太宰府市議会議員
Kadota Naoki
門田 直樹
議会報告
令和3年
 
令和3年 第4回定例会・最終日
11月24日(水)
 
 審議結果は以下の通りです。議案第78号は追加議案です。提案理由の説明を受けたのち、委員会付託を省略し、質疑・討論・採決を行いました。
事件番号
事件名
賛成
結果
議案第71号
市道路線の認定について
全員
可決
議案第72号
太宰府市立学童保育所の指定管理者の指定について
全員
可決
議案第73号
太宰府市国民健康保険条例の一部を改正する条例について
全員
原可
議案第74号
太宰府市下水道条例の一部を改正する条例について
全員
原可
議案第75号
令和3年度太宰府市一般会計補正予算(第7号)について
全員
原可
議案第76号
令和3年度太宰府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について
全員
原可
議案第77号
令和3年度太宰府市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について
全員
原可
発議第2号
太宰府市議会基本条例の一部を改正する条例について
全員
原可
太宰府市議会基本条例第16条の規定により実施した検証の結果、条例の一部を改正する必要が生じたため。
【委員長報告】 【内容】
 
総務文教常任委員会 議案第75号(一般会計補正予算所管分)
 
月食
11月19日(金)
 
 左は早朝の駅です。短い時間でしたが数名の方から声をかけていただき大変励みになりました。
 右は夜7時ごろの東の空です。デジカメの倍率を上げると饅頭のようになってしまいます。
 
令和3年 第4回定例会:一般質問(概要)
11月18日(木)
 
 ICT推進とネット時代における教育のありかたについて 

 ICT推進について市の体制を伺います。
市のホームページがリニューアルされましたが、改善点などについてお聞かせください。
以前からICT(情報通信技術)に関し統括して管理・説明を行う責任者が明確ではないと指摘してきましたが、現状を伺います。
平成30年12月議会での一般質問では「システムベンダーに過度の依存とならぬよう、柔軟な運用が可能なシステム調達を目指す」と回答をいただきましたが、その後の進展を伺います。




 大きく3つの観点から改善を図りました。
1点目は、サイト構造・カテゴリの改善です。
 閲覧者が構造を理解しサイト内を回遊しやすいよう、サイト全体の階層をこれまでよりも浅い3階層に統一しました。
 また、各課で無秩序な分類を作成しないようサイト管理者で精査し、適正なカテゴリが並ぶよう改変しました。
 あわせて、記事ページに「関連情報」を表示し、申請・手続き、よくある質問、様式など、共通した視点で情報が探せるようにしました。
2点目は機能面の改善です。
 「AIチャットボット」による疑問に答える機能の搭載、広報紙とホームページを連動させた「ページID検索コーナー」の設置、結婚や引っ越しなどライフシーンに応じて検索できるサービスの改良を施しました。
 また、アクセシビリティへの配慮として、従来の音声読み上げ機能に加え、「ふりがな機能」を新たに搭載しました
3点目は、デザイン・アピールです。
 「令和」と本市の関係を紹介する「令和発祥の都サイト」を設け、市のブランドイメージを向上するようアピールするとともに、トップページなど要所に紫色を配置し、共通の見出しに梅の花のデザインを採用するなど、太宰府市らしさを表現しました。
 ICT関係については、用語や概念も難解であることから、とりわけ役割分担と庁内連携の双方に留意しながら、市として対応しているところです。
 本市においては、まずは各部署において、業務の実態を踏まえた上で、ベンダーから情報提供を受けながら、具体のICT要望を出すこととしています。
 その上で、私と文書情報課が中心となり、事業担当課の要望内容とベンダー提案内容の分析・調整を行っております。
 このプロセスは、専門性を要しますが、民間でSE経験がある職員もおり、職員それぞれに経験、知識を重ねているところ、事業担当課のニーズとベンダーの提案内容との着地点を模索し、システム改修の是非や、作業工数・見積額の適否について検討するとともに、他自治体での導入実績の調査の支援をはじめ必要なサポートを行っております。
 このプロセスにおいて論点を整理し、複雑な内容をかみ砕くとともに分かりやすく整理することで、本市の最高情報統括責任者たる副市長が的確な判断ができるよう、橋渡しをいたしております。
 平成30年12月議会で回答しましたEUC(エンド・ユーザー・コンピューティング)に関するその後の状況として、既にこの機能を有するシステムでは継続して活用し、新たにシステム調達する際にも、適宜条件としておるところです。
 職員で対応すべきこと、ベンダーに依頼すべきことを峻別し、可能な範囲で職員自ら取り組むよう心掛けてきているところです。
 この関係では、入力作業等をロボットに代行させる、職員自ら行える業務の範囲を拡大させることが期待できるRPAの実証事業を行う予定としているところであり、引き続き、ベンダーに過度の依存とならぬよう、柔軟な運用ができる新たなデジタル技術活用の検討を進めてまいります。

