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事件名 |
賛成 |
結果 |
議案第21号 |
第五次太宰府市総合計画後期基本計画について |
全員 |
原可 |
議案第22号 |
太宰府市立太宰府史跡水辺公園の指定管理者の指定について |
全員 |
可決 |
議案第23号 |
太宰府市総合体育館の指定管理者の指定について |
全員 |
可決 |
議案第24号 |
太宰府市情報公開条例の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第25号 |
太宰府市個人情報保護条例の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第26号 |
太宰府市固定資産評価審査委員会条例等の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第27号 |
太宰府市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第28号 |
太宰府市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第29号 |
太宰府市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第30号 |
太宰府市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第31号 |
太宰府市特別職の職員の給与等に関する条例等の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第32号 |
証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第33号 |
太宰府市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第34号 |
太宰府市教育委員会委員定数条例を廃止する条例について |
全員 |
原可 |
議案第35号 |
太宰府市職員の退職管理に関する条例の制定について |
全員 |
原可 |
議案第36号 |
太宰府都市計画事業佐野土地区画整理事業施行規定を廃止する条例について |
全員 |
原可 |
議案第37号 |
太宰府市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について |
全員 |
原可 |
議案第38号 |
太宰府市社会福祉法人の助成に関する条例の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第39号 |
太宰府市子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第40号 |
太宰府市ひとり親家庭等医療費の支給に関する条列の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第41号 |
太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第42号 |
太宰府市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について |
全員 |
原可 |
議案第43号 |
平成27年度太宰府市一般会計補正予算(第5号)について |
全員 |
原可 |
議案第44号 |
平成27年度太宰府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について |
全員 |
原可 |
議案第45号 |
平成27年度太宰府市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について |
全員 |
原可 |
議案第46号 |
平成27年度太宰府市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について |
全員 |
原可 |
議案第47号 |
平成27年度太宰府市水道事業会計補正予算(第2号)について |
全員 |
原可 |
議案第48号 |
平成27年度太宰府市下水道事業会計補正予算 (第2号)について |
全員 |
原可 |
議案第49号 |
平成28年度太宰府市一般会計予算について |
多数 |
原可 |
議案第50号 |
平成28年度太宰府市国民健康保険事業特別会計予算について |
多数 |
原可 |
議案第51号 |
平成28年度太宰府市後期高齢者医療特別会計予算について |
全員 |
原可 |
議案第52号 |
平成28年度太宰府市介護保険事業特別会計予算について |
全員 |
原可 |
議案第53号 |
平成28年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について |
全員 |
原可 |
議案第54号 |
平成28年度筑紫地区介護認定審査会事業特別会計予算について |
全員 |
原可 |
議案第55号 |
平成28年度太宰府市水道事業会計予算について |
全員 |
原可 |
議案第56号 |
平成28年度太宰府市下水道事業会計予算について |
全員 |
原可 |
議案第58号 |
平成27年度太宰府市一般会計補正予算(第6号)について |
全員 |
原可 |
【提案理由の説明】
歳入歳出にそれぞれ5,916万4千円を追加し、予算総額をそれぞれ272億4,933万1千円とするもの。 内容としては一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策において、特に緊急対応として位置付けられて国の補正予算に盛り込まれた、地方創生加速化交付金に対応する事業費を計上している。
地方創生加速化交付金の対象事業の要件としては、各自治体においてそれぞれの総合戦略に位置付けられていること、地域の仕事創生に重点を置きつつ一億総活躍社会実現に向けた緊急対策にも資する効果の発現が高い事業であることとされている。 また地域における関係者との連携体制や効果検証の仕組みなども必要とされ、自立性、官民共同、地域間連携といった観点から先駆的事業であることも求められる。こうしたことから本市としては補正予算書に記載する事業を申請している。
具体的には地方創生(創業・成長支援)事業費(4,864万円)については商工会や大学等と連携するもので、その内訳として3つの事業を予定している。 1つ目は太宰府創業システムの構築で現在商工会及び大学等がそれぞれで実施している創業プログラムを総合活用し、太宰府版創業システムを構築しようとするもの。特に本市は観光の分野が強みでもあるので、特性を生かしながらさらなる企業支援に取り組んでいくもの。
2つ目が観光を核とした滞在時間延長戦略と太宰府ブランドの確立。太宰府創業システムのプログラムのひとつとして観光分野に関する創業成長支援を展開するもので、具体的には産官学金連携によって創業成長支援を含めた観光基本計画を策定するとともにモデル事業として、たとえば梅や古代米を生かしたグルメ、特産品開発などのブランド化の展開を図る。
3つ目が市商工会、金融機関、大学等との連携強化および創業に関する拠点施設の設置。創業についての情報集約、相談を行うとともに太宰府創業システムによって起業に至った事業については期間限定で実践できるコーナーも設ける。場所については大学生を始め誰もが気軽に立ち寄れるようなところを考えている。 次に地方創生(観光産業強化)事業費(1,052万4千円)について、内容としては市内周遊バスによる消費喚起のための実験事業を予定している。本市は年間820万人もの来訪者に恵まれているが、その滞在時間は短く大きな消費に結びついているとは言い難い面がある。このようなことから来訪者の滞在時間の延伸と市内消費の喚起に向け、観光スポットを巡る周遊ルートを開発し、ポイントとなる地点における飲食店、物産店の売り上げ促進や新たな創業に繋げていきたいと考えている。
なお周遊ルートの移動手段についてはガイド付き周遊バスを利用していただくなど本市の歴史的文化遺産に親しんでいただく機会となればと考えている。 総合戦略の内容を踏まえ、以上の2事業を申請し、予算額としては5,916万4千円を計上しているが、財源については全額地方創生加速化交付金を予定している。
なお現在国に於いて、各自治体から申請された事業の審査を行っている段階であり、場合によっては事業内容に変更が生じることも考えられる。また今回補正予算として計上した事業については平成28年度への繰越明許費を併せて計上している。
Q |
滞在時間延長戦略や観光基本計画策定は平成28年度予算にもあるが、どうなるのか。 |
A |
国の方もかなりタイトなスケジュールで進めており、2月中旬ごろから申請が始まり3月下旬に決定が行われる状況。
現在、平成28年度の当初予算にご指摘の計上をしているが、この加速化交付金が認可された場合には6月(定例会)補正で(当初予算部分の)減額をする予定。 |
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