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事件名 |
諮問第3号 |
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて |
平成25年12月31日付けをもって古賀和子氏が任期満了となるため、同氏を再度推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるもの。 |
諮問第4号 |
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて |
平成25年12月31日付けをもって船越隆之氏が任期満了となるため、同氏を再度推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるもの。 |
議案第66号 |
市道路線の認定について |
高雄台45号線(高雄6丁目:31.3m)については開発により道路の帰属を受けた。路線を認定するにあたり、道路法の規定により議会の議決を求めるもの。 |
議案第67号 |
太宰府市税条例の一部を改正する条例について |
地方税法施行令及び地方税法施行規則の改正に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。
公的年金所得に係る仮特別徴収税額の算定方法の見直し、及び株式、公社債等に係る譲渡所得等の分離課税制度の見直しによる所要の規程の整備など。 |
議案第68号 |
太宰府市立運動公園条例の一部を改正する条例について |
太宰府市立松川運動公園を10月から供用開始することに伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるもの。 |
議案第69号 |
太宰府市水道事業給水条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について |
水道の普及促進を図るため、負担金に関する特例処置を延長することに伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるもの。
今回の改正は経営基盤安定化のため平成22年10月から本年9月までの3年間の期限付きで特例的に減額を行っている加入負担金について、この間の実績等を勘案し、減額期間を延長するもの。期間は平成28年3月まで。 |
議案第70号 |
太宰府都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例について |
地方税法の一部を改正する法律により、延滞金及び還付加算金の割合等の特例が改正(利率の見直し)されたことに伴い、条例の一部を改 正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるもの。 |
議案第71号 |
太宰府市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について |
地方税法施行令及び地方税法施行規則の改正に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるもの。
改正の内容は上場株式に係る配当所得等の算定方法の見直し、株式等に係る譲渡所得等の分離課税制度の見直しによる所要の規定の整備など。 |
議案第72号 |
太宰府市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について |
地方税法の一部を改正する法律により、延滞金及び還付加算金の割合等の特例が改正されたことに伴い、条例の一部を改正する必要が生じたので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるもの。 |
議案第73号 |
平成25年度太宰府市一般会計補正予算(第3号)について |
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9億7515万7千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ225億844万6千円とするもの。
歳入の主なものは国の算定により交付額が確定した普通交付税、臨時財政対策債の増加。また平成25年1月に閣議決定された「日本経済再生に向けた緊急経済対策」を基に交付される「地域の元気臨時交付金」の計上、その他各補助事業の歳出に伴う補助金や市債の増である。
歳出の主な内容は(仮称)松川公共施設に庁舎機能を持たせるための建物の改修費用、県補助金を活用して行うグループホーム防災改修支援事業、近年の風疹の全国的な流行を受け妊娠を予定・希望する女性、妊娠している女性の配偶者に対し行う予防接種費用の一部助成。雨水の調整機能を兼ねた農業用ため池の底樋及び形態の改修工事費、老朽化した小中学校校舎の大規模改造工事に向けた設計管理等委託料、福岡市方面から本市の玄関口になる水城跡東門の整備工事、市民から寄贈された富永朝堂作「永劫の炎」の修復委託料、毎年頂いている日之出水道機器蒲lなどからの寄附に基づく図書購入費など。
その他平成24年度予算で確定した剰余金9億9千288万7千円のうち財政調整基金に4億2千900万円、公共施設整備基金及び総合運動公園整備事業基金にそれぞれ1億5千万円の積立を計上。合わせて小中学校の大規模改造事業費の繰越明許費をそれぞれ1件ずつ、さらに納税者等の利便性、納期内収納率の向上のため曜日を問わず24時間身近なコンビニエンスストアで市税や保険料などを支払うことができるコンビニ収納について来年4月からサービスを開始するために導入関係費を含め債務負担行為の追加を7件、また地方債補正の変更を4件計上。 |
議案第74号
議案第75号 |
平成25年度太宰府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について
平成25年度太宰府市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について |
今回の補正は納税者及び納入者の利便性と納期内収納率の向上のために、曜日を問わず24時間身近なコンビニエンスストアで国民健康保険税や後期高齢者医療保険料を支払うことができるコンビニ収納について来年4月からサービスを開始するための導入関係費の債務負担行為を追加するもの。 |
議案第76号 |
平成25年度太宰府市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について |
保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2299万7千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ43億6535万1千円とする。
主な内容は平成24年度の国庫・県費支出金及び支払基金交付金の確定による介護給付費負担金および地域支援事業交付金等の追加交付を清算返還。コンビニ収納の債務負担行為。 |
認定第1号 |
平成24年度太宰府市一般会計歳入歳出決算認定について |
歳入225億8219万6717円、歳出212億2309万2995円。
前年度と比較して歳入が6億4463万7685円、2.9%の増、歳出が6億2417万9639円、3.0%の増となる。
歳入から歳出を引いた形式収支は13億5910万3722円、繰越明許費による翌年度に繰り越すべき財源3億6821万6250円を差し引いた実質収支は9億9288万7472円の黒字決算。
