太宰府市議会議員
Kadota Naoki
門田 直樹
議会報告&雑記
平成30年
 
家庭菜園
 
6月24日(
 
   キュウリを3株植えています。先週ぐらいから実が生りだし、採っても採っても次から次へ生り続けます。好物ですがさすがに食べきれません。知り合いに配ったり、漬物にしています。一日採るのを忘れるとヘチマみたいに大きくなります。これはこれでおいしいのですが・・。
 
 
6月23日(土)
 
   黄色いユリは民家の玄関先に咲いていました。白だと「百合」でしょうが、カタカナの「ユリ」もいい感じです。空手とカラテみたいな感じ(?)。右の二つは我家の鉢植え。すみれ(スミレ)の仲間は長持ちするようです。
 
6月定例会・最終日
 
6月21日(金)
 
 審議結果は以下の通りです。議案第57号から60号は追加議案で、提案理由の説明を受けたのち、委員会付託を省略し、質疑・討論・採決を行いました。
事件番号
事件名
賛成
結果
議案第47号
太宰府市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について
全員
原可
議案第48号
太宰府市税条例等の一部を改正する条例について
多数
原可
議案第49号
太宰府市都市計画税条例の一部を改正する条例について
全員
原可
議案第50号
太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
全員
原可
議案第52号
太宰府市ホテル等設置奨励条例の一部を改正する条例について
全員
原可
議案第53号
太宰府市公園条例の一部を改正する条例について
全員
原可
議案第54号
平成30年度太宰府市一般会計補正予算(第2号)について
全員
原可
議案第55号
平成30年度太宰府市水道事業会計補正予算(第1号)について
全員
原可
追加議案
事件番号
事件名
賛成
結果
議案第57号
専決処分の承認を求めることについて(平成30年度太宰府市国民健康保険事業特別会計補正予算(専決第1号)について
全員
承認
 平成29年度の歳入不足額、1億7232万1175円の繰上げ充用のため、歳入及び歳出予算にそれぞれ、1億7232万2000円を追加し、予算総額を72億4894万5000円とする専決処分を、平成30年5月31日付けで行ったもの。
 主な要因としては、平成29年度決算において、単年度収支については黒字となったが、前年度繰上充用金により、平成28年度までの累積赤字に対する補填が行われたことから、歳出超過となったもの。
議案第58号
平成30年度太宰府市一般会計補正予算(第3号)について
全員
原可
 歳入歳出にそれぞれ110万円を追加し、予算総額を239億5899万3000円とするもの。
 国民健康保険事業特別会計において、給付事務連合会共同事業委託料が追加になったことや、収納率の向上や窓ロサービスの充実を図るため、国保年金課窓口での口座振替受付サービスができるペイジー導入事業にかかる経費分について、国民健康保険事業特別会計への繰出金の増加分を計上。
議案第59号
平成30年度太宰府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について
全員
原可
 歳入及び歳出予算にそれぞれ302万円を追加し、予算総額をそれぞれ72億5196万5000円とするもの。
 歳出については、国民健康保険団体連合会が行っている給付事務共同事業委託料の増額による庶務関係費の増額と、口座振替受付サービス導入に係る徴収関係費の増額、平成30年度から県に納める国民健康保険事業費納付金の金額決定に伴う増減、平成29年度に交付されていた国民健康保険制度関係業務準備事業費補助金の精算による償還金。
 歳入については、県支出金として交付される保険給付費等交付金の特別交付金のうち、特別調整交付金(市町村分)の増額と都道府県繰入金(2号分)の減額、歳出における庶務関係費及び徴収関係費の増額に伴う一般会計からの法定繰入。
議案第60号
太宰府市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
全員
同意
 教育委員であった樋田京子氏を平成30年3月22日付で教育長に任命したことに伴い、その後任として6月22日付で日下部寛行(くさかべひろゆき)氏を教育委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、議会の同意を求めるもの。
 日下部寛行 氏は、平成12年3月九州産業大学国際文化学部を卒業され、ホテルやブライダル関係の民間企業において営業職等を経験された後、平成24年6月財団法人太宰府メモリアルパークに入社された。
 その後、公益財団法人太宰府メモリアルパークに移行した平成27年4月に法人の社会貢献を目的とする文化推進室長に就任され、地域行事や文化活動など様々な事業との連携を通じ地域に貢献する取り組みを行っておられる。
 中でも、大宰府万葉会と連携した万葉歌碑の建立活動や太宰府市景観市民遺産会議における市民遺産第12号「太宰府悠久の丘〜メモリアルパークからの眺望 〜」の認定及び育成活動に大きく寄与しておられ、平成29年4月からは太宰府市文化協会副会長に就任され、協会の組織力強化や「春の祭典」の運営に尽力されている。
 人格、識見に優れ、人望も厚く、若い世代の代表としての視点もあわせ持ち、教育委員として最適任であると考えいる。
 任期は、前任者の残任期間である平成32年3月31日まで。
賛否が分かれた案件

