672人、水洗化人口普及率は97.4%。年間有収水量は、前年度に比べ0.2%増の638万9883立方メートル。建設改良については、総額で2億371万7626円を投じ、汚水人孔蓋更新工事等を行った。経理面は、収入総額16億9094万2647円、支出総額13億241万98 8 4 円で、差引き3億8852万2千763円の純利益が生じた。剰余金の処分は、1億213万4056円を減債積立金に積み立て、3億9929万5511円を資本金に組み入れる。資本的収支は、収入総額1億7383万7960円に対し、支出総額8億4237万5919円で、6億6853万7959円の不足が生じたので、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金で補てん。 |
報告第11号 |
令和5年度太宰府市健全化判断比率の報告について |
令和5年度健全化判断比率は、前年度に引き続き一般会計等の実質収支が黒字であるため、実質赤字比率の表示はなく、公営事業会計も含めた実質収支の合計でも黒字であるため、連結実質赤字比率についても表示されない。また、実質公債費比率は前年度と比較すると0.3ポイント下がり2.7%となった。将来負担比率については、前年度に引き続き、算定上マイナスになるため、比率の表示はない。したがって、太宰府市の財政状況は、すべて早期健全化基準及び財政再生基準以下であるため、健全化法に基づく財政健全化計画及び財政再生計画の策定は不要。 |
報告第12号 |
令和5年度太宰府市水道事業会計資金不足比率の報告について |
令和5年度においても、健全経営が維持されており、資金不足は発生していないので、公表の際はバー表示。 |
報告第13号 |
令和5年度太宰府市下水道事業会計資金不足比率の報告について |
下水道事業においても、水道事業と同様に資金不足は発生していないので、公表の際はバー表示。 |
報告第14号 |
太宰府市土地開発公社の経営状況報告について |
地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、太宰府市土地開発公社の令和5年度の事業及び決算並びに令和6年度の事業計画及び予算について報告する。令和5年度の事業及び決算について、公有地取得事業の執行はなく、公有地の処分についても行っていない。決算について、収益的収入858円に対し収益的支出は256万880円となり、差し引き256万22円の当期純損失を生じている。資本的収支は、収入額、支出額ともにO円。令和6年度の事業計画及び予算について、公有地取得事業では現在のところ、具体的に公社による取得を依頼されているものはなく、公有地の処分についても計画はない。 |
報告第15号 |
公益財団法人太宰府市国際交流協会の経営状況報告について |
令和5年度に実施した主な事業は、3年ぶりとなるフレンズベル倶楽部メンバーのつどいの開催、4年ぶりの開催となった市民政庁まつりへの出展、アン・クレシーニさんによる講演、留学生対象に福岡市防災センターで災害対策講座、また日本文化に親しんでいただくために、梅ヶ枝餅焼きや茶道を体験していただいた。また、在住外国人を対象とした日本語教室の開催、生活情報ガイドブックを市役所等や留学生が在籍する市内3大学への配架等を行った。
令和5年度の決算は、収益として太宰府市からの補助金、賛助会員からの会費等合わせて592万8113円。費用として事業費支出318方9552円、管理費支出256万6256円、合わせて575万58 08円となった。
令和6年度の事業計画と収支予算について、今年度の事業については、これまで実施してきた事業を更に充実させ、市民と外国人との交流をはじめとした国際理解が深まる事業、外国人学生や在住外国人の支援事業を積極的に展開していく予定としている。収支予算については、収入として市からの補助金等合わせまして596万3千円、費用として、事業費、管理費合わせ628万8千円とし、当期経常増減額を32万5千円の減と見込んでいる。 |
報告第16号 |
公益財団法人太宰府市文化スポーツ振興財団の経営状況報告について |
令和5年度の事業と決算について、主な事業としては、いきいき情報センターを始め9つの施設の管理、運営と文化スポーツの振興に関する事業を行い、イベント、展示事業、軽スポーツやレクリエーションなど、合わせて225事業を開催した。この結果、各種事業の参加者数は延べ4万5355人、管理、運営している施設においては、54万31 6 6人の方にご利用をいただいた。今後も多様化する市民ニーズに応えるために、サー
ビスの向上を図るとともに、市民が安全で安心して使用できる施設の管理、運営に全力を傾注していく。
決算については、主な収益として、指定管理料収益、自主事業収益、施設利用料収益、市補助金等を合わせて、当期経常収益計2億9334万8801円。経常費用は、財団が管理運営する各施設の事業費、管理費を合わせて合計3億170万7438円となり当期経常増減額はマイナス835万8637円となった。これに一般正味財産期首残高を合わせると基本財産を除き、一般正味財産期末残高は7166万4441円。
令和6年度の事業計画と予算について、当財団の設置目的に基づく生涯学習支援事業や展示事業、また健康増進を図るスポーツ振興事業、イベント等を、いきいき情報センター、文化ふれあい館、男女共同参画推進センタールミナス、市民図書館の文化施設並びに体育センター、歴史スポーツ公園の社会体育施設において、合計252の事業を計画している。
予算については、7施設の指定管理料収益と自主事業収益、施設利用収益等を合わせて収支予算として経常収益3億10881万円、経常費用計が3億4283万1千円で当期経常増減額はマイナス2402万1千円。一般正味財産期首残高は基本財産を除き4338万2278円を見込んでおり、それを加えると一般正味財産期末残高は1898万278円。 |