 ICT教育の現状について、
タブレット等を活用した教育効果について伺います。
持ち帰り機器を使った児童間いじめ事件が報道されました。本市の状況を伺います。
ネット時代であるからこそ、心を豊かにする教育がより重要となっています。情報に惑わされない合理的判断力を培うには、読書や手書き、手計算など従来の学び方がより大切であると考えますが、ICT教育の中でどう子供の人間性を育てていくのか伺います。




 本年度、一人一台タブレットの本格運用が開始されました。
 一人一台タブレットを活用することで、たとえば、全員の意見を瞬時に集約し、児童生徒に見せることができるようになりました。このことは、児童生徒一人一人がより主体的に学ぶことにつながっております。
 また、現在活用しているデジタルドリルは瞬時に正解、不正解を返してくれますので、テンポよく、自分のペースで問題を解く ことができるようになっています。
 さらに、タブレットを教室以外のWi-Fi環境でつなぐことで、児童生徒が場所を選ばずに学ぶことができるようになり、臨時休校が生じた場合や、諸事情で学校に登校できない児童生徒に対する支援を行うことができるようになりました。
 今年度開始したばかりで、学力との相関までは明らかではありませんが、児童生徒の主体的な学びや教師の働き方改革に寄与する可能性があるものと考えております。
 個人タブレットを持ち帰った際のいじめ問題に関わる対策として、個人パスワードが外部に漏れないように、各学校に通知するとともに、児童生徒が個人タブレットを操作したログが記録されるように設定しております。
 これにより、例えば他人に成りすましてログインを行い、いたずらやいじめにつながる事案が発生した場合は、関わった児童生徒を特定し、指導できるようにしています。
 また、各学校においては「情報モラル」についての学習を進めるとともに、各家庭に対しては「情報モラル」について啓発するチラシを配布しています。
 インターネットを利用することで、必要な情報を瞬時に大量に手に入れることができるようになり、生活の仕方や学び方、働き方が大きく変化しました。
 しかし、間違った情報や惑わされるような情報などにも接することもあります。議員ご指摘のとおり、接する情報を慎重にとらえ、惑わされないような思考力・判断力等が必要となります。
 そのために道徳科をはじめとする様々な教育活動において、日常生活における道徳性を高める指導を行うとともに、情報社会の特性の理解に関する指導を行う必要があります。今後は、従来の学びも大切にしながら、ICT機器を活用する新たな学びを展開してまいります。
【回答を受けて】
 回答、説明ともに評価できると考えています。ちなみに総務部理事は総務省の情報通信技術(IT)総合戦略室からの人事交流、教育部理事は中学校教頭から転任と、それぞれの分野の専門家です。また担当課の職員も情報収集や知識の習得に励んでいるようです。
 ICTに限らず新しい技術は諸刃の剣となる危険性を秘めています。しかし車社会がそうであるように日々多くの犠牲者を出していても、車なしの時代には戻れません。
 成人ならば自己責任ということにしても、子どもたちには特段の配慮が必要です。子どもに車を与えて自由に使わせれば大変なことになるでしょう。実際、運転免許の取得には年齢、法律の理解、技術の取得その他が求められ、多額の費用と時間を要します。
 コンピューターが汎用機からパソコン、タブレット、スマホ…と普及し、行政や企業はもちろん家庭でも必需品になっています。そして教育の中でも活用することになりました。
 しかし使い方を誤れば対人関係を壊したり、間違った情報を拡散したりもします。昨年小学6年生の児童がチャットの書き込みを苦にして自殺するという痛ましい事件も起きています。
 再質問では、まず市の体制について、統括責任者についての具体的な提案や作業ルールの作成を提案しました。
 ICT教育では、タブレット等の持ち帰りにおける通信環境や各家庭の状況によるICT格差の解消を求め、さらに誤った情報に惑わされない力、仮想と現実を見極める判断力を高めるため、 ITリテラシー教育の必要性を訴えました。
 
総務文教常任委員会
11月12日(金)
 
 付託された、議案第75号「令和3年度太宰府市一般会計補正予算(第7号)」の当委員会所管分について審査しました。最終日に委員長報告を行います。
 
令和3年 第4回定例会:二日目
11月11日(木)
 
