太宰府市議会議員
Kadota Naoki
門田 直樹
議会報告&雑記
令和6年(2024年)
 
監査報告
10月30日(水)
 
 太宰府市職員措置請求(住民監査請求)に係る監査結果について報告を受けました。
 
福岡地区水道企業団・視察
10月29日(火)
 
 福岡地区水道企業団議会議員・監査委員合同で栃木県鹿沼市の(独)水資源機構思川開発建設所を行政視察しました。視察の目的は先進水道事業体等の事業運営並びに施設等の調査、研究、情報交換その他必要な調査を行うためです。
 思川開発事業は利根川水系渡良瀬川の支川思川の上流部南摩川に南摩ダムを建設し洪水調節を行うとともに、思川支川の黒川、大芦川と南摩ダムを導水路で連絡して、水融通を図る事業です。筑後川水系ダム群連携事業に類似した事業で、効率的な水運用の理解促進と渇水対策容量もあることから視察先に選定されました。
 
衆院選投開票
10月27日(
 
 衆院選福岡5区で、くりはら 渉 氏が当選されました。おめでとうございます!
 栗原氏は、前回衆院選に県議を辞して臨んだ党の公認争いで敗れ、立候補を断念されました。あの時の何とも言えない思い、悔しさは忘れられません。これからは国会議員として国と地方の連携を強化する「地方重視」の政治に取り組んでください!
 
作ろう会講座
10月26日(土)
 
 市民グループ「住みよい太宰府を作ろうかい」(略称:作ろうかい)が5年ぶりに太宰府学講座を開きます。まち作りについて新旧議員や経済人と語ろうとの趣旨です。10/20から全12回にわたりいきいき情報センターで行われ、私は今日二番手の講師を務めました。
 市政と議会の現状を40分程度説明し、後は参加の皆さんからの質疑応答や意見交換で、2時間があっという間に過ぎました。  作ろう!第157号(PDF)
 
議長会研修会
16:00
10月23日(水)
 
 議長会閉会後に第32回福岡県市議会議長会研修会が行われました。
 演題は衆議院における議員立法の現状と課題、講師は衆議院法制局長の 橘 幸信 氏です。
 

 
1)
「法律」を取り巻く現況
2)
日本の立法過程と衆議院法制局の役割
3)
期待される役割の拡大傾向とそれに伴う悩み
4)
衆議院法制局の組織と法制実務研修員制度
 
福岡県市議会議長会
14:00
10月23日(水)
 
 第169回福岡県市議会議長会(構成市29)が福岡市で開催されました。
 議案は第1号議案「介護従事者の処遇改善等について(県北提出)」、第2号議案「国土強靭化の推進について(県南提出)」です。審議の結果ともに原案の通り決定し、九州市議会議長会へ提出することに決定しました。次期開催は来年春に筑後市です。
  第1号議案
介護従事者の処遇改善等について
 いわゆる団塊の世代が令和7年度までに75歳以上となり、今後国民の介護や医療の需要が更に増加することが見込まれる。重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、地域包括ケアシステムの構築の深化・推進が求められる中、介護事業所の担う役割はますます重要になっている。
 令和6年度の介護報酬改定においては、全体の改定率は1.59%増となっており、このうち介護従事者の処遇改善分として0.98%が措置されている。さらに、改定率の外枠として、処遇改善加算の一本化による賃上げ効果や、光熱水費の基準費用額の増額による介護施設の増収効果が0.45%見込まれており、介護従事者の賃上げや昨今の物価高騰への一定の対応が講じられたが、依然として介護従事者の給与は全産業平均に及ばない状況にある。
 特に、訪問介護サービスについては、介護事業経営実態調査において算定された収支差率を踏まえ、今般の介護報酬改定において、基本報酬が減額改定されたことについて、小規模・零細介護事業所から今後の経営を不安視する声がある。
 また、民間信用調査会社の調べでは、令和6年上半期の老人福祉・介護事業者の倒産は81件で、介護保険法が施行された平成12年以降、最多件数を更新しており、そのうち訪問介護が最多の40件となっているとのことである。
 以上のことから、地域包括ケアシステムの要を担う介護事業所の経営安定化と、優れた介護人材の確保及び定着をより一層促すため、下記の事項について、特段の措置を講じられるよう要望する。
       
