12月議会最終日に可決された携帯電話中継基地局に関する紛争防止条例は井上市長の拒否権(再議)により議決の効果を失いました。
このことについて今日届いた市の広報に載っていました。相変わらずの内容ですが「3月議会において再び審議されます」と書いていますが…。
これを書いているのが1月28日ですが、30日(月)に特別委員会があります。
最初は疑心暗鬼で、市長は特委のあと直ちに臨時議会を招集して廃案へと考えているのかなと思っていましたが、告示の関係もあり、また3月議会が目の前ですから、年も越したし、あわてなくてもよいとされたのでしょう。
再可決には12名が必要です。あと2名ですが、市長は時間をおいても反対から賛成に回る議員はいないと判断されたのかもしれません。(残念ですがそうかも…)
ともかく最後まであきらめず3月議会で条例制定を目指します。
もし3分の2に届かず廃案になったらどうするのか?、と聞かれますが、もちろん再度内容を検討し、反対議員の意見も聞きながら、必要に応じて修正を加え、新たに(なるべく早い時期に)議員提案します。 |