氏名
(議席番号順)







 



 



 



 
 



 



 
 
寿


 



 






 

 






 
 






 



 



 

 


議案第35号
×
×
15
2
議案第48号
×
×
15
2
〇:賛成  ×:反対
       
    【委員長報告】 【内容】
 
総務文教常任委員会1 議案第47号(条例改正:附属機関設置)
 
総務文教常任委員会2 議案第54号(補正予算:一般会計)
       
 
6月定例会・一般質問(概要)
 
月18日(月)
 
 市の公共施設の監理状況について 

 本市の公共施設においては、適正な監理がなされていると思料いたしますが、改修や建て替えはさておき、日常的に電気、ガス、機械設備、水、清掃、空気環境測定等の点検や管理など、多岐にわたる業務が必要です。
 多くの施設は、指定管理者に管理が委ねられ、そこから様々な業者に業務委託されていると思いますが、指定管理者からの報告に対して、どのようなチェックが行われているのか概要をお聞かせください。
 また指定管理者制度によらない直轄の施設では、業者の点検等において市の職員が対応されるのでしょうか、その場合専門的な知識を持った職員があたられ、法令の順守や細部の確認をされているのか伺います。




 「市の公共施設の監理状況について」お答えいたします。公共施設は教育や福祉、地域活動の場として市民生活に大きな役割を果たしている欠かすことのできない市民共有の財産です。太宰府市には庁舎をはじめとする主要な公共施設が39施設あり、それぞれの施設において性能維持と施設利用者にとって安全で良好な環境を提供することを目的として、関係法令等に基づき定期点検や検査など、施設の維持管理を行っているところです。
 施設の用途、規模によっては、管理に特別な知識が必要となり、法定で資格要件を厳密に規定された技術者の選任が必要とされています。そして、その技術者が管理者への報告を含め法定点検等に立ち合い、施設を適切な状態に保っております。
 はじめに、市が指定管理者からの報告に対してどのようなチェックを行っているかというご質問につきましては、市から管理運営を請けた指定管理者が、機械設備、電気設備、消防設備、給排水設備、空気測定など各種定期点検について、専門業者と業務委託契約し、その中で選任された技術者のもと点検報告をまとめている状況でございます。指定管理者は、何らかの異常が認められる場合は、委託した専門業者から報告を受け、速やかに委任者である施設所管課に報告を行うこととしており、そこで設備の故障等で対応するべきものがあれば、施設所管課で修繕や部品交換などを行っております。また各年度終了後は、市と指定管理者間の協定で管理運営に係る報告書等の提出を定めており、事業報告書、統計資料及び評価シートによる報告を受けているところでございます。
 次に、指定管理者によらない直轄の施設において、専門業者の点検が適正になされているかということにつきましては、各委託業務の仕様書の中に関係法令に基づく技術者の配置、点検項目、点検回数及び報告書の作成などを定めており、提出された業務報告書の中身について、 各施設所管課の担当者が確認を行うことにより、適正な履行の確保に努めているところでございます。
【回答を受けて】
 再質問では、業者の点検時における職員の立会の状況や、提出された報告書に対するチェックは専門知識を持った職員が行っているのか等について質しました。施設の管理形態は指定管理者制度によるものと直轄(直営)に分かれます。さらに指定管理者は、専門の業者(法人)と市の外郭団体によるものと二通りあります。専門の業者(法人)は、市との契約や協定に従い、自らの責任で適正な業務を行っている前提であり、質問の対象から外しました。
 今回の質問は市民(複数)からの指摘と情報提供に基づいています。内容は、市の直営や外郭団体が指定管理者として管理を行う施設において、委託業者からの不適切な点検報告を見抜けず、結果として施設の維持や管理経費に問題が生じているとするものです。
 担当職員の一人々が高い専門知識を持てばいいのですが現実的に難しいと思います。
 解決のために、本市に既に設置している防犯専門官や防災専門官のように、民間の経験と専門性を持つ方を担当とし、全体のチェックと職員への助言等を委嘱することを提案しました。
 