 各議案に対し質疑が行われ、各委員会に付託されました。最終日に報告・採決です。
 議案第57号から70号は委員会付託を省略し質疑、討論、採決が行われ同意されました。
 
青パト
11月10日(水)
 
   青パトで地域を巡回しました。下校時間に合わせて子どもたちを見守り、不審者や危険な個所がないかチェックしています。また道路の陥没や側溝の状態、標識や表示に異常があれば、自治会を通じて市に改善を求めます。
 空き家も気になります。草木の繁茂、害虫発生、火災、犯罪、冬季凍結後の水道管漏水など多くが危惧されますが本市には対応する条例がありません。
 
令和3年 第4回定例会:初日
11月9日(火)
 
 専決処分報告1件、 人事案件14件、市道路線認定1件、指定管理者指定1件、条例改正2件、補正予算3件、合わせて22件が提案され、提案理由の説明が行われました。
事件番号
事件名
報告第13号
専決処分の報告について(市が管理する市道内のグレーチングによる車両損傷事故の損害賠償の額の決定)
   市が管理する市道内のグレーチングによる車両損傷事故の損害賠償の額の決定に関し、市長の専決処分事項に関する条例の規定により専決処分したので、地方自治法第180条第2項の規定によりこれを報告する。
専決処分書
 市長の専決処分事項に関する条例(平成13年条例第7号)の規定に基づく事項について、次のとおり専決処分する。
令和3年9月15日
 
太宰府市長 楠田大蔵
 市は、市が管理する市道内のグレーチングによる車両損傷事故の損害賠償の額を次のとおり決定する。
  損害賠償の額  148,115 円
  事故の概要
     令和3年8月14日、被害者が市道を車で走行中、対向車が来たため、離合するために道路左側に車を寄せて側溝のグレーチングを走行したところ、グレーチングが跳ねて車の下に巻き込み、車両左側後方バンパー及び車両左側の底部を損傷する事故が発生した。協議の結果、車両の修理費用を支払うことで相手方と合意した。
  損害賠償の支払いについて
     市が加入する道路賠償責任保険から相手方に全額支払う。
議案第57号

議案第70号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
 太宰府市農業委員会の委員14名が来年4月8日に任期満了を迎えることから、次期3年間の委員任命を行うにあたり、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき議会の同意を求めるもの。
 委員候補者の選考にあたっては、市ホームページ、市役所前掲示場、地域農事組合等を通じて、約1月間の周知を行ったところ、地域の農事組合等の団体からの推薦、一般の応募があり、14名を委員候補者として選出した。
議案第71号
市道路線の認定について
 道路法第8条第1項の規定に基づき、市道路線を認定するにあたり、同条第2項の規定により議会の議決を求める。「紺町7号線」については開発により道路の帰属を受けた。
路線名
起点
終点
総延長
総面積
平均幅員
紺町7号線 宰都二丁目362番25 宰都二丁目362番4 60.17 371.08 6.17
議案第72号
太宰府市立学童保育所の指定管理者の指定について
 地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき、指定管理者を指定するにあたり、同条第6項の規定により議会の議決を求める。 
指定管理者に管理
を行わせようとする
市立学童保育所
1
 太宰府第一学童保育所
2
 太宰府第二学童保育所
3
 太宰府東第一学童保育所
4
 太宰府東第二学童保育所
5
 太宰府南第一学童保育所
6
 太宰府南第二学童保育所
7
 太宰府南第三学童保育所
8
 水城第一学童保育所
9
 水城第二学童保育所
10
 水城第三学童保育所
11
 水城西第一学童保育所
12
 水城西第二学童保育所
13
 水城西第三学童保育所
14
 太宰府西第一学童保育所
15
 太宰府西第二学童保育所
16
 国分第一学童保育所
17
 国分第二学童保育所
18
 国分第三学童保育所
指定管理者となる団体
株式会社テノ・サポート
福岡市博多区上呉服町
指定の期間
令和4年 4月 1日から
令和7年3月31日まで
議案第73号
太宰府市国民健康保険条例の一部を改正する条例について
 健康保険法施行令等の改正に伴い、条例の一部 を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
 改正の内容は、令和4年1月1日から出産にかかる産科医療補償制度が見直され、当該制度の掛金が1万6千円 から1万2千円に引き下げられることに伴い、健康保険法施行令の一部が改正され、出産育児一時金の支給額を現行の40万4千円から40万8千円に見直しを行うもの。
議案第74号
太宰府市下水道条例の一部を改正する条例について
 下水道使用料について、令和4年4月1日使用分から平均改定率7.58%減 を実施するため、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
 今回の改正は、下水道使用料の額について水道料金等審議会の答申があり、これを尊重した内容で引下げを行う。
 内容としては、下水道使用料の令和4年4月1日使用分から基本使用料及び従量使用料の値下げを実施するもの。
議案第75号
令和3年度太宰府市一般会計補正予算(第7号)について
 歳入歳出をそれぞれ5億6718万1千円増額し、予算総額を287億4810万円とする。地方自治法第218条第1項の規定に基づき提出し議会の議決を求める。
《財源内訳
項目
補正額
国県支出金
5億1048万7千円
 