     令和6年度に行われた介護報酬改定の影響について、訪問介護をはじめとする介護事業所等の現場の実態を速やかに調査・検証すること。
       
     上記調査・検証の結果を踏まえ、訪問介護従事者の基本報酬をはじめとする処遇改善及び介護事業所の経営安定化に資する施策について検討し、必要な措置を講ずること。
 
※第2号議案は県南議長会↓を参照
 
県南議長会
10月21日(月)
 
 第136回福岡県南市議会議長会(構成市21)が大野城市で開催されました。
  議案は第1号議案「国土強靭化の推進について」です。審議の結果原案の通り決定し、福岡県市議会議長会へ提出することに決定しました。次期開催は来年4月に柳川市です。
  第1号議案
国土強靭化の推進について
 近年、地球温暖化などの気候変動の影響による自然災害が激甚化・頻発化し、毎年、全国各地で甚大な被害を及ぼしている。また、令和6年8月8日、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報」を初めて発表するなど、大規模地震の発生も切迫化している。あらゆる事態を想定しつつ、強靭化に向けた公共施設の老朽化対策や道路、河川の修繕・更新など、社会資本整備への対応を継続的・安定的に進めることが重要である。
 しかし、地方自治体の財政運営は、少子高齢化が進み、扶助費や教育費が年々増加する非常に厳しい状況下にあり、国が進める国土強靭化推進に特化した事業を実施することは困難であるため、選択と集中により事業を実施する必要がある。
 また、既存の補助制度に基づくと、事業費から国庫補助を控除した地方負担額について、地方債を充当することができるものの、あくまで公債費として後年度にかけて返済が続くものであり、総事業費が高額であれば地方負担額も連動して高額となる。加えて、充当した地方債については、普通交付税にて理論上の元利償還金が算入され措置されるが、実質どの程度補填されているのか判然としない。
 そのため、国土強靭化の推進に資する重要度の高い事業であっても、地方負担が大きいことから、地方自治体の事業実施の可否に迷いが生じているのではと懸念するところである。
 以上のことから、国土強靭化を推進するため下記事項について措置を講じられるよう強く求める。
       
     厳しい地方財政の負担軽減が図られるよう、国土強靭化対策事業費の財源について、 国庫補助金等の補助率を高く設定すること
 
要望省庁先   内閣府(国土強靭化推進室)、総務省、財務省
 
 
運動会
10月20日(
 
 スポーツの日の行事「国分小校区運動会」に参加しました。主催は国分小校区自治協議会。今回初めて屋内(とびうめアリーナ)での開催です。雨天の問題、テントの設営と片付けなどを心配しなくてよくなりました。結果を検証しながら改善して行けばと考えます。
 
筑後市70周年
10月19日(土)
 
筑後市市制施行70周年記念式典(サザンクス筑後大ホール)に出席しました。
女性を中心とした大音響の太鼓演奏(アトリエスカイ)をオープニングに開会行事が始まり、記念表彰、こども未来基金応援宣言、こどもの演劇、と充実した内容でした。
 
ゴルフ
10:15
10月18日(金)
 
   国分区ゴルフ同好会(国分会)の第250回コンペがセントラル福岡GCで行われました。
 1987年(S62)の発足から、今年で37周年になります。私は今回参加できませんでしたが、いつも一回り以上年上の方々の活躍に驚いています。ちなみに今回の参加は、80歳代5名、70歳代14名、60歳代2名、50歳代2名、40歳代1名、の計24名です。スコア(グロス)の順では、4位:84歳(G_92)、6位:85歳(G_95)、7位:81歳(G_96)でした…(+_+)
 
講演会
10:00
10月18日(金)
 
 太宰府市手話言語条例調査研究特別委員会の主催で講演会を開催しました。演題は「手話言語条例の調査研究に向けて必要なこと」、 講師は福岡県聴覚障害者協会事務局長の太田陽介 様です。多くのご教示を頂き、今後の取り組みに光が見えてきました。ありがとうございます。
 
中部11市議長会研修;中津市
10月17日(木)
 
 二日目は本市の友好市である中津市へ伺いました。視察項目は「議会改革の取り組みについて」と「議員間の自由討議について」です。
 また中津市は福澤諭吉の故郷として「不滅の福澤プロジェクト」を展開されています。「壱萬円札」 の肖像が渋沢翁へと交替しましたが、幅広いネットワークで顕彰活動の実施を続けておられます。
 
 
議会改革の取り組みについて
 
1)
議会改革の取り組み経過と内容
 
2)
議会改革による効果(議会の変化など)
 