総務文教常任委員会
 
6月11日(月)
 
 付託された案件について委員全員ならびに関係職員出席のもと会議を開きました。
 審査の結果、議案第47号、議案第54号の当委員会所管分は全員一致で原案可決すべきと決定しました。最終日に委員長報告を行います。
 
平成30年第2回(6月)定例会・二日目
 
6月7日(木)
 
 議案第36号から46号、および議案第51号、56号は、委員会付託を省略し質疑・討論・採決を行い、それぞれ全員賛成で、原案可決、同意されました。
 上記を除く議案は各常任委員会へ付託されました。
→提案理由の説明
事件番号
事件名
賛成
結果
議案第36号

議案第46号
筑紫自治振興組合規約の一部変更に関する協議について
筑紫公平委員会設置規約の一部変更に関する協議について
福岡都市圏広域行政推進協議会規約の一部変更に関する協議について
福岡都市圏広域行政事業組合規約の一部変更に関する協議について
福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合規約の変更について
福岡都市圏の市町の図書館等を相互に他の市町の住民の貸出利用に供することの一部変更に関する協議について
福岡都市圏の市町のスポーツ施設等を相互に他の市町の住民の利用に供することの一部変更に関する協議について
福岡都市圏南部環境事業組合規約の一部変更に関する協議について
福岡県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議について
筑紫地区障害支援区分等審査会の共同設置に関する規約の一部変更に関する協議について
筑紫地区介護認定審査会の共同設置に関する規約の一部変更に関する協議について
全員
原可
議案第51号
太宰府市介護保険条例の一部を改正する条例について
全員
原可
議案第56号
太宰府市副市長の選任につき同意を求めることについて
全員
同意
 議案第56号「太宰府市副市長の選任につき同意を求めることについて」ご説明申し上げます。
 地方自治法第162条の規定に基づき、平成30年6月8日付けで、清水圭輔( しみずけいすけ)氏を副市長に選任したいので、議会の同意を求めるものであります。
 市長に就任してから4ヵ月余り、議員各位の寛大なるご理解、職員の献身的な支え、市民の皆様の温かいご支援で一歩ずつ市政の運営を図って参りましたが、このたび空席でありました要のポストであります副市長を選任いたします。
 清水氏は中央大学法学部を卒業後、昭和44年大分県教育委員会採用、その後昭和49年に福岡県教育委員会に採用され、38年間にわたり教育行政の分野においてご活躍されました。
 中でも、平成9年度から4年間は福岡県総務部九州国立博物館対策室長として九州国立博物館の建設、開館に向けてご尽力された、本市とも縁の深い方でございます。
 その後、福岡県教育委員会総務部長、教育次長を歴任され、福岡県の教育行政振興に寄与されております。
 また、平成19年3月に定年退職された後、同年7月から財団法人福岡県学校給食会理事長、平成21年6月からは九州国立博物館副館長兼アジア文化交流セ ンター所長をお務めになられました。その間、太宰府市文化振興審議会委員も歴任され、本市の文化行政に深く関わっていただいたご経験もございます。
 県行政の要職を経験されたことから卓越した行政手腕と県との太いパイプを有しておられ、本市の課題でもあります中学校給食に対するご見識も深く、また本市の観光や経済、文化とも重要な関わりを持つ九州国立博物館との連携強化にも手腕を発揮していただけるものと考えております。
 年齢的にも私の経験不足を補っていただくうえで適当であり、緊密な連携を図ることで、国や県との連携、従来からの継続性と新たな視点の調和を取りながら、本市の行政をともに円滑に進めていただく方として最適任であると考えております。
 なお、任期は平成30年6月8日から4年間であります。経歴書を添付しておりますので、ご参照のうえ、よろしくご同意を賜りますようお願い申し上げます。