平成24年度は前年度より市税や交付税等の一般財源収入は減少する中、国県の補助をはじめあらゆる財源の確保に努めるとともに経費の節減、事業の見直しなどを積極的に行い、総合計画に掲げる各種施策・事業の計画的推進に努めた。 |
認定第2号 |
平成24年度太宰府市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について |
歳入71億5万2746円、歳出77億6417万5373円。
対前年度比では歳入2億6504万529円、3.9%の増。歳出は4億2635万6326円、5.8%の増。
歳入、歳出差引は6億6412万2627円の赤字決算となった。本歳入不足額については平成25年度補正予算として6月議会で議決された。
歳入の国民健康保険税については前年度を若干下回り、保険税収入は対前年度比で-2%、326万5474円の減となったが、前期高齢者交付金が対前年度比34.6%、4億8638万1067円の増。一方歳出総額の63.5%を占める保険給付費が対前年度比で2.1%、1億258万1917円の増、また後期高齢者支援金が対前年度比12.6%、9822万2359円の増となっており、歳出の増加に歳入額が及ばなかったことが赤字決算の主な原因。今後も厳しい財政状況が続くと見込まれるが社会保障と税の一体改革の一環として高齢者医療制度を含む医療保険制度について社会補償制度改革国民会議において論議されていたが先般報告書がまとめられ、8月21日に社会補償制度改革推進法第4条の規定に基づき法制上の措置の骨子が閣議決定された。本市としては今後も国の動向を注視しながら医療費の適正化、国民健康保険税の収納率の向上対策など積極的に推進することにより国保財政の安定化に向け一層努力していく。 |
認定第3号 |
平成24年度太宰府市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について |
歳入10億1071万2743円、歳出9億6千3万4959円となり、前年度と比較をすると歳入は9971万9834円、10.9%の増。歳出は9448万7324円、10.9%の増。
歳入から歳出を引くと5067万7784円の黒字決算。 |
認定第4号 |
平成24年度太宰府市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について |
平成24年度は保険事業勘定の歳入総額40億8523万248円、歳出総額40億8247万7317円で前年度と比較して歳入で5.1%、歳出で5.6%の増。
歳入歳出差引残高は275万7931円。歳出の主な内容は保険給付費38億4749万5807円で歳出総額の94.2%を占めており、前年度から5.8%の増。
介護サービス事業勘定は歳入総額2746万7733円、歳出総額2041万4541円で、歳入歳出差引残高は705万3192円。
本市では高齢化率が23%を超えており、今後も介護給付費の増加が見込まれる中ではあるが介護給付の適正化を図り健全な財政運営に努める。 |
認定第5号 |
平成24年度太宰府市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について |
歳入が630万1430円、歳出が586万436円。差引で44万994円の繰り越しとなっている。対前年度比では歳入で22.4%の減額、歳出で52.5%の増額。 |
認定第6号 |
平成24年度太宰府市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について |
平成24年度末における給水人口は前年度に比べ0.7%の増。5万7299人で、行政人口に対する普及率は81.2%。年間総給水量は525万8881立方mで、前年度と比べ1.7%の増。
建設改良については前年度からの繰り越しを含めた総額8億8006万35円を投じ第6次拡張事業、万葉台地区等の配水管整備、県道筑紫野古賀線拡幅に伴う松川3号配水池移設工事等を行った。
経理面では収益的収支で総収益11億7599万5348円に対して総費用12億475万413円で、資産減耗費の増加が大きく2875万5065円の純損失が生じています。
したがって剰余金の処分については前年度繰越剰余金で今年度の損失を埋め、残額の全部を次年度に繰り越しとする内容。
資本的収支については収入総額を2億5873万7694円、支出総額が10億5840万1944円で差引7億9966万4250円の不足額は当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、繰越工事資金及び過年度分損益勘定留保資金で補てんしています。 |
認定第7号 |
平成24年度太宰府市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について |
平成24年度末の水洗化人口は前年度比0.3%増の6万7961人で、行政人口に対する普及率は96.3%となっている。また年間有収水量は617万907立方mで、前年度と比較し0.5%増となりました。これは行政区域内人口の増加及び内山地区の下水道整備が進んだこと等で、水洗化人口が増加した ことによるものです。
建設改良は前年度からの繰り越しを含め総額3億5660万4822円を投じ内山地区の汚水枝線及び奥園雨水幹線等の整備を行っている。なお奥園雨水幹線については平成25年度も引き続き整備を進めている。
経理面は収益的収支の収入総額は15億7266万7772円で、総費用は12億9107万2845円で、差引2億8159万4927円の純利益となっている。
剰余金の処分については例年と同様に純利益の全額を減債積立金に積み立てる。
次に、資本的収支の収入総額は6億7795万900円、支出総額は14億5288万4380円で、差引7億7493万3480円の不足は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金で補てんした。 |
報告第8号 |
平成24年度太宰府市健全化判断比率の報告について |
本市の平成24年の健全化判断比率は前年度に引き続き一般会計等の実質収支が黒字であるため実質赤字比率の表示はなく、公営事業会計を含めた実質収支の合計でも黒字のため連結実質赤字比率の表示もありません。
また実質公債費比率は前年度と比較して1.2ポイントの改善をし、5.5%となって将来負担比率も前年度に引き続きマイナスとなり表示はありません。
従って本市の財政状況は全て早期健全化基準および財政再生基準以下であるために健全化法に基づく財政健全化計画および財政再生計画の策定は不要。 |
報告第9号 |
平成24年度太宰府市水道事業会計資金不足比率の報告について |
本年度末の流動負債合計4億2506万8681円に対し流動資産の合計は24億5358万4489円であり、資金不足は発生していない。 |
報告第10号 |
平成24年度太宰府市下水道事業会計資金不足比率の報告について |
本年度末の流動負債合計3億8875万4597円に対し流動資産の合計は12億9813万6433円であり、資金不足は発生していない。 |
報告第11号 |
平成24年度太宰府市水道事業会計継続費精算報告について |
県道筑紫野古賀線の拡幅事業に伴い支障となった松川浄水場3号配水池移設については、計画通り平成24年度において完成をし現在順調に稼働している。
この継続費については清算の結果、全体計画4億2500万円に対し支払い義務の発生額は3億3212万5500円となった。 |