3)
議会報告会(意見交換会)の開催状況
 
4)
市民の反応
 
5)
今後の課題
議員間の自由討議について
 
1)
導入の経緯
 
2)
議員間自由討議の概要
 
3)
取り組み状況
 
4)
導入効果
 
5)
今後の課題
 
中部11市議長会研修:大分市
10月16日(水)
 
 福岡県中部11市議会議長会の視察研修で大分市に伺いました。視察項目は「防災会議と議会BCPについて」です。主な質問項目は以下の通り。
 
1)
市地域防災計画における議会BCPの位置付け
 
2)
平常時の研修、訓練等の実施状況
 
3)
議会BCPの点検及び見直し(更新や改訂)  4) 今後の課題
 
出陣式
14:00
10月15日(火)
 
 
意見交換会について
09:30
10月15日(火)
   太宰府市自治協議会役員会に出席し、11/10(日)に開催の「市民との意見交換会」のポスター掲示とチラシの配架をお願いしました。
 
竹峰書藝院
10月14日(
 
 第27回竹峰書藝院大院全国書道展授賞式に出席し、3名の方々に賞状と記念品をお渡ししました。今回が初めての参加ですが、大きな規模の大会で、遠方からも多く来られていました。
 
大茶会
13:00
10月12日(土)
 
 晴天の下、令和の万葉大茶会2024多賀城大会が盛大に開催されました。
  午前中は多賀城故地巡り、午後から多賀城政庁跡官衙エリアで大茶会の始まりです。
 
博物館
10:00
10月12日(土)
 
 大茶会の前に東北歴史博物館を見学しました。宮城県が運営している旧石器時代から近現代までの東北地方全体を視野に入れた歴史系博物館です。JR国府多賀城駅に隣接しています。
 庶民の昔の暮らしや習俗を見ていると時間を忘れ、バスの出発に遅れるところでした(-_-;)
 
多賀城市
10月11日(金)
 
   会派「宰光」「市民の声」とともに多賀城市を視察しました。調査事項は「震災経験記録伝承事業について」と「防災DXについて」です。庁舎でのご説明の後は復元整備された特別史跡多賀城を案内していただきました。 
 森議長様をはじめ、議会と担当職員の方々には、明日の大茶会を控え大変お忙しい中、私共の視察を受け入れていただき心より感謝いたしております。
 
課題討議
10月10日(木)
 
 二日目は課題討議 「主権者教育の取組報告」が行われました。事例報告の服部議長は九州市議会議長会理事会で一緒でした。議員研修の講座も担当されるなど活躍しておられます。
コーディネーター
  河村和徳 東北大学大学院情報科学研究科准教授
事例報告者
  白鳥敏明 伊那市議会前議長
    諸岡 覚 四日市市議会議員(第83代議長)
    服部香代 山鹿市議会議長
 
議長会研究フォーラムin盛岡
10月9日(水)
 
 第19回全国市議会議長会研究フォーラム(盛岡市:岩手県民会館)に参加しました。テーマは「地方議会の課題と主権者教育」です。
 初日は開会行事に続き、パネルディスカッションが行われ、会場からも活発な質疑や意見が挙がりました。
コーディネーター
  井柳美紀 静岡大学人文社会科学部法学科教授
パネリスト
  土山希美枝 法政大学法学部教授
    越智大貴 一般社団法人WONDER EDUCATION代表理事
    渡辺嘉久 読売新聞東京本社教育ネットワーク事務局
    遠藤政幸 盛岡市議会議長
 
会議等
11:00
10月8日(火)
 
意見交換会代表者会議
 
  意見交換会(11月10日開催)の役割分担について
議会連絡会
 
  令和6年度令和文化会議(平安ムーブメント創世事業)の開催について
  住民訴訟にかかる判決について
  キャッシュレス決済対応型セミセルフレジの導入について
  太宰府市重度障がい者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の専決処分について
定例議員協議会
 
  意見交換会の役割分担について
  政務活動費の手引きの作成について
  その他
建設経済常任委員会協議会
 
  行政視察について
手話言語条例調査研究特別委員会協議会
 
  北九州市での条例についての講演会について
  太田陽介様の講演会について
  視察先について
  その他
 
事務所開き
09:00
10月8日(火)
 
   10月1日に石破総理大臣が誕生し、衆議院議員総選挙が10月15日公示・10月27日投開票であると発表されました。前回の衆議院議員総選挙から3年、くりはら 渉 の想いはブレることなく、地方重視の政治を目指し、今回の選挙に挑む覚悟です。
 このたび後援会事務所を西鉄下大利駅西口そばに新しく開設しました。是非お立
ち寄りください。  ※ 専用の駐車所がありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。
 