西日本新聞    読売新聞

   開会前に永年勤続表彰の伝達を受けました。ちょうど15年になるので全国市議会議長会から表彰されたものです。15年の内訳は1〜3期目が4×3で12年、4期目が解散で2年6ヶ月、5期目が昨年12月から先月迄で6ヶ月、合わせて15年となります。これを励みに、初心を忘れず、頑張ってまいります。
 
 
平成30年第2回(6月)定例会・初日
 
6月4日(月)
 
 提案理由の説明が行われました。質疑は二日目の6月7日です。
 議案第33号、34号、35号の各専決処分は、委員会付託を省略し質疑・討論・採決を行い、33号、34号は全員賛成、35号は賛成多数で承認されました。
→提案理由の説明
事件番号
事件名
報告第2号
平成29年度太宰府市一般会計予算繰越明許費について
 地域密着型施設等整備事業など計8件の事業について繰越額が確定。繰越総額は3億4360万1518円で、財源内訳は国庫補助金、市債 などの特定財源が3億1600万3000円、一般財源が2759万8518 円。
報告第3号
平成29年度太宰府古都・みらい基金の運用状況報告について
 太宰府古都・みらい基金推進会のご協力もあり、1件5万円の寄附があった。いただいた寄附金は全額を太宰府古都・みらい基金に積み立てて運用している。平成29年度末の基金残高は378万8642円。
議案第33号
専決処分の承認を求めることについて(太宰府市税条例の一部を改正する条例)
 平成30年度税制改正により地方税法等の一部が改正されたことに伴い、太宰府市税条例の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるもの。
議案第34号
専決処分の承認を求めることについて(太宰府市都市計画税条例の一部を改正する条例)
 平成30年度税制改正により地方税法等の一部が改正されたことに伴い、太宰府市都市計画税条例の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるもの。
議案第35号
専決処分の承認を求めることについて(太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)
 平成30年度税制改正により地方税法の一部が改正されたことに伴い、太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるもの。改正の内容は、国民健康保険税の基礎課税額に係る課税限度額の引き上げと、5割軽減及び2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の引き上げ、並びに国の指針による特例対象被保険者等に係る申告に関する所要の改正。
議案第36号

議案第46号
筑紫自治振興組合規約の一部変更に関する協議について
筑紫公平委員会設置規約の一部変更に関する協議について
福岡都市圏広域行政推進協議会規約の一部変更に関する協議について
福岡都市圏広域行政事業組合規約の一部変更に関する協議について
福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合規約の変更について
福岡都市圏の市町の図書館等を相互に他の市町の住民の貸出利用に供することの一部変更に関する協議について
福岡都市圏の市町のスポーツ施設等を相互に他の市町の住民の利用に供することの一部変更に関する協議について
福岡都市圏南部環境事業組合規約の一部変更に関する協議について
福岡県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議について
筑紫地区障害支援区分等審査会の共同設置に関する規約の一部変更に関する協議について
筑紫地区介護認定審査会の共同設置に関する規約の一部変更に関する協議について
 以上の議案は、すべて那珂川町が本年10月1日の市制施行により那珂川市と なることに伴い、規約の一部を変更するため関係市町等と協議することについて地方自治法の規定により議会の議決を求めるもの。
議案第47号
太宰府市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について
 太宰府市教育支援センター運営委員会については、従前の適応指導教室の運営に加え、学校・関係機関との連携、生徒指導に関する情報管理を事業の柱とする教育支援センターを設置したことに伴い改正を行うもの。
 太宰府市観光推進基本計画策定協議会については、太宰府市観光推進基本計画の策定に関し、必要な協議を行うことを目的に設置するもの。
議案第48号
太宰府市税条例等の一部を改正する条例について
 平成30年度税制改正により地方税法等の一部が改正されたことに伴い、太宰府市税条例等の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第96条第1項第 1号の規定により、議会の議決を求めるもの。主な改正内容としては、個人住民税及びたばこ税の見直し等に伴う規定の整備など。
議案第49号
太宰府市都市計画税条例の一部を改正する条例について
 平成30年度税制改正により地方税法等の一部が改正されたことに伴い、太宰府市都市計画税条例の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求めるもの。主な改正内容は地方税法附則の改正に伴う規定の整備。
議案第50号
太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
 本市における国民健康保険事業運営の財源となる国民健康保険税について、収納率の向上を図り、安定的な事業運営を行うことを目的に、口座振替による納付を原則とするよう、太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正するもの。
議案第51号
太宰府市介護保険条例の一部を改正する条例について
 介護保険法の改正により、介護保険料及び介護サービス利用時の自己負担割合並びに高額サービス費の所得段階決定の根拠となる合計所得金額が、長期譲渡所得及び短期譲渡所得に対する特別控除後の額を適用することとなったことに伴う改正。
 なお、この改正の介護保険料に係る適用については、平成30年4月1日に遡及して施行し、自己負担割合並びに高額サービス費に係る適用は平成30年8月1日施行とするもの。
議案第52号
太宰府市ホテル等設置奨励条例の一部を改正する条例について
 平成30年6月15日に旅館業法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、太宰府市ホテル等設置奨励条例の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるもの。
議案第53号
太宰府市公園条例の一部を改正する条例について
 公園、緑地等のオープンスペースは、良好な景観や環境、にぎわいの創出等、潤いのある豊かな都市をつくる上でかかせない。また災害時の避難地としての役割も担っている。都市内の農地も、近年、住民が身近に自然に親しめる空間として評価が高まっている。このように様々な役割を担っている都市の緑空間を、民間の知恵や活力をで きる限り活かしながら保全・活用するため、都市公園法等の関係法令の改正が行われたことに伴い、太宰府市公園条例の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるもの。
議案第54号
平成30年度太宰府市一般会計補正予算(第2号)について
 7つのプランに沿った政策的経費などを追加計上。
 