地方債
▲4430万円
 
その他特定財源
223万3千円
 
一般財源
9876万1千円
 
5億6718万1千円
 
《主な事業》 単位:千円
新型コロナウイルス対応緊急支援策
生活困窮者家計改善支援の拡大
予算額:2,030(国県支出金1,927、一般財源103)
新型コロナウイルス感染症の影響により増加している生活困窮者に対し、経済的課題の中心となる家計管理について相談体制を拡充し、生活困窮状態の改善に繋げるもの。
新型コロナウイルス検査キット配付
予算額:10,000(国県支出金10,000)
新型コロナウイルス検査キットの配付を事業者へも拡大し、経済活動が活発化しつつある中で、感染再拡大への備えとして新型コロナウイルス感染症の早期発見を図り、感染拡大防止、安全安心対策に努めるもの。また、年末年始の参拝客へのコロナ啓発にも活用。
新型コロナウイルスワクチン接種事業
予算額:307,698(国県支出金307,698)
新型コE]ナウイルスワクチン接種について、3回目接種を実施する上で、追加で発生する必要経費を計上するもの。
飲食店等の感染防止対策推進事業
予算額:30,000(国県支出金30,000)
福岡県の感染防止認証マークを取得した飲食店に対して一定額を給付することで、感染防止対策を後押しする。年末年始の参拝客増加に向けても、飲食店の支援及び当該認証マークの取得を推進するとともに、安心感を伴う経済活動の活性化を目指すもの。
年末年始の新型コロナウイルス感染予防周知
予算額:836(国県支出金836)
最も多くの来訪が見込まれる年末年始を中心に、新型コロナウイルス感染予防を徹底した上で安心して観光を楽しんでいただくよう、デジタルサイネージを設置し新型コロナウ千ルス感染予防の周知を行うもの。
観光混雑状況案内
予算額:1,127(国県支出金1,127)
繁忙期の年末年始に向け,観光客の混雑状況やAI活用による今後の混雑予測を配信し,観光客のスムーズな案内や,混雑回避を促し新型コロナウイルス感染予防を図るもの。
小・中学校の感染拡大防止対策
予算額:1,950(国庫支出金1,950)
市内小学校・中学校の新型コロナウイルス感染防止対策のための物品購入等を行うもの。
道路安全対策事業
幹線道路の整備
予算額:5,986(国県支出金1,650、地方債1,215、一般財源3,121)
市域を横断する関屋・向佐野線について,交通量が多く,また。小学生の通学路としても使用されていることから,道路改良や歩行者の安全確保のための歩道整備を早急に進めるための設計を行うもの。
通学路安全対策
予算額:6,250(国県支出金2,750、地方債2,025、一般財源1,475)
市内小学校の通学路安全確保のため,早急な安全対策が必要な箇所の対策工事を実施するもの。
「太宰府市民の森」整備事業
予算額:1,000(その他特定財源1,000)
  市民の健康増進に寄与することを目的として,「太宰府市民の森」を散策するためのサイン整備等を行うもの。
    ※エフコープ生活協同組合「健康づくり支援企画」
その他
健康管理システム改修
予算額:4,830(国県支出金2,851、一般財源1,979)
マイナンバーを活用して健(検)診結果等の情報を個人へ提供し、健(検)診結果等の利活用の拡大を図るため、健康管理システムを改修するもの。
小・中学校の学級増に伴う備品等の購入
予算額:9,279(一般財源9,279)
市内小学校・中学校において令和4年度を迎えるにあたり、通常学級や特別支援学級の学級増などにより不足が見込まれる備品や教材等を購入するもの。
各種扶助費の増額
予算額:203,254(国県支出金146,250、一般財源57,004)
介護・訓練等給付費、障がい児通所支援給付費、生活保護費(生活扶助費、医療扶助費)の不足分を増額するもの。
・ 介護・訓練等給付費
100,000
・ 障がい児通所支援給付費
60,000
・ 生活保護費
35,000
・ 償還金、利子及び割引料
8,254
議案第76号
令和3年度太宰府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について
 歳入歳出総額にそれぞれ3705万6千円を追加し、予算総額を73億3335万8千円とする。
 歳入は、令和2年度決算で確定 した8705万6700円の剰余金を前年度繰越金に計上するため、既決予算5千万円との差額3705万6千円の増額補正。
 歳出は、令和2年度に交付を受けた保険給付費等交付金の超過交付に係る償還金8146万4千円の償還のため、既決予算5千万円との差額3146万4千円の増額補正及び償還金を剰余金から差し引いた残余分559万2千円を国民健康保険事業特別会計財政調整基金への積み立てとして計上。
 地方自治法第218条第1項の規定に基づき提出 し、議会の議決を求める。
議案第77号
令和3年度太宰府市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について
 歳入歳出総額にそれぞれ188万9千円を追加し、予算総額を13億2287万1千円とする。
 内容は、福岡県後期高齢者医療広域連合決算による令和2年度事務費負担金の確定に伴い、188万9千円の返還金を歳入として計上し、同額を一般会計へ繰り出すもの。
 地方自治法第218条第1項の規定に基づき提出 し、議会の議決を求める。
 