市民ソフト開幕
10月6日(
 
 太宰府市スポーツ協会創立50周年記念大会兼令和6年度第41回市民ソフトボール大会の開会式に出席しお祝いと激励の挨拶を述べました。
 参加は各行政区単位で編成された、湯の谷、松川、大佐野、緑台、五条西、梅ヶ丘、つつじヶ丘、白川、観世音寺、水城台、五条、高雄、通古賀、北谷、連歌屋、青葉台、梅香苑、国分、水城ヶ丘(登録順)の19チームです。
 
政庁まつり
10月5日(土)
   『第38回太宰府市民政庁まつりの開会式に出席し市議会を代表して挨拶を述べました。政庁まつりは昨年この大宰府政庁跡での開催に戻り、今回二回目の開催となります。
 歌やダンスなどのステージ、出店で飲食や買い物を楽しみながら、子どもから大人まで誰もが楽しめるまつりです。実行委員会の皆様を主体に、市民の皆様のご協力のもと開会できましたことを感謝しています。ご来場の皆様には、楽しい思い出をたくさん作ってい ただきたいと思います。
 
 
建設委視察:河内長野市
10月4日(金)
 
   最終日は「グリーンスローモビリティ・クルクル事業」について視察のため大阪府河内長野市へ伺いました。主な質問項目は以下の通りです。
 
 
1)
交通手段だけでなく地区のまちづくり事業の一環として?
 
2)
環境省あるいは国土交通省の補助を受けた実証事業?
 
3)
事業の実施主体は河内長野市?
 
4)
社会福祉協議会の具体的な関わり?
 
5)
現在では「実証期間」を経て無償(無料)でなく有償(有料)?
 
6)
事業の財政収支?
 
7)
民間事業者とはどのような経過で連携体制が?
 
8)
運営(運転)は、地域住民ボランティアが担っている?
 
9)
公道を走ることによって、事故・トラブル等は?
 
10)
今後の他地域への事業拡大・展望等は?
 
11)
モックルコミュニティバスはグリーンスローモビリティ事業とは別事業?
 
建設委視察:明日香村
10月3日(木)
 
   二日目は奈良県明日香村へ向かい、あすかデマンド乗合交通事業について調査しました。本市も民間会社に委託する形で「まほろば号」を運行していますが、他自治体同様収支が悪化しており対策が必要です。また観光客の市内各所への移動手段としても何らかの対応が求められています。このような状況の中、斬新的な取り組みをしておられる明日香村の事業についてご教示いただきました。主な質問項目は以下の通りです。
 
1)
実証事業の期間について
 
2)
国の補助金等を活用しての事業?
 
3)
事業実施に向け動き出したきっかけ
 
4)
実際の運営は民間事業者に委託?
 
5)
年間利用者数の推移、事業の収支状況等と利用者層の比率
 
6)
本制度が始まる前の公共交通事業や公共交通事業者への支援制度等
 
7)
村内外の利用者で料金設定の違いは問題なく設定?(国の許認可等)
 
8)
村内外の利用者比率
 
9)
乗降場所は既存のバス停?何か所ぐらい?
 
10)
本事業に、地域住民等がボランティアとして関わることは?
 
11)
現状での課題等
 
12)
今後、事業の充実、拡大等の展望
 
13)
事業を実施するうえで隣接の自治体との連携、相互協力等
 
14)
運行車両はタクシーのようですが、本事業専用の車両?
 
15)
かめバスは民間運営ですか?本事業との連携や村からの財政支援等
 
建設委視察:長岡京市
10月2日(水)
 
   京都府長岡京市へ「長岡京市中小企業振興基本条例」について視察に伺い、令和4年に施行された条例の制定経過、内容、制定後の取り組み等について、ご教示いただきました。 主な質問項目は以下の通りです。
  1) 条例制定のきっかけ・時期
  2) 近隣自治体の制定状況
  3) 長岡京市中小企業振興推進会議の体制・運営・会議の概要等
  4) 条例制定をきっかけに市として起こされた施策・事業等
  5) 市内の大学等や市民に地域経済循環の担い手としての働きかけ
  6) 条例制定による中小企業の振興、地域経済の発展等
  7) 中小企業の振興以外の好影響等
  8) 市の産業振興施策として特徴的な施策等

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