 歳出(主な内容)
  総合戦略推進委員会を活用した、太宰府街づ くりビジョン会議の報酬・費用弁償
  ふるさと納税の拡充により税外収入の増加を図るための業務委託料などの追加
  待機児童解消に向け、小規模保育施設を整備するための補助金の計上
  交通渋滞解消に向け、ロー ドプライシングも視野に入れた、通過交通量の調査委託料
  観光推進基本計画策定のための協議会委員の報酬・費用弁償、
  史跡指定100年記念に向け、大宰府跡の魅力をより一層発信するために大宰府跡VRコンテンツの利用促進を含めた大宰府跡整備活用支援業務委託料などを計上
  防災施策の充実を図るため、被災者支援システムの整備委託料や、国庫補助の採択を受け、ため池6ヶ所の耐震調査設計業務委託料
  小学校における給食及び食育の充実を図るための調査・研究としての補助金を計上
  太宰府西小学校の屋内運動場の改築費用に対して国の補助が不採択であったが、避難所施設でもあり施設改修の優先度も高いことから、交付税措置のある有利な起債への財源の組換えなどを計上
  公共施設の改修については、今後策定予定である公共施設等再編計画も視野に入れ予算計上
 
 歳入
  ふるさと太宰府応援寄附のほか、歳出の財源としての各種国庫補助金や市債とともに基金繰入金などを計上
  一部事務組合分の債務負担行為も含め、追加を7件、地方債の変更を3件補正
 
     この結果、今回の補正額3億3027万5000円を加えた、一般会計予算総額は 239億5789万3000円となり、これを前年度当初予算と比較すると、 6億4109万3000円、率にすると2.7%の増となる。
 
議案第55号
平成30年度太宰府市水道事業会計補正予算(第1号)について
 資本的収入で1560万円の増額をするもの。補正の内容としては、災害対策事業として、地方公営企業繰出基準に基づき、水道管路等の耐震化事業にかかる費用について一般会計から繰り入れるもの。
 
齋藤秋圃(さいとうしゅうほ)
 
6月2日(土)
 
   「太宰府の絵師 齋藤秋圃」展の開会式に出席しました。今からおよそ二百年前の江戸時代後期、江戸で葛飾北斎や歌川広重、上方では円山派が画技を競っていた時代に、九州で活躍し太宰府に住した絵師です(資料より)。名前は知っていますが、初めて観ました。
 太宰府市文化ふれあい館で、7月16日までの開催です。

 

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