市民講座
11月7日(
 
 NPO法人福岡あんしん生活ネット主催の2021年度太宰府市民のための講座「老いとぼけの世界について−認知症を考える」が中央公民館2階で行われました。
 講師の村瀬孝生氏は、宅老所よりあい(福岡市城南区)代表、「よりあいの森」施設長で、「薬づけにならない人間性を重視した介護理念」を提唱されています。
 演題は「安心して自分らしくぼけましょう」。老いと介護の問題をユーモアを交えて話されました。すべての人に聞かせたい内容で、感銘を受けました。
 
折り紙ヒコーキ大会地区予選
11月6日(土)
 
 第5回折り紙ヒコーキ福岡県大会の太宰府地区予選が、感染防止のため午前・午後の2班に分け、市総合体育館で開催されました。
 成績等は近日中に国分アンビシャス広場のホームページに掲載します。
 
議会運営委員会
11月4日(木)
 
 令和3年太宰府市議会第3回(9月)定例会の会期、日程、議案等です。
 1 会期  11月9日(火) から 11月24日(水) まで 16日間
 2 日程
  (1)本会議
    1日目  
11月
9日(火)
  午後 2 時   提案理由説明
    2日目  
11月
11日(木)
  午前10時   質疑・討論・採決・委員会付託
    3日目  
11月
17日(水)
  午前10時   一般質問
    4日目  
11月
18日(木)
  午前10時   一般質問
    5日目  
11月
19日(金)
  午前10時   一般質問(予備日)
    6日目  
11月
24日(水)
  午前10時   報告・質疑・討論・採決
  (2)常任委員会
    総務文教常任委員会  
11月
12日(金)
  午前10時
    環境厚生常任委員会  
11月
15日(月)
  午前10時
    建設経済常任委員会  
11月
16日(火)
  午前10時
 3 議案等
(議案) 22件
事件番号
事件名
付議
付託
採決
報告第13号
専決処分の報告について(市が管理する市道内のグレーチンクによる車両損傷事故の損害賠償の額の決定)
11/9
議案第57号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第58号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第59号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第60号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第61号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第62号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第63号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第64号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第65号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第66号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第67号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第68号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第69号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第70号
太宰府市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
11/9
11/11
議案第71号
市道路線の認定について
11/9
建設
11/24
議案第72号
太宰府市立学童保育所の指定管理者の指定について
11/9
環境
11/24
議案第73号
太宰府市国民健康保険条例の一部を改正する条例について
11/9
環境
11/24
議案第74号
太宰府市下水道条例の一部を改正する条例について
11/9
建設
11/24
議案第75号
令和3年度太宰府市一般会計補正予算(第7号)について
11/9
各委
11/24
議案第76号
令和3年度太宰府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について
11/9
環境
11/24
議案第77号
令和3年度太宰府市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について
11/9
環境
11/24
【付託】 総務→総務文教常任委員会、環境→環境厚生常任委員会、建設→建設経済常任委員会
各委→各常任委員会へ分割付託
※今回、請願、陳情、要望はありません。
 
後援会事務所
11月1日(月)
 
  後援会事務所をご案内します。
場所は国分寺から少し下った三叉路の奥です。
「後援会事務所」と書いた看板を立てています。
駐車スペースに限りがありますので、車で来られる方はご一報ください。

ページのトップへ戻る

 

Copyright © 2012  門田直樹後援会  All Rights Reserved.
ご意見/お問合せ等はメールでお願いします naoki@f-icq.com